社会からはなれず

朝、暗いうちからウオーキングすると思いもつかない事が浮かぶ、明るくなるとこれがない不思議

古代ハス

2013年07月20日 | 散歩

小雨降る中、行田に古代ハスを見に行く。

雨降りのため多分人はいないだろうと思ったが、案に相違して満車であった。

晴れの日と雨降りでは、花の面影が別なのかかも、

蓮と睡蓮での区別は、調べてみたら蓮の葉は丸く大きく発水性があると、

たしかに葉の上に水滴があった。見る人や撮る人にとっては、それはそれで趣があるのかも、

蓮をみれば、お釈迦様の「うてな」泥水の中から咲く花は、汚れを知らない清らかさ、

駐車場前の花たちは、きれいな囲いにつつまれ咲いていた。

奥のほうは、木道ができていて蓮、睡蓮、名前が分からないが小さな黄色の花が咲いていた。

なんだかホットした気分、20数年前古代蓮を見た頃の花は

泥沼からスッーと葉の上に咲いた花は、気高く凛としていた。これぞまさしく「うてな」

人間も同じで、泥水を味わった人にしか咲かない花があるのかも・・・・・・・