こんにちは。
新たに主将となりました、桑村賢和です。
まず、4年目の皆様、お疲れさまでした。試合を終えた姿を見て初めて、みんな重圧に耐えていたことが分かりました。「桑村がいるから安心だ」と言われるよう頑張りますので、まずは、少し休まれてください、そして、回復したら現役に稽古をつけに来て頂けると幸いです。
七大戦は、個人的には反省が残りましたが、男女そろって連覇という嬉しい結果になりました。我々の代では、北大柔道部史上初の3連覇がかかっています。3年目一同、知恵を絞り、体を張ってチームを率いていく所存であります。
さて、新体制ご挨拶ということで現在の北大柔道部について述べさせていただきます。
3年目 8人います。仲が良い(と私は思う)です。全員、まだまだ強くなります。そして、皆しっかりしているので、私の至らぬ点を補って余りあると確信しております。私が先頭で声を張るので、何と声を出せばいいか横から耳打ちして欲しいです。残り一年どうかよろしく。
2年目 4人です。忙しそうにしていますが、その中でもメキメキと実力をつけています。某ヒマそうにしているヤツがすごく寂しそうにしていたので、もっとドンパで交流を持ちましょう。これは、冗談ではなく、大事なことだと思っています。現時点で3年目に取られる者は、一本たりとも取られないように、今3年目に負けない者は、ボロボロ取れるようになってやるという気概を持ってぶつかって来て下さい。
1年目 8人 やる気と体格に恵まれています。体格というのは、大きい者がいるというのもさることながら、様々な体形の者がいるということです。体形の多様さは柔道スタイルの多様さを生み、簡単にはやられないチームを作り出します。部の中では比較的小柄になる人も、苦しい時がありますが必ず報われるので、めげないで下さい。皆、一年間体力と経験を積めば、必ず本番で通用するようになります。上の年目を信じてついてきて下さい。
全体として 今年は、たくさんいた4年目が抜け、初心者の割合も増えており、技術、体力ともに一から積み上げる場面が多くなると思います。3連覇のプレッシャーはあると思いますが、皆チャレンジャー精神を持って練習に励めば、必ずや一年後には私が「都ぞ弥生」をかけていると信じております。
最後に、清田さん、笹谷さん、森本さんはじめ指導陣の皆様、応援して下さったり、稽古に来て下さったりするOB・OGの皆様、どうか我々の代もよろしくお願い致します。
それでは、月曜日、柔道場で会いましょう。