揺れるフェリーの中、２等寝台で目を覚ます。落ちなくてよかった（笑）。ベッドの上で朝食を食べる。船の中を探検したり、メモリーオーディオプレーヤーで音楽を聞いたり、知り合いにメールを送りまくったり、疲れを取るため昼寝をしたり、暇を潰そうとするが敦賀着までやっぱり長いなぁ。携帯電話のバッテリーがなくなりかけたので、船内を歩いて充電ポイントを探す。所々、休憩場所脇のコンセントを発見したが、充電する人やノートＰＣを使う人が既に陣取っていて、ナカナカ空かない。廊下にもコンセントがあって、携帯電話を置きっぱなしにしている人もいたが、置いたまま離れるのはよくない。トイレにもコンセントがあったが、廊下同様、離れられないので却下。充電は諦めた。車に戻ればインバーターが積んであるから、充電しながら走ればいいや。
掲載画像はフェリーの現在位置を示す画面。飛行機でもこういうのあったなぁ。
退屈な船旅にならないよう、フェリー会社も色々と企画しているみたいで、映画は興味がないから見に行かなかったが、船員がサックス演奏をやるという船内放送を聞いて、聴きに行った。室内には既にお客さんがたくさん集まっていて、椅子は埋まっていたので後ろのほうの壁際で立って聴くことにした。演奏する人はもしかしたら船長さんかもしれない。仕事の話や船のスペックとか、片道の燃料代がどうのこうのという話をしてくれた。いや、はっきり覚えていないんで（笑）。曲目は、知らない曲もあったけど、「Over The Rainbow」とか「いい日旅立ち」とか、素晴らしかった。デジカメのメモリーカードの残りをすべて使って、部分的だがムービーで記録した。この演奏が、１７時頃だったかな。
船内のレストランで夕食を済ませてしまえば、敦賀に着いたあと、高速で休憩する必要がなくなって効率が良い。ということで、レストランに行って入口のメニューを見たが、どうも食べたいと思えるものがない。これなら高速のS.A.に入ったほうが良いや。
敦賀に近付き、下船準備の放送が入ると、案内カウンター前のスペースに乗客が集まってきて物凄い混雑。車両甲板に下りる許可が出たら、前の人に続いて階段を下り、車に乗り込む。乗り込んだは良いが、どうせまだまだ動かないのだから、エンジンはかけない。確か、案内があるまでかけないようにとアナウンスがあったのだが、気が早い人もちらほら。ここでバッテリーが上がっても困るので、携帯電話の充電はもう少し我慢する。とりあえず、窓を開けて、ナビのセットだけ済ませておいた。
２０時３０分頃、予定通りに敦賀港に到着。乗船時も下船時も夜なので、フェリーと並んでゴルフの写真を撮るといった願望は叶わなかった。前の車に続いてフェリーから出て、初めは道はわからないけど前の車についていけば大丈夫だろうと思って、しばらく追従。あとは高速の案内標識がわかりやすかったので迷わなかった。ナビはデータが古いせいか、標識とは違う方向を案内するが、ナビに従わず、案内標識に従った。難なく敦賀I.C.まで走り、高速に乗って最初のS.A.、賎ヶ岳で夕食。車から降りたらなんだか地面が揺れている感じを受けた。地震ではない。フェリーの中は、大きくはないもののずっと揺れていたせいで、体が揺れに慣れたんだな。面白い感覚だった。
