北の国の3男4女物語

 

 
 
 
  

テレビ番組の自宅撮影

2008年12月03日 | 母のたわごと
「北海道の片田舎でモデルを営む3男」がとある地方番組の収録に参加しました。

その現場で「兄弟は何人?」と聞かれて正直に答えたようです。


数日後、母の携帯に一本の電話が。


「自宅で撮影させて欲しい」


絶対にそれだけはイヤ。


何度かやんわりお断りしたのですが、なかなか事務所の担当者も引きません。


1日考えて引き受けました。


色々お世話になっている担当者に「きっぱり断れなかった気の弱い母」のせいで、
子どもたちも総出で大掃除。


実は双子を生むときに体調を崩し、元に戻るまでに数ヶ月かかりました。

以来、掃除らしい掃除はしたことがなく…。


7年振りの大掃除ッス

壁を拭くことから始まり、換気扇の分解掃除まで。

換気扇って分解できるんだなぁ…。


冷蔵庫の上は誇り…じゃなかった埃だらけ。

3男が料理するところを撮影したい、ということでしたのでキッチンは重点的に掃除。

シンクの下、引き出しの中、レンジの中、食器棚の中。

欠けた皿は処分して、新しいものと代え、塗りがハゲた箸も捨てちゃった!

新しい皿は気持ちがいいねぇ。


リビングの照明は分解して水洗い。

うぉ!こんなに明るかったのか!


玄関に敷いてある玉砂利を全部よけて埃取りするのは大変でしたが、3女(7歳)ががんばって一個一個拾ってくれました。


4女(7歳)の


「天井も拭いたら?」

の意見に拭いてみたら「まだら」になってしまったのにはショック…

睡眠時間を削っての大掃除が数日続き、母はヘトヘト

撮影は3時間ほどで3品作り、子どもたちが食べるシーンを撮って終わりました。


放送は見ていないのですが、周りに見た方はいたようで、

「テレビ出てた?」

と子どもたちは訊かれたようですね。


1ヶ月早い大掃除のおかげで気持ちよく過ごせています。


…でも、自宅撮影はもう結構です