お久しぶりです。石川です。
さる11/6のVTJにおいて西川大和選手がまた勝利をあげました。本当に嬉しいです。対戦相手が変更されなかなか決まらないという状況の中でしっかり勝ち切ったのもかっこいいですよね。
試合後のマイクで青木真也選手に対戦を要求し、青木選手がケージに乗り込んで乱闘というプロレスのような展開になっていました。青木選手はその場では怒っているかのような振る舞いをしていましたが、試合後のVoicy(個人配信のラジオのようなもの)ではしきりに自分の名前を出されたことを喜んでいました。日本人ファイターで自分に噛みつく人が少ない中で、大和のような若手に闘いたいと言われたのが嬉しかったようです。
大和と青木選手の試合が組まれれば文字通り新旧の世代を象徴するようなマッチアップになることは間違い無いでしょう。若手との試合という意味では青木選手は2019年にクリスチャンリー選手に敗れていますが、近年ライト級において日本人選手には無敗です。この試合で大和が勝てば本当に世代が交代することになるのでしょう。
俺自身は大和に何にもできないけど応援してます。頑張って!!!
呑気に頑張ってなんて言いましたが自分と同世代や年下の人がMMAのみならず、あらゆる業界において活躍するのに最近焦りを覚えつつあります。かつて新聞やテレビに出る有名人はことごとく年上であり、「俺がこれぐらいの歳には」というなんの根拠もない自信を持っていました。しかし、気づけば甲子園球児は皆年下になり、自分がこの年で何も為していないことを痛感するばかりです。
しかし、焦ってても変わることはないので、とりあえず引退までひたむきに練習をするしかなさそうです。もちろんとりこぼし続けた単位を取ることもですね。
そろそろ雪が降りまた陰鬱な時期がやってきますが、気合を入れて皆で越冬しましょう。
それでは