この先は大渋滞が待っているだろうなぁ。半ば諦め、一宮を目指す。途中何度か渋滞で遅くなったが、止まるような大渋滞ではなくてよかった。それより、米原の検札所を過ぎたところでハプニング発生。ＥＴＣゲートを問題なく通過した直後、ＥＴＣ車載器から「エラー○○ カードを読めません」という警告音と音声案内。無事に通過した直後なんで、何でこんなタイミングでエラーが出るのか不思議でならない。後でわかったことだけど、「エラー０２（ゼロニ）」と言っていたのが聞こえなかったのだが、接触不良みたいなものらしい。抜いて差し直せば問題なかったのかもしれないが、高速運転中には原因がわかるはずもなくて、一宮I.C.で降りるときには、念のため一般レーンに入り、収受員にカードを渡して説明した。無線通信をしていないので割引とかポイントとか付かないけど、ゲートが開かないと困るので、この方が確実。
一宮I.C.からは慣れた道で２２号を経由して自宅到着。２４時を過ぎると思ったが、２４時前に着いたので良かった。小さなトラブルはいくつかあったものの、無事に帰って来られて良かった。北海道の魅力を満喫できた、良いドライブだった。僕も疲れたが、ゴルフも疲れただろうなぁ。お疲れ様。次のロングドライブはしばらく先かな。僕は明日から仕事がある。フェリーの中で充分休んだが、家でゆっくり休めるのは５月１０日になる。
翌日は北海道土産の定番「白い恋人」を職場に持って行って皆に配った。中くらいの缶を１缶持っていったが、配ったら数がピッタリだった。小さい職場でよかった（笑）。
■高速道路通行料
小牧→八王子 ￥５０５０
八王子→高井戸 ￥６００
大泉→浦和 ￥５００
浦和→仙台宮城 ￥７２００
仙台宮城→青森 ￥５１５０
八雲→札幌南 ￥５０００
札幌南→札幌 ￥２００
札幌→旭川鷹栖 ￥３２５０
大谷地→札幌西 ￥４００
札幌西→銭函 ￥４００
■フェリー運賃
青森→函館 ￥１１５２０
小樽→敦賀 ￥３０５００
■宿泊費
旭川（キャピタル旭川） ￥３９８０
札幌（北海道第一ホテル札幌） ￥４０００（＋駐車料金￥６００）
■給油
昭和シェル那須高原S.A. ３６．８３Ｌ×￥１３１．０＝￥４８２５ ＠５９２．０ｋｍ（１６．０７km/L）
ＪＯＭＯ函館豊川町 ３３．５２Ｌ×￥１３１．０＝￥４３９１ ＠５７８．７ｋｍ（１７．２６km/L）
ＪＯＭＯ輪厚P.A.下り ２１．００Ｌ×￥１３１．０＝￥２７５１ ＠２９６．６ｋｍ（１４．１２km/L）
ＪＯＭＯ札幌中央南１９条 ２８．００Ｌ×￥１２７．０＝￥３５５６ ＠４３３．１ｋｍ（１５．４７km/L）
掲載画像はフェリーの現在位置を示す画面。飛行機でもこういうのあったなぁ。
退屈な船旅にならないよう、フェリー会社も色々と企画しているみたいで、映画は興味がないから見に行かなかったが、船員がサックス演奏をやるという船内放送を聞いて、聴きに行った。室内には既にお客さんがたくさん集まっていて、椅子は埋まっていたので後ろのほうの壁際で立って聴くことにした。演奏する人はもしかしたら船長さんかもしれない。仕事の話や船のスペックとか、片道の燃料代がどうのこうのという話をしてくれた。いや、はっきり覚えていないんで（笑）。曲目は、知らない曲もあったけど、「Over The Rainbow」とか「いい日旅立ち」とか、素晴らしかった。デジカメのメモリーカードの残りをすべて使って、部分的だがムービーで記録した。この演奏が、１７時頃だったかな。
船内のレストランで夕食を済ませてしまえば、敦賀に着いたあと、高速で休憩する必要がなくなって効率が良い。ということで、レストランに行って入口のメニューを見たが、どうも食べたいと思えるものがない。これなら高速のS.A.に入ったほうが良いや。
敦賀に近付き、下船準備の放送が入ると、案内カウンター前のスペースに乗客が集まってきて物凄い混雑。車両甲板に下りる許可が出たら、前の人に続いて階段を下り、車に乗り込む。乗り込んだは良いが、どうせまだまだ動かないのだから、エンジンはかけない。確か、案内があるまでかけないようにとアナウンスがあったのだが、気が早い人もちらほら。ここでバッテリーが上がっても困るので、携帯電話の充電はもう少し我慢する。とりあえず、窓を開けて、ナビのセットだけ済ませておいた。
