第35回関東地区空手道選手権大会

押忍
2010年10月3日（日）
埼玉県深谷市ビックタートル
まさにでっかい亀の様な姿の体育館


関東各地から予選を突破した強豪が集い、今年も激しい戦いが繰り広げられる

花見川支部の選手団も朝早くから会場入りし、体を暖め準備完了

今年は世界大会の関係で小学2年生からの参加で、山崎夏果と藤江英嗣が一足先に関東大会初登場
夏果の形
夏果の組手
関東大会に出場する為に稽古終了後も残って自主練習頑張ってたね
結果よりもその姿勢が大事！きっと来年に繋がると思います。
良くがんばりました

英嗣の組手
昭和のガキ大将、必殺ケンカ空手で1勝をあげるも、2回戦で敗退...
しかしファイトだけは素晴らしかった！来年がんばろう

２年生の二人は初めて左肩に「千葉」のワッペンを付けて、千葉県代表として戦いました。
どんな気持ちだったかな？
きっと小さな胸で色んな事を思い、色んな事を感じたと思います。
試合に出るということは勝敗よりも、緊張や恐怖心に打ち勝って戦う事に意義がある！
そこで勝負強さや度胸が身に付き、他の子よりも人間として大きくなるのではないでしょうか。


小学３年生女子の部は、形、組手で天野千帆が出場しました。
千帆の形
千帆の組手
形は２回戦敗退、組手は１回戦敗退と、調子は今一でした。
人一倍ビビリの千帆でしたが、勇気を持ってがんばりました。


小学４年生男子の部は、形で渡辺龍が出場しました。
龍の形
元祖大舞台アゲアゲ男
去年と今年の全国大会で好成績を修めた龍
今回は1・回・戦・敗・退・（内受け高い）


小学４年生女子の部は、組手で藤江香那が出場。
香那の組手
香那は良かったね～
空手らしい組手になってたよ出合いのタイミングもバッチリだったよ
なによりも３回戦目の相手は、今年の全国大会で準優勝した選手...
思いっきり中段突きをくらいながらも臆せず戦ったね。
見事勝利を修め、大金星
ベスト8で敗退したが、惚れ直す試合でした


小学５年生男子の部は、形で枌克志が出場しました。
克志の形
ベスト16まで駒を進め、念願の８強入りか...と期待したが...
あと一歩及ばずに涙を飲んだ
克志は苦手な冬の稽古をいかに乗り切るかが、来年を左右するポイントだろうな...


小学5年生女子の部は、形、組手で天野優海が出場。
優海の形
優海の組手
　優海は形で千葉県チャンプの意地を少し見せた。
ベスト８に入賞
苦手だった組手も、経験を積むごとに少しずつではあるが良くなって来たと思う...後の先の上段きざみ突きは見事に極まったね
1回戦敗退だが、価値のある技ありだったよ


小学６年生女子の部は、形、組手で阿部玲巳が出場しました。
玲巳の形
玲巳の組手
ここぞとゆう時に頼りになるのは玲巳だね
やはり練習量の多さなのであろう、しっかり形でベスト８の敢闘賞を手にした
組手では持ち前の当りの強さでなんなく１回戦突破したが、２回戦目で敗退


中学２年生女子の部は、形で枌唯香が出場。
唯香の形
全国大会に次ぐ２度目の大舞台
１回戦目、お互いに旗２本ずつの引き分け。祈る思いで再試合が行われたが、タッチの差で敗退


一般男子の部は、天野指導員が出場。

ベスト８で敢闘賞...メダルがほしかった...


一般団体形は、全国大会と同様のメンバーでエントリー

秘かに優勝を狙っていたのですが...
３位でした




未来と萌、応援ご苦労さん、次は君達が応援される番だ



　　　　　　　

那巴も朝早くからご苦労さん、きっと来年は道衣を着て写っていることでしょう





選手の皆さんお疲れさんでした。
これから寒く厳しい冬が来ますが、来年もっと良い成績が修められるようにしっかり稽古しよう！

早朝から審判の古宇田先生、引率の父母のみなさんもお疲れ様でした。
またこれからも宜しくお願いします