ひょんのいちにち

ゆっくりゆっくり
現実をみて
自分の場所を確かめる

やさしくいましょう

決定。

2010-08-24 08:17:59 | 日記
久々に更新します。

何かと忙しくしていました。
試験が終わってから、
家の手伝いをしに帰ったり、
徳島に行って教授に進路相談しに行ったり。
花火を見に行ったり、
両親を説得したり。
姉とけんかしたり。

どれも、今年の夏にふさわしかったと思います。
去年も確か同じことを思ってたかもしれない。
だけど、今年の夏は、
「次につながる夏」
そんな夏。

試験の結果が出る数日前、
大学の講師にはなれないものかと
検索をかけ。
早急に教授に相談したくなった。
日帰りで徳島に行ったけど、
教授の話は私の考えを見事に覆した。

「そんなにやりたいんだったら、大学院受けたらどうでしょう。」

ずっとそうしたかったことを言われて、ホントにうれしかった。
決心も固まり、大学院を受験することに決めた。

資金や家族の説得、
うまくいかなかった場合や、
最悪の事態を先生と考えてから、
東京に帰ってきました。

大学院を決めるために、
どんな教授がいるのかを調べて、
大学院は絞ることができた。
予備校や、アルバイトのことも考えながら、
結果を待っていたけど、
結果が出るのも待ち切れず、
両親のもとへ、お盆の前に帰省。

結果が出る前日に、大学院に行きたいという意思を伝えました。
「うちから一人くらい研究者が出てもいいんじゃないかな~」
「どうせならいいとこいってね」
「俺らはそういう話は、いろいろ言われてもわかんないから、
 自分で決めて、やりたいようにして」
「結婚はどうするの、でも彼氏いたらそんな決断もできないよねぇ(笑)」
など。家族は冗談か本気かわからないようなことを言いながら、
承諾をしてくれました。
研究したいこと、将来こうなりたい、先はこんな感じになると思う。
そんなことを長々と語ってみたけど、
ちゃんと伝わったんだと思いたいです。

「自分は恵まれてる」
そのことが当たり前と思わずに、
恩返ししていきたい。
徳島にいた最後の二年で、成長したと
みんなが言ってくれていますが、
誰よりもわかっているのは家族。

私のやりたいことに家族を巻き込んでいることをわかった上でやってこうと思います。

昨日バイトも決まって少しずつ前に進めているんじゃないでしょうか。
反対していると思っていた姉に、
バイトのことと受ける大学院を決めたよって伝えると、
無理しないように、バイトは二の次ね。
と、言ってくれました。

私が思う以上に、姉は私を理解してくれてるのかもしれません。
いつも泣かされるけど、多分、姉がいなかったら、
いつまでも、一人では何もできなかったと思います。

よきにはからえ。
友達が教えてくれた言葉。
マイペースで頑張ります。