先日(2011/02/19)の読売新聞に次のような記事を見つけた。
GDPで世界3位に落ちた日本について、中国とシンガポールの新聞がまるでエールを送ってくれているような内容の記事を掲載していることを紹介した記事だ。
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今日の新聞各社の報道によると、トヨタ自動車の大規模リコールにつながった急加速問題について米運輸省が8日、「電子制御システムの欠陥は発見できなかった」とする最終報告をまとめたという。
これで、1年以上に及んだ一連の大規模リコール問題は、収束に向け大きな節目を迎え、電子制御システムと急加速との関連を否定してきたトヨタの主張がほぼ全面的に認められたということになろう。 . . . 本文を読む
立春を過ぎてから、心なしか日差しがこれまでと違って春らしくなってきたように思われる。梅のたよりもあちこちから聞こえてくる。気がつけば日没も遅くなり、日が長くなってきた。寒さはこれからも続くだろうが、徐々に「春」を感じることが多くなってくるだろう。
先日のこと、ふとこんなことを思った。日常とは異なる祭りや儀式、晴れやかな行事の行われる特別な日のことを「ハレの日」と言うが、このことと「春(ハル)」は共通の語源を持つのではないか、ということだ。 . . . 本文を読む
先日(1/31)の読売新聞、一面の特集コラムに東大教授の御厨 貴氏が次のような一文を載せていた。
『政治を見たくない、語りたくない、メディアの報道から思わず顔をそむけてしまう。国会の冒頭、菅直人首相が、谷垣禎一自民党総裁が、何といったかをフォローする気にもなれない。大多数の国民が、今そんな無気力感、脱力感に陥っている。このところずっと何だかダメなものを、やはりダメだと確認し続けてきたせいだ。政局でも政策でもない。もはや政治や行政を統べる〝統治″の構造や場を、何とかせねばならない段階に来てしまったためではないか。』
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