ソフトバンクの値段設定のしたたかさ（パケットし放題２（仮称）

DoCoMoのパケット定額が４９０円からとなることから、
「同様の」プランを打ち出さざるを得ないソフトバンクのプレスリリースは、非常に「狡猾」なものでした。
確かにDoCoMoと比較すればほぼ同等プラン（料金、機能両面において）ですが
いままでのソフトバンクプランのメリットをすべて「無くす」という「英断」を下していたのですね。
プラン変更のポイントは

1. ホワイトプランのメールし放題がなくなり「すべて有料化」「パケット課金通信の対象」へ


2. SMSについても送信、受信ともに１通３．１５円に

ケータイWatchの記事から）

要するに４９０円プラン提供する代わりに、いままで無料のプランも有料化させてもらいますよ。ということです。
これではいままで「８円」ケータイで仲間でSMS通信だけでメールをやりとりしている人達にとって
パケットし放題２に加入したら「すべてのメールが有料」になるわけですね。
ソフトバンクの８円ケータイからの料金回収がはじまった、というべきでしょう。

９２２SHユーザーの私にとって、旧パケットし放題のほうが使い勝手がよさそうです。

ところで、８円ケータイユーザーってどれくらい存在するんでしょうか？
どこかで実態把握できればいいのですが、なかなかできそうにない物ですねえ。