患者会の勉強会で、栄養士を講師に「サプリメントとは?」という題で講義をしてもらった。
サプリメントは「補うもの」という意味がある。栄養補助食品または健康補助食品、特定保健用食品など。結局は食品なのだ。
症状に対する効果というのが、あくまでも健常者を対象とした例であって、透析患者に対しては臨床報告がなかったり、逆効果のものもあるから注意しなくてはならない。
透析を受けている人が摂るべきではないサプリメントとして、青汁など、ビタミンAや高用量ビタミンCなど。
医師と相談の上、摂ってもよいサプリメントは、高カロリー食、低リン食、葉酸、ビタミンB6、亜鉛など、乳酸菌、食物繊維など、酢酸カルシウム、カルニチンなど。
とはいっても、個人の身体の状態がそれぞれ違うのだから、それに合わせた摂り方が必要である。自己判断で飲むのではなく、栄養士や医師と相談、確認することが最重要である。
ビタミンCを摂り過ぎると高シュウ酸血症になり、シャント不全や動脈硬化の恐れが出てくるそうだ。
色が黒くなるのが嫌で、ハイチオールCを飲み続けている人がいる。しかも普通量の倍を飲んでるらしい。それって、怖いなあ。
あくまでも基本は食品による栄養摂取、それで不足しがちなビタミン・ミネラルを補い、次に病気予防のためのサプリメント、そして治療補助のサプリメントを摂る、という順番だそうだ。
女性患者にお薦めなのが、大豆イソフラボン。更年期障害の症状改善が期待できる。骨粗しょう症の予防にも効果があるといわれている。大豆食品を多く摂るよりも、サプリメントとして摂取した方がよいそうだ。
いずれにしても、医者と相談して、適量を飲むのがいい、ということだな。
サプリメントは「補うもの」という意味がある。栄養補助食品または健康補助食品、特定保健用食品など。結局は食品なのだ。
症状に対する効果というのが、あくまでも健常者を対象とした例であって、透析患者に対しては臨床報告がなかったり、逆効果のものもあるから注意しなくてはならない。
透析を受けている人が摂るべきではないサプリメントとして、青汁など、ビタミンAや高用量ビタミンCなど。
医師と相談の上、摂ってもよいサプリメントは、高カロリー食、低リン食、葉酸、ビタミンB6、亜鉛など、乳酸菌、食物繊維など、酢酸カルシウム、カルニチンなど。
とはいっても、個人の身体の状態がそれぞれ違うのだから、それに合わせた摂り方が必要である。自己判断で飲むのではなく、栄養士や医師と相談、確認することが最重要である。
ビタミンCを摂り過ぎると高シュウ酸血症になり、シャント不全や動脈硬化の恐れが出てくるそうだ。
色が黒くなるのが嫌で、ハイチオールCを飲み続けている人がいる。しかも普通量の倍を飲んでるらしい。それって、怖いなあ。
あくまでも基本は食品による栄養摂取、それで不足しがちなビタミン・ミネラルを補い、次に病気予防のためのサプリメント、そして治療補助のサプリメントを摂る、という順番だそうだ。
女性患者にお薦めなのが、大豆イソフラボン。更年期障害の症状改善が期待できる。骨粗しょう症の予防にも効果があるといわれている。大豆食品を多く摂るよりも、サプリメントとして摂取した方がよいそうだ。
いずれにしても、医者と相談して、適量を飲むのがいい、ということだな。