ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

アキバ

2006-10-12 | 闘病日記
今日は修理に出していた録音機材の回収と、使わなくなった古いMacを売却に来た。

私が子供の頃、秋葉原と言えばラジオやアンプの部品を買いに来る街だった。抵抗
やコンデンサーや真空管やらトランジスタ、当時ハイテクの部品の匂いが秋葉原の
イメージだった。そんな物が好きなのは、やはり自分は「オタク」なのかも知れない。
その後パソコンで秋葉原は再び活気づき、やはりパソコンオタクの聖地と化して
いった。この時も盛んに通った。
そして今やアニメ系のオタクの街へと進化してきた。流石にこれにはついて行けない。
つまり秋葉原は常にオタクの聖地であり続け、オタクの内容だけが変化してきたに
過ぎない。
この先秋葉原は何のオタクを集めるのか?それともオタクの聖地から脱却していくのか?
日本人の現在を表す街として、今後も注目していきたい。