２０時３０分頃、予定通りに敦賀港に到着。乗船時も下船時も夜なので、フェリーと並んでゴルフの写真を撮るといった願望は叶わなかった。前の車に続いてフェリーから出て、初めは道はわからないけど前の車についていけば大丈夫だろうと思って、しばらく追従。あとは高速の案内標識がわかりやすかったので迷わなかった。ナビはデータが古いせいか、標識とは違う方向を案内するが、ナビに従わず、案内標識に従った。難なく敦賀I.C.まで走り、高速に乗って最初のS.A.、賎ヶ岳で夕食。車から降りたらなんだか地面が揺れている感じを受けた。地震ではない。フェリーの中は、大きくはないもののずっと揺れていたせいで、体が揺れに慣れたんだな。面白い感覚だった。
この先は大渋滞が待っているだろうなぁ。半ば諦め、一宮を目指す。途中何度か渋滞で遅くなったが、止まるような大渋滞ではなくてよかった。それより、米原の検札所を過ぎたところでハプニング発生。ＥＴＣゲートを問題なく通過した直後、ＥＴＣ車載器から「エラー○○ カードを読めません」という警告音と音声案内。無事に通過した直後なんで、何でこんなタイミングでエラーが出るのか不思議でならない。後でわかったことだけど、「エラー０２（ゼロニ）」と言っていたのが聞こえなかったのだが、接触不良みたいなものらしい。抜いて差し直せば問題なかったのかもしれないが、高速運転中には原因がわかるはずもなくて、一宮I.C.で降りるときには、念のため一般レーンに入り、収受員にカードを渡して説明した。無線通信をしていないので割引とかポイントとか付かないけど、ゲートが開かないと困るので、この方が確実。
一宮I.C.からは慣れた道で２２号を経由して自宅到着。２４時を過ぎると思ったが、２４時前に着いたので良かった。小さなトラブルはいくつかあったものの、無事に帰って来られて良かった。北海道の魅力を満喫できた、良いドライブだった。僕も疲れたが、ゴルフも疲れただろうなぁ。お疲れ様。次のロングドライブはしばらく先かな。僕は明日から仕事がある。フェリーの中で充分休んだが、家でゆっくり休めるのは５月１０日になる。
翌日は北海道土産の定番「白い恋人」を職場に持って行って皆に配った。中くらいの缶を１缶持っていったが、配ったら数がピッタリだった。小さい職場でよかった（笑）。
■高速道路通行料
小牧→八王子 ￥５０５０
八王子→高井戸 ￥６００
大泉→浦和 ￥５００
浦和→仙台宮城 ￥７２００
仙台宮城→青森 ￥５１５０
八雲→札幌南 ￥５０００
札幌南→札幌 ￥２００
札幌→旭川鷹栖 ￥３２５０
大谷地→札幌西 ￥４００
札幌西→銭函 ￥４００
■フェリー運賃
青森→函館 ￥１１５２０
小樽→敦賀 ￥３０５００
■宿泊費
旭川（キャピタル旭川） ￥３９８０
札幌（北海道第一ホテル札幌） ￥４０００（＋駐車料金￥６００）
■給油
昭和シェル那須高原S.A. ３６．８３Ｌ×￥１３１．０＝￥４８２５ ＠５９２．０ｋｍ（１６．０７km/L）
ＪＯＭＯ函館豊川町 ３３．５２Ｌ×￥１３１．０＝￥４３９１ ＠５７８．７ｋｍ（１７．２６km/L）
ＪＯＭＯ輪厚P.A.下り ２１．００Ｌ×￥１３１．０＝￥２７５１ ＠２９６．６ｋｍ（１４．１２km/L）
ＪＯＭＯ札幌中央南１９条 ２８．００Ｌ×￥１２７．０＝￥３５５６ ＠４３３．１ｋｍ（１５．４７km/L）
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