山内ちえこ~愛と感謝をハグ♪

全ての生命とハグ&ハーモニー~魂と心と身体の調和で幸せに生きる♪

わたし物語・たましいをつなぐ同調ワークができるまで♪

2014-08-26 19:56:37 | わたし物語・同調ワークができるまで
皆さん、こんばんは

今回はアップするのが遅れて

本当にごめんなさい


初のすっかり忘れ。。。老化かなぁ


来月は忘れないで20日に!と

頭と心に刻みました!


では、39回目のわたし物語

オーストラリア編です



「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで39回目

< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>


いよいよ始まる・・・

少しピリッとした気持ちで座りながら

周囲を見回すと

仲間たちも緊張の面持ち

そうよねえ。。

期待と不安が入り混じるよね

隣に座っているAちゃんと

ポソポソお話していると

教授たちが入ってきて

短期セミナーのガイダンスが始まりました


先生方の紹介や、大学内の案内

授業の進め方など、とても丁寧な説明で

何だか終わりそうにない。。。


1時間も過ぎたころ

教室の空気は「授業はまだ?」一色に

そんな雰囲気をもろともせず

工科大の先生方は

顔色一つ変えずに説明してました


そうして2時間近くたったころ

「これで説明を終わります」と聞き


やっと始まる~!

気持ちを建て直そうとした時

教授たちが教室から出て行ってしまい。。。


え?え?なぜ?


皆、ざわざわし始めると

後ろのドアが空き

クッキーやミニサンドイッチ

お茶やコーヒーが乗ったワゴンが入ってきて

皆さん~ティータイムです~のアナウンス

皆、ヤル気目いっぱいのところ

たくさん待った挙句に

お茶にしましょ、だったので

「ガクッ」と肩すかし


なんだ~こんなことなら

もっと軽~くいればよかった~


口々に話ていると

この短期セミナーを企画した

日本の教授から

郷に入れば郷に従え、よ

さあ、お茶を頂きましょう~みなさん


促されて、皆しぶしぶ席を立ち

ぼやきの声が聞こえたのはつかの間

あっという間に

大きなクッキーとお茶の虜に!

良く食べる、良く飲む

バリバリ、もぐもぐ食べる食べる

つい今しがたまで

待ちくたびれた

早く授業してほしいなどと

ぼやいていたのに

この切り替えの早さ!


お菓子の威力は恐るべし!


いえ、おばちゃんパワー恐るべしかな(汗)


朝から驚くことばかりで

Aちゃんと私はびっくりしっぱなし


心のエネルギーをかなり使ったので

落ち着けるために

お茶を飲むことにしました


たっぷりお砂糖がかかった

大きなクッキーは遠慮して

小さめのピーナツバタークッキーを

半分づつしたのですが

それはそれはスイートで!


私たちは顔を見合わせて苦笑い

このティータイムのおもてなしは

1つ授業が終わるとやってきて


工科大の教授たちはバクバク食べて飲んで

ランチもしっかり食べて

おやつも食べる元気いっぱい

そしてたっぷり体型


工科大に1週間行きましたが

このパワーは衰えることがありませんでした


そんなこんなの体験刺激もさることながら

授業の刺激もかなりのモノでした


1日目は座学がほとんどでしたが

音楽が持つ力を「科学的な目」で

多角的に説明があったり

音楽ではないことと、音楽の共通性や

話の中にサラッと

スピリット、ソウル、の言葉が

どんどん出て来ました


その頃の日本は、こういった言葉を出すと

新興宗教っぽく受け取られたり

内容に信ぴょう性がないことだと

受け取られる時代でしたから


私は敏感な感性を持っていることを

できるだけ知られないようにと

心に「緊張」が張り付いていました


でも、そんなことはない

日頃は、感じていた気持ちを

押し込めていたのです


授業を聴いているだけで

この「隠そう」としていた気持ちが

刺激を受けて湧き上がり

心の中で言い訳していることに

気が付きました


グズグズといろんな言葉が出てくるその下に

本当に言いたい「ことば」が

あるのがわかりました



自分の問題を終えていくことは

セラピストになるには大切なこと

今ならそれが解りますが


その時はぼんやりとしか

それがわかっていなく

授業を受けながら

ちょっと苦しい思いをしていました



どうしようかなあ。。。教室から出たいけど

出たらわからなくなるし。。


心が落ち着かずにいたら

次の授業の教授が

後ろのドアから入ってきて私の横に立ち


そっと近づき肩をトントン


ニコっと笑って「リラックス」と

語りかけてくれました


わかっちゃった。。。

恥ずかし・・・

でも

心と身体はつながっていると

身を以てわかったり


教授の配慮にうれしさもあり

セラピーを学びに来たかいがあったとも

実感しました


スピリットの言葉を語る



オーストラリアでの学びは

音楽療法の勉強をする、の中に

私自身と向き合うという

真の意味があったのです


初授業からこんな発見があったので

2時間目は何がでてくるんだろうか。。と


心配癖が顔を出したり、引っ込んだり


心に汗をいっぱいかいた1時間目でした


終わった途端、ホッとして

あの大きなクッキーを手にしたのは

言うまでもありません



ちえこさん、めずらし~!

Aちゃんにびっくりされ

身体には良くないかもだけど

心が欲してるのよ~


色々発見して、どぎまぎして

何かにすがりたかったの、とは

まだ言えなかった私は

こんな言葉で苦笑しました


刺激的な1時間目の後

2時間目には何が起きたか



次回のお楽しみ~

です


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