社会からはなれず

朝、暗いうちからウオーキングすると思いもつかない事が浮かぶ、明るくなるとこれがない不思議

筑波山と古事記

2016年04月13日 | 散歩

4月10日筑波山に登った。100名山は二度目、遠い昔月山に登ったのが最初で

100名山とは縁が無いと思っていた。筑波山と言えば「ガマの油」しか浮かばない

出発は薬王院から、しばらく林道を歩くとカタクリの花が至る所に咲いている。

スミレ、ニリンソウ、ミヤマシキミの赤い実が眩しい

解らない花の名前を聞きながら歩けば、もう長い階段の始まり500段以上はあるらしい

どうにか登りきり男体山頂上へ、ここへ来るまでは筑波山という山があると思っていた。

男体山と女体山二つで筑波山であると、頂上には筑波山神社男体山本殿がありイザナギノミコトが

 女体山には、筑波山神社女体山本殿がありイザナミノミコトが祀られている。

この地は神代の昔日本ができた始りらしい。この地に立ってると古事記の世界が身近に感じられるのは何故だろうか

ケーブルカー駅近くでの昼食は、此処は100名山かなと思われる程人で賑わっていた。

女体山までの道程はカタクリの群生地らしく歩く両側は赤紫の花、花、花

 こんなにもカタクリの花が見られたのは、なんか得した気分の登山でした。

 


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