椿の森を歩いていると何か知らない別世界に入っていくような不思議な感覚に襲われる。このままずっと歩き続けてあの世に行ってしまうんだろうか。
梅も桃も桜も一緒がおらが春、雪国の春がやってきた。雪に封印されてた春が一気に噴き出す。今年も春が巡ってきた、待ち望んでいた遠足の日がやってきたような、
会長急病のため辞職願が出されました。エエーまさか、この会だけは自分に回ってこないと思ってたのに、会長しっかりした方で自分のする事は何もないだろうとお気楽に副を引き受けてたのに、こおいうこともあるんだ、これは大変だ、荷が重い、アテ職がわんさかついてくる、自分の能力を超えている。とりあえず役員会で会長代行と言うことにしてもらった。重圧につぶれそうだ、深く考えないことにしよう、なあに総会のあいさつ要員だ。面倒なことは事務局に任せればいい。もう古希を超え役なんてみーんなやめるぞと言ったら、馬鹿垂れ70何て働き盛りだと先輩に渇を入れられた。ありゃ―そうかともう少し頑張ってみるかと納得したら今年は大役を引き受けさせられた。おかしい、2つも3つも引き受けておかしくなりそうだ。重圧に負けないように。
カタクリやキクザキイチゲがさきはじめた。
椎茸や行者ニンニクが食べられる。相変わらず食べ物ばかり目が行く。
行者ニンニクってあるとこにはあるんだなあ。ある有名な山の谷一杯みーんな行者ニンニクの大群落。ウワワワワーと思うが国立公園内、一木一草採ってはいけません、それでこんなに大群落になるのかなあ。
土手の水洗が咲き始めた。燕がやってくる、渡り鳥もきっと雪が消えて地面が出たのをみてやってくるんだろう。暖かい日に照らされて土の匂いがする。
昨日も午後から総会、縮小総会で懇親会もなし、折をもらって帰って女房と懇親会。
エエ茄子のフライだ、茄子がなるのはまだ3か月も向こうのことだ、世の中についていけない老人は何か変な気がしてしまう。いやこれは流通の勝利だ、はるか南国でできた野菜がこんな雪国の片田舎でもたべられるのだ。
今日はまた役員会、