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中央官庁勤めもツライ 温暖化対策で「熱中症」!?

2006-08-03 10:36:09 | Weblog
中央官庁勤めもツライ 温暖化対策で「熱中症」!?

OA機器から熱 室温36度記録も 環境省
 暑すぎて仕事になりません-。地球温暖化防止対策の一環として、冷房設定を28度にしている環境省で、OA機器の出す熱などで室温36度を記録した部署もあり、職員から「オフィスの室温を28度以下としている労働安全衛生法に違反している。熱中症になりそうだ」と悲鳴が上がっている。
 庁舎のエアコンは一括管理されており、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス削減のため午前9時半から午後7時の間だけ稼働。職員とパソコンやコピー機などがひしめくオフィスは室温30度を超える日が少なくない。
 同省の組合が7月上旬に実施した緊急アンケートでは「対策の名の下に行われる何の効果もない精神主義的取り組みにNOを主張すべきだ」「冷房を制限しても扇風機をいっぱい置くなど、意味がない」「幹部の自己満足」などトップダウンで決まった方針に厳しい意見が並んだ。
 同省が入る東京・霞が関の合同庁舎では、トイレの温熱便座のスイッチが今も入っており、職員の1人は「首尾一貫しない取り組みより、合理的対策を」と話している。
(産経新聞) - 8月3日8時2分更新

トヨタ、リコール放置再発防止策を国交省に提出

2006-08-03 10:26:21 | Weblog
トヨタ、リコール放置再発防止策を国交省に提出

 トヨタ自動車が、リコールをめぐる対応に問題があったとして業務改善を指示された問題で、同社は3日、国土交通省に再発防止策をまとめた報告書を提出した。

 品質保証を担当するトヨタの滝本正民副社長は「大勢の皆さまに大変ご迷惑を掛けたことをおわびします」と頭を下げ、岩崎貞二自動車交通局長は「再発防止に向け、しっかりやっていただきたい」と答えた。

 トヨタは、RVの部品の欠陥を放置し事故が起きたとされる業務上過失傷害事件で、歴代の品質保証部長3人が書類送検された。

 国交省は、道路運送車両法に基づき同社から事情聴取した結果、部署間の連携が不十分などリコール業務に問題があったとして7月21日に業務改善を指示。2週間以内に再発防止策をまとめるよう求めていた。〔共同〕 (10:14)