うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

茶色いドラえもん

2024年08月03日 | 大体メモ帳

 

 

 

先月30日午後、お茶をして帰ろうとしたとき、自転車の具合がちょっとおかしくて自転車を見つめながら、右足をうしろに引いたらその足がちょうど靴巾ほどのすこし深い溝にうまい具合にはまり、転倒した。

 

動けなかった。通りかかった方たちが声をかけてくださり、救急車で運ばれ、わが家と大分離れた病院で検査。大腿骨が折れていて即入院。

 

ひどい痛みだった。3日目の8月1日に手術。痛みはあらかた去った。術後もリハビリ以外は下半身は固定されて動くことができない。

 

きのう初めて車椅子に乗り、きょうは看護スタッフが車椅子で同じ階をぐるりと回ってくださりスタッフルームの一隅に入った。

 

何もすることがないだろうとそこでぬり絵とクーピーペンシルを貸していただいた。ドラえもんを塗った。茶色いドラえもんにしたら、ドラえもんは青色だそうな。

 

午後にはリハビリ室を見学した。病室には時計がなく、スタッフルームとリハビリ室で丸い時計の針が時間をさしているのを入院してから初めて見た。なまけものはスマホの充電が31日に切れてからずっと、時刻がわからないで過ごしてきた。

 

きょう夕方にはスマホの充電器をお借りすることができて、こうして日記を更新している。今月いっぱいは病院滞在のようだ。おもしろいことがあったら書き残したい。

 

画像2枚目は7月30日になまけものが右足を落としたコンクリートの溝。T文字型の短い足の部分にはまった。