うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

春キャベツ

2018年02月28日 | 食べもの

 

 

 

  

 

 

一昨日、仕事に行きがけ、キャベツ畑で60歳くらいの女性が収穫の最中だった。

 

キャベツの切り口からいいにおいがして、ひとつ分けてくださるかたずねると気持ちよく大きいのをくださった。わずかばかり代金にと手渡したのにさらにあとふたつおまけしてくださった。

 

ひとつは知人に届け、きのうからこのやわらかな春キャベツをあれやこれやしていただいている。

 

今朝になって、ザクースカという名称をやっと思い出した。福岡のロシア料理の店ツンドラで出ていた酸い味のキャベツの漬物の名前をなかなか思い出せなかった。「ザ」がついていた。ようやく記憶の古い引き出しが開いたのである。

 

けれどウィキペディアを引くと、ザクースカというのはキャベツの漬物だけでなく、つまみにできるような料理いろいろをさすらしい。そのなかに、ドイツ由来のザワークラウトというキャベツの漬物のことが書いてあった。

 

ザワークラウトの項目では、キャベツを千切りにして、塩2パーセントと香辛料を加えて重しをしておけば、寒い時季でも1週間ほどで酸味が出るとある。

 

きょう、キャベツを大きめに刻んで塩と粗びき胡椒を振り、なまけもの流ザワークラウトを仕込んでみた。

 

なまけものがはじめてツンドラに行ったのは40年前のことであり、最後に食事したのは10年以上前のことだ。

 

夜、外は風が荒れている。日中ずっと曇り空だった。

 

 

 


サツマイモの話

2018年02月27日 | 団地と周辺

 

 

 

 

 


  


クッキー作りの帰りにサツマイモ畑へ寄ると、男性が芋づるを軽トラックに積んでおられた。

 

あいさつして畑を撮影し、すこし話した。しばらく前にお会いしたこの畑の持ち主であった。

 

芋づるを昔のように畑で焼くというわけにいかないので軽トラックで市の焼却場まで運ばれるそうである。大きい畑と小さい畑の芋づると自宅の庭木の剪定で出た枝と合わせ、3往復はするだろうと言われた。

 

昨年ふたつ咲いたサツマイモの花の写真を見せてくださり、成長がよくないときに花がたくさん咲くのだとも言われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年6月8日、苗さしを終えた大きいほうのサツマイモ畑。 

 

トラクターで高く細い畝をつくって1列に1本ずつ苗をさすやり方は、なまけものはほかでは見たことがない。

 

 

 


おさらい

2018年02月27日 | 団地と周辺

 

 

 

タマネギあり、卵あり、鶏肉あり。

 

仕事のおさらいにオムライスを作った。

 

仕事ではみなさんがよく食べられるのでチキンライスが多くて、薄焼き卵がちょっと小さい。(ご飯が多くても卵は1個ずつのため。)

 

なまけものもよく食べるが、きょうはチキンライスが少なかったので卵がちと大きくてだぶついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

暖かいので久しぶり紫川沿いに仕事場へ向かった。オオオバンとヒドリガモが多かった。両方ともしばらくすると旅立っていく。  

 

やぶせ橋歩道橋下流(画像3枚目)。石の上にとまったカワウ3羽のうち1羽は繁殖色だった。

 

 


勉強席

2018年02月25日 | 大体メモ帳

 

 

 

仕事に行きがけ、市立大学を受験した学生たちが日程を終えて出てくるのに出会った。

 

モノレールをはさんで上り線側に競馬場、下り線側に大学。普段は競馬場の方を通るのに、信号の具合となまけものの気まぐれで大学側を通ったのだった。

 

帰りがけにドトールをのぞくとめずらしく席が空いている。勉強席に受験生の姿がなかった。きょうは骨休めされているにちがいない。

 

また、ちょうど平昌の冬季オリンピックの閉会式が行われている時刻でもあったからだろうか。

 

なまけものはしばらくぶり勉強席に座った。

                      

 


80歳

2018年02月24日 | 大体メモ帳

 

 

 

 

箱買いしたタマネギがたくさんある。きのうのご飯で朝食兼昼食はチャーハンにすることにした。さいごになってこの間仕事で作ったチキンライスを思い出し、ケチャップ仕上げに。

 

