アリエッティみてきました
ん?
感想としてはいじょうです
女房は寝まくってました
絵も音楽もきれいだし、ストーリーが破綻してるわけでもないし、
総合的にはいい作品なのだと思います
ひとつあらためて感じたこととしましては、
やっぱり原作を先に読んでいると、どうしても原作と比べてしまいますねえ
小説と映画では表現方法も異なるし、原作にアレンジが加えられるのは当然だと思います
そのイミで、アリエッティが、
20世紀初頭のイギリスから21世紀の日本に舞台を変えていることも、
アリエッティが出会う男の子が、元気な幼児から病弱な少年になっているのを始め
スカッと陽気なアリエッティや、おしゃべりで愉快なお母さんなどの
キャラの性格が原作とはちょっと変えられていることも、
それはそれで、ダメなわけじゃない。
『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』の場合、
原作をアレンジして、原作とはベツモノになっていながらも、
映画は映画で面白かった。
しかし、アリエッティは・・・
たんてきに言うと、原作が、ストーリーはシンプルながら
骨太で味わい深い作品だったのに対し、
映画の方は、何だか淡白で、味がしなかった・・・
と、思いました。
点数をつけるなら、58点くらいかなー