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もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

水辺の春

2020-04-14 17:33:41 | 季節



  雪国の風物詩、水芭蕉


         リュウキンカ





若いころ悪友?にそそのかされて湿地の植物をいろいろ集めたことがあった。当時僕の周りにはナチョラリストが色々いて、ラムサール条約なんかができた時で、湿地研究会なんか立ち上げていろいろやったことがあったが、湿地というのはただの役に立たない藪、とにかく開発すべしで池になったり田んぼになったりとにかく身の回りでも湿地がなくなっていった。そのときそこにあった希少植物を、僕は原野がいっぱいあったので、とりあえず避難させた。川を作ったり池、湿地、を作ったりまあ好きなものには涙が出るほどいいものなんだろうが地元じゃ草藪はみっともねー草も刈らんでなになまけてるかー、と言われるだけだが。春はいろんな花が咲く。ああ僕の天国だ。