社会からはなれず

朝、暗いうちからウオーキングすると思いもつかない事が浮かぶ、明るくなるとこれがない不思議

古賀志山ハイキング

2015年04月24日 | 散歩

4月の半ば過ぎのハイキングは、朝から少し曇っている、

天気予報では雨は降らないが、いささか気がかりで ある。

バスの中から見る空は、やや厚めの固まった雲が隙間なく集まっている。

その雲間から時々見せる光は、大丈夫雨は降りませんよと

森林公園駐車場に着いた時あの雲は去っていた。

古賀志山の由来は「男体山山頂遺跡」から出土物に「古賀志」とあるのが初出で

その由来としては崩落崖を意味すると

「転がす」「倒がす」が変わったのではないかと?

森林公園赤川ダムまでは、八重の桜が所々で咲いていた。

八重はピンクが濃く一本でも、臈長けた女性のようだ。

しばらく歩くと八重や一重の山吹が歩く私たちを歓迎してくれた、

富士見峠をこえて古賀志山へ頂上での昼食は味より、人の多さに驚く

見晴らしの良い御岳へは、梯子を昇降する所や岩場を昇るところがあり初心者の私には応えた

行きついた先には小さな祠があり、日本の山は信仰の山であることを認識した

赤川ダムから駐車場へ、でもなんとなく物足りない、そんな気持ちがふっとんだ

管理センターに来て満開の八重桜が春爛漫

うーん 満足満足来て良かった。終わり良ければすべて良し