先日のこと、新聞を読んでいて、『赤ちゃんチンパンジーも協和音の音楽が好き』という記事を見つけた。
以下、その記事の引用である。
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私たちは小学校の頃から、教材曲を階名唱する経験を積み重ねてきている。
先生の『ドレミで歌いましょう』という指示で『ドドソソララソ・・・』と歌った経験はどなたもおありであろう。それ以前、戦前の日本では『ハハトトイイト・・・』と教えられたはずである。
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このところ「絶対音感」について考えることが多い。私自身は絶対音感の持ち主ではないので、絶対音感を持っている人たちに羨望を感じたことも多い。
よく見かける光景だが、和音を、それも協和音ならまだしも、6音も7音も同時に奏される不協和音までをも聴き取り、それらの音をいとも簡単に正確に言い当てる幼い子どもたちの姿がテレビなどで紹介されるたびに、『何というすばらしい音感の持ち主たちだ』と驚かされることも多い。
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今日の新聞で、文化人類学者の川喜田二郎氏が亡くなったことを知った。
KJ法の考案者としても有名な川喜田氏だ。
ネパールやヒマラヤなどの学術調査で知られ、多くの功績を残された研究者である。
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