二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

スプレー

2016年03月18日 | 日記

二鶴工芸です。
揮発溶剤専用のスプレーです。
これを見つけてから劇的に作業が楽になりました。
シンナーをたまに使います。

今まで面倒くさいスプレーや似たようなタイプのものを使っていましたが、パッキンが溶剤でダメになって使えなくなってました。
もう数年経ってますが、大丈夫です。
さすが溶剤用です。


サンプル

2016年03月16日 | 日記

二鶴工芸です。
ガラス製品に関わった当初からいつかはやってみたい加工をサンプルでやってみました。
画像ではあまりはっきりわかりませんが、
見る人が見ればすぐにわかると思います。
そこまでやる必要があるか!?と言われればそれまでですが。
私含め3社の加工のコラボです。
課題はありますが、うまく表現すれば使えそう。



 


ガチャガチャ

2016年03月15日 | 日記

二鶴工芸です。
13日の日曜日に京都漆器青年会2016うるおい漆展と綴織技術保存会作品展の奏絲綴苑展に行ってきました。
両方最終日だったので見に行かねばと。
最近の岡崎周辺は車では無理です。
なので自転車で^^;
漆展は知り合いの作品も見れて良かった。

それと漆のアクセサリーをガチャガチャで販売しているではないか(゜o゜)
価格は¥3,000!!
高いのか!?安いのか!?
正直、迷ったのですが、やります!!と。
¥3,000払ってコインと交換。
カチャッ!と。
水内さんのクロコ模様の商品でした。
リストを見ると¥3,000では安いのでは?という商品もあります。

ガチャガチャなので何が当たるかわからないのが妙にそそるというか(-_-;)
工芸品のガチャガチャ!!面白いですね。
その後自転車で西へ、綴織の作品展へ行きました。
これが織物で表現できるなんて凄いとしか言いようがない(゜o゜)
絵画的な作品がほとんどでしたが、織で陰影やぼかしが表現できるんですね。
美術の素養もないと表現できないでしょう(゜o゜)
屏風もあり、大きい作品もありました。
寝不足でしたが行って良かった!!







ワークショップ終えました

2016年03月13日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、12日(土)に東京都南青山のコトモノミチat TOKYOにて開催しました友禅と金彩のワークショップを無事終えました。
お越しいただいたお客様、ありがとうございました。
トートバッグに純金箔を貼り、色を挿していただくワークショップの内容でした。
加工そのものはわりとハードルが高かった内容ですが、職人仕事の難しさを楽しんで感じていただけたかと思います。
箔貼りよりも、色挿しの工程が皆さん沈黙で真剣モード!!(^'^)
私達も楽しくできましたし、”人に教えることで自分も教わることである”と。
このワークショップも機会があれば地元京都でも開催できればいいな(^'^)
イベントそのものの会期は22日(火)までですので是非、お店にお立ち寄りくださいませ。
http://note.coto-mono-michi.jp/exhibition-kyoto/





和食と伝統産業の協演

2016年03月11日 | 日記

二鶴工芸です。
8日の午後、京都府主催の「和食と伝統産業の協演」 木乃婦 三代目主人 高橋拓児さんの講演に行ってきました。
場所は京都府立大学内の稲盛記念会館。
どの業界もそうかもしれませんが、成功されている方はだいたい同じようなことをおっしゃっていますね。
和食はユネスコ世界無形文化遺産にも登録され、世界中でも注目されています。

また高橋さんは伝統的な日本料理を基本としながら、フランス料理や化学の理論を取り入れ新しい技法も駆使される料理人です。
今回は料理なので特に焼き物、器の職人さんに向けられました。
印象に残ったのは「
和食は進化していってますが、それを盛りつける焼き物が時代が止まっててしまっている感がある!?」と(゜o゜)
「進化した料理をつくっても盛り付ける器が古いと料理そのものも新しく見えない、料理自体も止まって見えてしまう」と。
アンティークが悪いわけではないが、博物館レベルの料理になってしまう。クリエイションできない!?
先を走っておられる方だから、感じることがあるんだろうと思います。
普通にアンティークの器で料理を出されているお店もありますし、それはそれで個人的にはいいとは思いますが~。
勝負している所・お客様の違いもあるんでしょうね。
また時代に合わせて作っていただき、できれば料理も食べてもらい意見交換して創作されたらどうか!?と。
自分のやりたいものつくり(料理)と、それとは別に自分のやりたいことを継続させるために流行にのせる、大衆に迎合させるものつくり(料理)もやっていると。
こういう異分野の方の話を聞くのもいい参考になりますし、発見もあります。


本日からです。

2016年03月10日 | 日記

二鶴工芸です。
本日10日(木)~22日(火)まで東京港区南青山の
coto mono michi at TOKYO(
コトモノミチ)で「職人たちのマーチ」東京展を開催します。
メンバーの商品の販売の他、ワークショップも。
是非!お立ち寄りくださいませ。
https://www.facebook.com/events/219452131733596/

https://www.facebook.com/events/1721483694730011/
http://note.coto-mono-michi.jp/exhibition-kyoto/






ENJOY KYOTO

2016年03月09日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日、届いた英字フリーペーパーの”ENJOY KYOTO”3・4月号に1月29日に京都伝統産業ふれあい館で開催された在住外国人との交流会が載ってました。
私もちょこっと。
ありがとうございますm(__)m
同じ京都職人工房のメンバーの宮川さんが大きく載っています。
他にもデコジャパンの菅井さん、吉田先生も。





ワークショップのご案内

2016年03月07日 | 日記

二鶴工芸です。
12日(土)に東京都南青山のコトモノミチat TOKYOにて友禅と金彩のワークショップを開催します。
京都から出張します(^o^)
私は弟の正茂と友禅と金彩のワークショップを行います。
ワークショップは12日(土)13:00~/15:30~の2回。
予約制となっています。
トートバッグに金箔を貼っていただき、その後彩色していただきます。バッグはお持ち帰りしていただけます。
当日はワークショップ他、実演もするかも!?です。
是非こちらからお申込みください!!↓


ワークショップの準備

2016年03月05日 | 日記

二鶴工芸です。
来週末のワークショップに使うバッグの下準備で糊を乾かしています。
体験してみたい方はこちらより→https://www.facebook.com/events/1721483694730011/
                    →http://note.coto-mono-michi.jp/exhibition-kyoto/