『コールセンターの恋人』 視聴率 最高:9.3%/最低:4.0%/平均:6.14%
●キャスト(目についた人)
ミムラ:
デビュー作が月9の主役だったという元シンデレラガール。
顔もスタイルもよくて人柄のよさもにじみ出ているように思えますが、イマイチ作品に恵まれていないような・・・
本作ではクレーム対応の達人、青山響子役。
わたくしと同じムーミンファン。
小泉孝太郎:
父親が元総理大臣で弟も国会議員になりましたね。
出世に意欲を燃やしていたのに、ヘマをやってコールセンターに左遷された都倉渉役。主役です。
松重豊:
コワモテ界の新星として近頃いろんな作品で頻繁にお見かけします。
加瀬亮と仲間由紀恵のドラマ『ありふれた奇跡』の、加瀬亮が働く左官屋の先輩職人役とか。
今回は仕事がいいかげんな、コールセンター長役。
●脚本
中園ミホ:
松嶋奈々子の『やまとなでしこ』、篠原涼子の『anego』『ハケンの品格』などなどで大ヒットを飛ばしてきたお方でございます。
働く女性のドラマを書かせたら天下一品、の、ハズが。。。
●おはなし
テレビショッピングの注文の受付を主にやっているコールセンターにて、いろんなクレーマーが持ちかけて来る問題を解決していくというお話。
「恋人」の部分はほとんど無関係で、恋愛要素は皆無に等しく、看板に偽りありだったのかも知れません。
●反省の弁
かわいそうなミムラ。。
ミムラの美しい笑顔を見たい一心で毎回観ていましたが、まあ、これは、お粗末なドラマでした。
そしてミムラも無表情で感情をオモテに出さない女という設定で、メッタにあの美しい笑顔を見せず。
江古田ちゃんも働いているコールセンター。
わたくしもフリーター時代のほとんどをコールオペレーターとして過ごして来ました。
多くの人が経験している職業だけに、今回も中園ミホの過去の作品同様、働く女性たちから共感を得られる作品になる予定だったのでしょう。
しかし、本作で描かれていたのは、
立地条件こそ僻地であったものの、美々しいコールセンター専用の建物で、クレーム担当と言いながら電話もさほどかかってこない中、本社の厳しい目の届かないところでちんたら働いている人々。
ひと昔まえならいざ知らず、不景気の今、こんなにムダな人員を雇っている会社はないだろう・・・特にコールセンターなんて人員削減の矛先が最初に向くところなのに・・・
そんなわけで、『ハケンの品格』の取材の中で現代の若者たちの労働環境に詳しくなったらしい中園ミホですが、実はよくわかっていないようで、現実に寿命を縮めてクレーム対応しているコールオペレータの人からは怒りを買ったのではないかと思われます。
誰かミムラにまともな作品を・・・
『銭ゲバ』のお嬢様役はすごくよかった。
ぜひ主役で、まともな作品を・・・
それとも、仮に駄作であってもハッとするような演技をしていくという努力が足りないのだろうか・・・
●キャスト(目についた人)
ミムラ:
デビュー作が月9の主役だったという元シンデレラガール。
顔もスタイルもよくて人柄のよさもにじみ出ているように思えますが、イマイチ作品に恵まれていないような・・・
本作ではクレーム対応の達人、青山響子役。
わたくしと同じムーミンファン。
小泉孝太郎:
父親が元総理大臣で弟も国会議員になりましたね。
出世に意欲を燃やしていたのに、ヘマをやってコールセンターに左遷された都倉渉役。主役です。
松重豊:
コワモテ界の新星として近頃いろんな作品で頻繁にお見かけします。
加瀬亮と仲間由紀恵のドラマ『ありふれた奇跡』の、加瀬亮が働く左官屋の先輩職人役とか。
今回は仕事がいいかげんな、コールセンター長役。
●脚本
中園ミホ:
松嶋奈々子の『やまとなでしこ』、篠原涼子の『anego』『ハケンの品格』などなどで大ヒットを飛ばしてきたお方でございます。
働く女性のドラマを書かせたら天下一品、の、ハズが。。。
●おはなし
テレビショッピングの注文の受付を主にやっているコールセンターにて、いろんなクレーマーが持ちかけて来る問題を解決していくというお話。
「恋人」の部分はほとんど無関係で、恋愛要素は皆無に等しく、看板に偽りありだったのかも知れません。
●反省の弁
かわいそうなミムラ。。
ミムラの美しい笑顔を見たい一心で毎回観ていましたが、まあ、これは、お粗末なドラマでした。
そしてミムラも無表情で感情をオモテに出さない女という設定で、メッタにあの美しい笑顔を見せず。
江古田ちゃんも働いているコールセンター。
わたくしもフリーター時代のほとんどをコールオペレーターとして過ごして来ました。
多くの人が経験している職業だけに、今回も中園ミホの過去の作品同様、働く女性たちから共感を得られる作品になる予定だったのでしょう。
しかし、本作で描かれていたのは、
立地条件こそ僻地であったものの、美々しいコールセンター専用の建物で、クレーム担当と言いながら電話もさほどかかってこない中、本社の厳しい目の届かないところでちんたら働いている人々。
ひと昔まえならいざ知らず、不景気の今、こんなにムダな人員を雇っている会社はないだろう・・・特にコールセンターなんて人員削減の矛先が最初に向くところなのに・・・
そんなわけで、『ハケンの品格』の取材の中で現代の若者たちの労働環境に詳しくなったらしい中園ミホですが、実はよくわかっていないようで、現実に寿命を縮めてクレーム対応しているコールオペレータの人からは怒りを買ったのではないかと思われます。
誰かミムラにまともな作品を・・・
『銭ゲバ』のお嬢様役はすごくよかった。
ぜひ主役で、まともな作品を・・・
それとも、仮に駄作であってもハッとするような演技をしていくという努力が足りないのだろうか・・・