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書くことを書いてしまつたやうな気がしただけでいい

くだらない冗談が思い浮かびません

猫画像をまた忘れていた

2011年03月24日 | 所感
なるだけ

バカバカしいことを書きたいのですが

どーもここ最近は、それどころじゃない話ばっかで

じつに困ります

そんなシリアスな話題のひとつで…

津波に飲まれた町のひとつで、中学か高校の卒業式が行われて、それがテレビで流れてました

卒業生代表の少年が、壇上で、校長と向かいあって、卒業の言葉的なことを述べていた

~この学校では防災教育に力を入れて来たけど、予想をはるかに上回る自然の猛威の前にはそれも無力でした~

少年は号泣しそうになるのを歯を食いしばってこらえながら校長に面と向かって
そんな主旨のことを言いました。

テレビも来てるのにこの原稿よくOK出たなと思いました
先生えらい

結びに少年は

~僕たちには、悲しみから立ち上がって復興を担う使命がある~

という主旨のことを述べて終わりました

悲しい動機であったとしても、

「これのために生きたい」

という願いが定まり、その願いに生き抜くことができれば、人生を幸福に終えることができると思います

人の「願い」が定まる瞬間を見た!
という気がしました。

チョン切ります。

2011年03月19日 | 所感

猫画像なしでごめんなさい

 

いま、首都圏の社長さんたちが最も気にしているのは、

東京電力の電力供給量が震災前と同程度に回復するのはいつごろになんの、

ということだと思います。

 

東京電力のサイトを見ると、震災による発電設備へのダメージによって

いま供給できる電力の量はMAXで3400万キロワットくらいだそうな

 

過去の電力需要量の実績を見ると、真夏の暑い日になると、ピーク時で

7000万キロワットくらいの電力が必要になるらしい

 

ふつうの時でも、平日は、4000万キロワットくらいは必要なのだそうで

それで今、節電と計画停電で何とかしのいでいます。

 

多くの企業はこんな状態ではまともに商売できまへん

地域によっては電車がまったく動いてないので、出社できない人もいる

むりむり出社しようとしたら片道6時間かかったという人も。。。

 

家電製品なんて売り上げガタ落ちではあるまいか

Yデンキとか、つぶれちゃうんじゃないか

 

日経新聞のWEB版によると、東電の発表で、火力発電所の復旧を急いで4月末までには

供給量を4000万キロワットにまで増やせるそうですが、

夏場までにどのくらい復旧できるかは不明であり、

真夏になったら東京23区のうち20区くらいが計画停電の対象になるとのこと

 

ただでさえ不景気で、失業率はあがるいっぽうだし、国債発行額は過去最高とかゆっているのに、

首都がこんな窮状で、かつ当然ながら東北の復興にもお金と物資をつぎこまないといけないとなると、

いよいよ我が国はまずいことになってるんじゃないか。。。と思います。

 

したがって、ここはわたくしが、チェーンソーでもって関ヶ原のあたりを境目に

列島をチョン切りますので、東日本のことは忘れて、

西日本のみなさまはどうか元気でやってください。

 


棒が

2011年03月15日 | 所感
昨日は山手線の中で完全にます鮨になっていましたが

今日はまだマシです

みんなあきらめているのか、覚悟を決めて来たものか、狂乱しちゃってる人も見かけません

電車での移動が制限されたせいもあって

昨日の朝の時点で都心のガソリンスタンドはみんな品切れ、閉店してたらしい

車でしか通勤できない人は、ガス欠になったら、ハイそれまで

原発の燃料棒が露出しっぱなしになってしまったというニュースを寝る前に見てしまい

ドキドキして眠れませんでした
寝たけど

燃料棒が昨夜からずっと露出しっぱなしということは

いまこの車内で僕の肉棒も露出してよいということでしょうか

もしギンギンに加熱していたら海水かけて冷やしてください

で、朝になったらまた新たな爆発とかゆうとるし

もう疎開かなー

そんな中、上司からメールがきました

今日は無理して出社しなくてよい、と…

大きな地震

2011年03月12日 | 所感

会社で仕事をしている時に地震が来ました

僕の会社がある品川区の震度は5弱だったそう



徳島に住んでいた時も、阪神大震災があって、震度5の揺れを体験しましたが

震度も5になるとかなり怖いです



みんなはじめは落ち着いて仕事をしていたものの

次第に揺れが大きくなり、ミシミシとビルが音を立て

そこかしこから恐怖の声が



落ち着こうと努めていた意識が、みんなの中でぐらりと様相を変えて

これはさすがにダメかも知れない、ここで死ぬのかも知れないと

悲しい確信になってその場に張りつめていく瞬間の感覚は

長く忘れられないでしょう



そして、それがそのまま現実に真っ暗な死へとなだれこんでいくという体験をし

命を落としてしまった人がたくさんいることを考えると

胸がえぐられます



会社で、事故や災害に対応する部署に所属していますが

ふだんから災害時の連絡体制や対応方針をあるていど固めていたはずが



いざ事が起きてみると、ケータイの無力化により、防災隊長と連絡をとることすらできませんでした。。



無線を持つなり、緊急連絡用の掲示板を作っておくなり、スカイプを活用するなり

考えないといけない



けっきょく、社員の状況、特に東北地方の支社の状況を確認するのには、

ついったーが一番役立った気がします



普段の備えについてあらためてよく考えておこう



それと、被災者の人々のためにできる何かをしなければ・・・

テレビが報じる映像の悲しさに対抗して正気を保つには、何かをさせてもらうしか、ないような気がします。



セレブの心得

2011年03月11日 | 所感
わが社の社長は

なかなかのワンマン社長でございまして

本当に儲かるグッドアイデアかどうかよりも

社長が気に入りそうかどうかが大切です

なので、社長もすでにひと財産築いたのだし

早く引退して南の島でのんびり過ごすとか

社会貢献にいそしむとかしてくれないかなー、と、思います

誰が言ったか知らないが
「人間は、不足には耐えられるが、不公平には耐えられない」

という言葉があります

みんなが同じ仕事をしていて、みんなが安月給なら、ブツクサ言いながらも働けるけど

みんなが同じ仕事をしているのに、自分だけ他の人より月給が5千円安かったら

誰だってたちまち修羅と化すでしょう

終戦直後、
日本国民が貧しいながらも不平を言わず健気に勤勉に働いていけたのは

「周りもみんな貧しかったから」

というのが大きな要因としてあると思います

逆に、
現代の人たちの中で、ちゃんと三食たべられて住むところもあるのに

「海外旅行も行けないなんていやだ」

と嘆く人がいたりするのは

うまいこといい会社に就職できて、たいした能力もないくせに高額な給料をもらってる人がたくさんいるからでしょう

テレビとかでも、かなりのレベルの贅沢を
「このくらい普通」
であるかのように意識づけさせているし

自由に競争できる社会では

勝者と敗者が生まれるのは当然で

格差が生じない自由主義というのは有り得ないのでしょうけど

問われるのは、

勝者のあるべき姿だと思います

映画女優とかで、ひと財産築いたあと、

貧困救済の慈善事業に身を投じる人とかいますが

勝者の価値が、

いかに金品や高級車で身の回りを飾り立てるかではなく

不可抗力で格差の下位にいる人々のために何をしてるかによって

計測されるのが常識になっていくとよいと思います