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キュウリのピクルス。

2016年08月25日 | 保存食

8月は全くと言っていいほどまとまった雨がありませんでした。降ったとしてもほんと表面がぬれるくらいで根っこになんてほとんど到達してないくらいで…

6月から穫れはじめたキュウリですが、とうとう我が家のキュウリもそろそろ終了になりそうです。

とれているうちはそれこそ収穫が大変で、酢の物やマリネなど普段のおかずはもちろん、ぬか漬けにしたりキューちゃんにしたり、ピクルスにしたりしていました。

あとはお友だちにプレゼントしたり出荷もしたり・・・あっという間のことでした。

うちは子どもたちも小学生で、いろいろと連れてってあげたい時期なので夏場は留守にすることが多いです。

なので、3月からせっかく精魂込めてつくった畑が、7,8月の収穫期にバタバタになるんです・・・!ホントに労力がもったいないんですが、今はまだ子どもたちが小さいから仕方ないですかね~。

出荷も毎日通えたら結構たくさんできる時期ですが、留守の前には畑を空ける準備で小さいものまで全部収穫してしまい、戻ってきたらバタバタになった畑を必死で立て直し、やっとちょっと調子戻ったかな~ってくらいにまた次の留守になって…

でも、ウチで食べる分くらいは十分に収穫できるので、頭で考えると効率悪すぎでしょ!って自分でいつも思うんだけど、これはこれでいいものです。

・・・記事にするのがすっかり遅くなっちゃったんだけど、今日はキュウリのピクルスです…!

畑を空ける前にまだ生育途中の小さなキュウリをたくさん収穫せねばならないときに、まとめてピクルスにしました。

手づくりのホットドッグにハンバーガー、サンドイッチなどには、小さ目のキュウリのピクルスの方が使いやすそうですよね!

【材料】

・キュウリ・・・600g

・振り塩・・・小さじ1~2

・酢・・・300g

・水・・・300g

・粗糖・・・50g

・塩・・・15g

・ニンニク・・・2片

・鷹の爪・・・1本

【作り方】

1)キュウリはヘタを取り、保存容器によい長さにカットしてから、振り塩をする。15分くらい置いておき、水気を絞る。

2)鍋に酢、水、粗糖、塩を入れて火にかける。煮立てば火からおろし熱々のピクルス液に1)のキュウリとつぶしたニンニク、鷹の爪(種を出しておく)を入れる。

3)2~3時間後から食べられますが、清潔な保存瓶で保存し、2~3日くらい経ってからのほうがよく漬かって美味しいです。

これは漬けてすぐの写真です。まだキュウリがきれいな緑色です。

あっという間に仕込めるし、キュウリは2ヶ月くらいであっという間に終わってしまうので、ちょっとでもこうして保存しておくとちょっと幸せです。

普段つくることはないんだけど、ピクルスが美味しく使えるように手づくりのハンバーガーでもつくってみようかな~

 


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