Humoreske(小噺ひとつ)

ここでおひとつ、小噺をひとつ。
フモレスケはユーモアからきたことば。

硫黄島からの

2009-07-22 | 日々の出来事
日食騒動。

ツアーくんで、平和な島に押し掛けて
(中には許可されてない船も乗り込んで)
ゴミ置いてくるなよ!と思いつつ

でも、東京も暗くなったりするのかなーなどと
興味を持ってみたり。

まずびっくりしたのは、
小学校の理科の教科書で、太陽を見るときは、
黒いごみ袋や、ガラスを火にかざしてすすをつけて…
という方法が、今まったく「ありえない」こととされていること!
目に悪いんだって。え~~?!


そんな感じで仕事していたら
Mちゃんから、NHKすごいよ!ってメールが来て
見てみました。。。

いやぁ、、、、


さすが、、、NHK。。。

スタジオのいらない某演出家の過度なコメントはともかく、

硫黄島の中継で、解説員のおじさんが、それまで
饒舌にかたっていたのに、皆既の瞬間、言葉を失って、
しかも観光客などいないから、

波音だけが聞こえるなかで、にわか日食用語で覚えた
ダイヤモンドリング、コロナ、プロミネンスが
見える映像は・・・・・・こりゃ、表彰もんだと思いました。

ハイヴィジョンすごい。

その後船からの映像で、冬の星座が見えたりしたのも
きれいだったけど、人の歓声とか解説とかがいらなかったかな。

静寂と波の音だけでこそ、みてみたいな。。。


でも、、、太陽が隠れるって
やっぱりどうしても、不安な気持ちになる気がします。
騒ぐ気にはあんまりなれない。。。
こわいし。。。

じっと、見つめる感じだと思うんだけど。

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