なつかしい吉田浩通さんの皿に盛った。

 

今朝の朝日新聞に陶芸で人間国宝となった福島善三というひとの作品が紹介されていた。その4点の写真を見て、吉田さんを思い出したのだった。

 

吉田さんは昨年満80歳になられた。ずいぶんご無沙汰している。

 

仕事に出かける前、夜食用にホットケーキを焼いた。なまけものがフライパンにいいかげんに流した生地が白いクジャクのように広がった。

 

 


2018年02月23日 | 花が咲いたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのう取りやめたクッキー作りの買い物をして、ボランティアに出た。そのあとお茶に行ったり、家でひと働き。

 

夕方、紫川に向かった。カンヒザクラは1輪、2輪と咲きだした。開花が例年より20~30日ほど遅れている。 

 

17時半過ぎに日が沈んだ。いちにち、薄雲の広がった晴れ日。天気予報の気温は12ー0度だった。

 

この数日、2羽で飛ぶ鳥を見かける。

 

画像1枚目はチュウサギ。買い出しに行く途中、志井川の黒橋近くのお宅の屋根にいた。羽が春の風に吹かれていた、

 

 


少年ランナー

2018年02月22日 | 団地と周辺

 

 

 

 

 

 

 

2月から土・日・月曜日の勤務に変わった。

 

火曜日のクッキー作りはたいへん楽しかったが、3月いっぱいで卒業することでお願いした。

 

次回のクッキーの材料を準備しようと出かけたら、モノレール沿いのビルに赤い夕日が映っていた。

 

ルート変更。自転車を飛ばして桜橋からいつものお屋敷に着く前に日が沈んだ。

 

タッ、タッ、タッ、タッ

 

後ろからきた少年ランナーが追い越していった。

 

 

 


ナンプレ三昧

2018年02月21日 | 大体メモ帳

 

 

 

ここしばらく、なまけものは出かけごとが多かった。

 

ナンプレを夕方から飽きるまでやろうとやっていると、飽きることがない。

 

鉛筆は削るたび芯が折れたので長いのを使うことにした。左の2本の鉛筆がきのうの鉛筆である。鉛筆が短くなるほど削ると芯が折れやすいような気がする。また、芯が太いほうが折れやすいような気もする。

 

なまけものが実際に使う芯はとてもわずかだ。

 

きょうは薄日のさす天気だった。

 

暖かとは言いがたいが、10日ほど前の天気にくらべると過ごしやすい。新聞の天気予報の気温は10ー4度。

 

 


2月が逃げる

2018年02月20日 | 団地と周辺

 

 

 

 

きょうは昼前まで寝ていた。アッという間に夕方がやってきた。

 

家を出たときは空におだやかに綿雲が広がっていたのが、ひとつ用件を片付けるうちに暗くなった。

 

紫川に着くと、日は山の向こうに沈みはじめていた。

 

 

 

 

先ほど、4Bの鉛筆を削ると芯がぽろぽろ折れてたちまちのうちに握るのが困難なほど短くなった。6Bの鉛筆も2~3回折れた。

 

なまけものは鉛筆をよく使う。老眼が進んでからは4Bなどの濃い鉛筆を使う。

 

考えれば、軸の限られた太さのなかに芯をいい具合に入れ込むのはたいへんな作業だと思う。

 

鉛筆を削るときに芯が折れるのはしばしば起きることである。


 

 


おいてけぼり

2018年02月19日 | 大体メモ帳

 

 

仕事日。仕事がはかどらず、20時まで勤務のところ、20時半に終了。

 

帰宅してお茶をしながら新聞の書き写し。11日付け毎日新聞、養老孟司の書評のなかで「置いてけ堀」と書いてある。

 

なまけものははじめて「おいてけぼり」を漢字まじりで読んだのだった。

 

コトバンクで調べると、大辞林第三版に『①江戸本所七不思議の一。夕方、魚籠(びく)を提げて通りかかると、堀の中から「置いてけ、置いてけ」という声が聞こえ、魚籠の魚がなくなっているという。錦糸堀、亀戸方面の堀など諸説ある。 ②「おいてきぼり」に同じ』とある。

 

ウィキペディアには「置行堀」で解説があった。

 

「ぼり」を「堀」と知らず、飾りことばだと思っていたなまけものだった。