北の国の3男4女物語

 

 
 
 
  

余命20年。

2008年01月12日 | 母の作文
今日はここんチの母のおじちゃんの四十九日でした。

今月17日で65歳になる予定だったおじちゃんは、昨年11月25日に亡くなりました。


おじちゃんチはとてもお金持ちだったので、母にできることは何もなく、せめて掃除だけでも…とおじちゃんが入る予定のお墓掃除に行ったときのこと。


おばちゃんは母が高校2年のときに亡くなっているのだが、享年39歳だったことに初めて気が付く。

じいちゃんは享年63歳だった。


もしかして、自分の余命もあまりないのかも、と思い始めた。


去年七回忌だったばあちゃんの葬式のときの写真。


もちろん、おじちゃんも写っている。


母は、未だにおじちゃんが死んだと思えない。


このとき、おじちゃんだって自分の寿命が残り6年だとは思ってないだろう。



でも。

それはきっと誰もが該当している。


おじちゃんや、じいちゃんのように60代前半で死ぬとしたら、残された時間は20年しかない。


江原啓之さんが


「ぼやぼやしてたら死んじゃいますよ」


って言っていたのはホントだ。


ボヤボヤしてられない!

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