【如是我聞】より

「勇気がないんです。どうしたら勇気が出るでしょう。」と質問した人がいた。





「あなたは本来勇気があるんです。只それを無いと思いこんでいるだけなのです。
けれど、今そういったって思えないでしょうから、こういう方法を実行しなさい。」

　私は守護霊さんに守られ、守護神さんに守られ、
しかも救世の大光明に参加している数多くの諸神、諸聖霊に守られているんだ。
私は神様といつも一つなんだ、と思うことです。
それをいつも想いなさい。
そして守られ導かれていることに感謝していることです。
　或いは寝る前に“私に勇気をお与え下さい”とか
“私には勇気がある”
と思いなさい。

　元来、自分は臆病だと思いこんでいる人にも、
そうした神の守護の力を信ずる信仰によって、
勇気が自然について来ます。
また、勇気は経験によってまします。
思い切って実践してみることです。失敗してもそれは人生勉強と思って、
実行することです。

　例えば、リーフレット配りにしても、
初めは恥ずかしくてしょうがなかったのが、
二回三回とやっているうちに、平気になり、
かえって配布することに限りない喜びを感ずるようになっているでしょ。
それと同じですよ。」

（1964年6月「白光」　【如是我聞】から　高橋英雄編著）



世界人類が平和でありますように
日本（祖国）が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます