妻がトーモロコシの種を買ってきたので、庭を開墾して植えました。
茎の先は雄花、枝のように出て毛が生えているのが雌花、と言う事です。
育て方はインターネットから下記に転記しました。
「スウィートコーンは、収穫後も生きて呼吸をしており、それに必要なエネルギーとして、自分の糖分を使ってしまうので、収穫時間とともに糖分が落ちていき、収穫後数時間で甘みが半減してしまうと言われています。」
ということで、鮮度が落ちやすいということです。
このスイートコーンで街おこしをしようと若い人が頑張っていますが、1日のイベントに合わせて、新鮮な物を提供するのは難しいと思うのです。
こう言う旨味が落ちやすい物の販売イベントに力を注いで、何本売れたとか、新聞に載ったとか、美味しかったと言われたとが主催者は喜んでいますが、それに要する暇、手間と効果を考えると・・・・良いイベントとは言えないと考えています。
それよりも福に関するお菓子を毎年公募して発表し、製品を作って売る様なことの方が効果があると考えます。日本にお菓子、世界のお菓子を開発する街にするのです。
お菓子に限らず、「福福カレー」など、いろんな食品の開発も出来ます。
商品はインターネットで販売することも可能です。
福と言えば鬼、鬼には善い鬼と悪い鬼がいるのです。それぞれの商品を開発して売り出すのです。
そんな風なことを考えるべきでは無いでしょうか。」
インターネットから抜粋転記
「トウモロコシの手入れ
タネは、1つの上穴に3粒ずつまいていきます。芽が出て、丈が20cmくらいになったら、1ヵ所につき1本ずつになるよう間引きます。この際、根っこごと引き抜くのが難しければ、地上部だけをハサミで切り取ってしまってもOKです。
茎の先端のモップのようなものが雄花
高さが50cm程度になったら、マルチをしている場合はマルチを外し、列の両サイドの土を根元に寄せる、「土寄せ」をします。マルチをしていない場合でも、周囲の雑草を取り除き、「土寄せ」をします。土を根元に寄せることで、急激に背が伸びはじめるトウモロコシが風などで倒れないようにする作業です。
また、生育にともなって、本やマニュアルによっては「わき芽かきをする」と書いてあることもありますが、最近の品種では、わき芽かきをしてもしなくても収穫量に影響はなく、わき芽かきは特にする必要はありません。
トウモロコシは、雄花と雌花が別々。
ひげ状の雌花の1本1本が実につながっている
トウモロコシは、雄花と雌花が別々の、ちょっと変わった植物です。茎の先端にモップのように生えているのが雄花で、実の部分の先端からひげのように出ているのが雌花です。雄花の花粉が風で飛んで雌花に到達し、雌花の1本1本が実につながっていて、受粉することで中の実がふくらんでいきます。雌花のひげが茶色くなったら、収穫のサインです。
最高に甘いのは、もぎたての瞬間!
スウィートコーンは、収穫後も生きて呼吸をしており、それに必要なエネルギーとして、自分の糖分を使ってしまうので、収穫時間とともに糖分が落ちていき、収穫後数時間で甘みが半減してしまうと言われています。農家の方は、「お鍋にお湯を沸かしてから収穫に行く」と言われるほど、収穫した瞬間とそうでないものとでは格段に甘みがちがうものなのです。収穫したてを味わえるのは、家庭菜園ならではの醍醐味! ぜひ、収穫されてから何時間も経ってお店に並んでいるものと、ご自分の菜園で収穫した瞬間にゆでたものとの違いを味わってみて下さい。
また最近は、「フルーツコーン」といって、生で食べられる品種も数種類出ています。これまで、トウモロコシを何度も栽培したことがあるという方は、次回は、フルーツコーンに挑戦してみるのも良いでしょう
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