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書くことを書いてしまつたやうな気がしただけでいい

くだらない冗談が思い浮かびません

専用

2011年03月10日 | 所感
毎朝、埼京線という電車でアウシュビッツに輸送されていますが

乗り込む車両は女性専用車両のとなりの車両です

ここまで来た女性は、どうせなら、女性専用に乗るので、

この車両はほぼ全員おっさんです。押しくら饅頭もハードです

今日もいつもの車両に乗ったら

押されて押されて

気がつけば、あろうことか、女性専用車両との境目に

ふとそっちを見ると

めくるめく女の楽園が

せめてにおいをかぎとってみると、えもゆわれぬかぐわしい香りが

この連結部分をひとまたぎすれば女の楽園へ…

また3万人の話

2011年03月09日 | 所感
警察庁から自殺に関するアレが出まして、日本の年間の自殺者数が13年連続で3万人を越えたことが正式に発表されました

飛行機事故で何百人もの人が死んだり、
地震で何千人もの人が死んだりしたら、その出来事は、
何年も語り継がれて行くので、

この13年間の40万人ほどの死者のことももうちょっと考えてよかろうと思います

テレビニュースでは、この件について、若者たちが、不況による就職難・経済苦を理由に自殺するケースが増えた、と、そこに注目していました

しかし、ちょっと前にも書いたとおり、
実際のデータを見ると、自ら命を絶っているのは、若者より中高年の皆様が多く、

それは、人数ばかりでなくその世代の総数に対する自殺者比率においても同様です

たんに、中高年のほうが人口が多いから自殺者数も多い、というわけではないのです

んで、理由は、「健康上の問題」が多い

これは完全に僕の想像ですけど、
年をとって働けなくなった人が、ずっと入院したり通院し続けないといけない病にかかり、

高額な医療費が生活を圧迫し、病苦と経済苦にさいなまれ、望みを失って死を選ぶ

というパターンも多いんじゃないかと思います

そして、これは、就職難による自殺よりもずっと高い確率で、われわれの誰にでも降りかかり得る不幸だと思います

なので、先進国で随一の自殺者数を問題視するならば

高齢者の医療費の問題からまず解決しないといけないのでしょう

考えると、どうも、「優秀な政治家が効果的な増税を行う」しか、ないように感じます。

魔が刺した

2011年03月04日 | 所感
ケンタッキーフライドチキン徳島川内店で働いていたころ

店長がこんな話をしていました

ある時、銀行のATMでお金をどっさり下ろして

あろうことか、うっかり、その札束が入った封筒をATM機のそばに置き忘れて出て来てしまったそうな

帰り道の途中で気がついて、ATMに引き返したところ、すでに封筒は無し

とりあえず警察に駆け込んだそうな

すると、すぐに犯人が捕まって、お金は戻ってきた

犯人はただのおばちゃんで、つい出来ごころでやってしまったとかで、しきりに詫びてた

で、
店長はその時警察の人に

「あんな大金をうっかり置き忘れるあなたも悪い。
あなたが大金を置き忘れなかったら、このおばちゃんに魔が刺すことも無かった。
あなたのうっかりミスがこのおばちゃんを犯罪者にしてしまったんだ」

と、言われた。

理屈としては無茶だけど、店長はその時、

「なるほど、俺が悪かった」

と反省したそうな

僕も、妙に、この警察のひとの説には得心がゆきます。

大学受験の問題をネットで流出させた予備校生とやらは

ネットの匿名性を、無知のゆえに盲信してしまって、

あんな稚拙な犯行をやってしまったわけですけど

わたくしも多少、仕事で、ネット犯罪関連のことをやっておりまして

ネットに無知な人、特に青少年が、ネットの匿名性を盲信して、
犯罪行為に及んでしまい、すぐに逮捕されたり、警察に叱られたりする案件はけっこうあります

青少年への、インターネット関連の教育の中には、
ネットの匿名性なんてかりそめのものに過ぎないという知識の習得を、含めるべきでしょう

その認識があって、すぐ逮捕されることがわかっていれば、魔が刺すことも減ると思います

この予備校生の場合は、ちょっと悪質すぎるので、同情のヨチないけど…

小五郎

2011年03月03日 | 所感
わが家には猫が2匹いまして

黒猫が小五郎、キジ白がマレスケといいます

小五郎は

「死んだように」寝ていることがたまにあります

猫が寝る時は

キュッと丸くなったり、ぐでーっと伸びたりするもんですが

小五郎は、がっくりと息絶えたかのような

「完」

みたいな横たわりかたをしていることがあります

生きているなら呼吸でお腹が動いてるだろうと思い

じっと見つめるものの、どうも動いてない

もともと猫にしては体温が低いので、触れてもひんやりしている

…これは!

と思い、

こ、小五郎!

と、揺り起こすと、

むなーっ と、目を覚まします。