ふつうは愛情と呼ばれているように、
愛の心も働きとしては情のような形で
他に及ぼしてゆくことが多いのですから、
情はいけないなどと端的な言葉で簡単にいうことは出来ません。
母子の場合、夫婦の場合、恋愛の場合、
すべて愛の行為は愛情として
互いの間に働きかけるわけです。
情はあくまで業因縁の世界の感情でありまして、
この情の中に愛の光が輝いてきますと、
自己を生かし、人をも生かす働きとなってまいり、
執着の想念が強く働くと、
自己をも他をも滅ぼすマイナス面として現われてくるのです。
といって、情という感情がなければ、
この世界に生活の味がなくなり、
慈悲心の働きかけも無味なものになってしまうのです。
(『日々の祈り』 五井昌久著 高橋英雄編 白光出版)
世界人類が平和でありますように
日本(祖国)が平和でありますように
私たちの天命が完とうされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます
今日の動画
素敵な音楽がよりこの動画を感動させます。
動物の生き生きしている姿をみると、こちらまで嬉しくなります