先週、こども塾丸太の家で茶摘みと茶づくりをしてきました。
お茶は摘みかたや作りかたが全然イメージできなかったので、すごくおもしろかったです。
一針二葉、写真のように茶の先の若い部分を摘んでいきます。お土産に摘みたての茶葉を150gもらったので、自宅で見よう見まねでお茶をつくってみました。
当日の夜はバタバタしていたので、とりあえずお茶の葉を洗ってザルにあげて一晩干しておきました。
翌朝、お茶を厚手の鍋で炒りました。弱めの火でゆっくりゆっくり焦げないように・・・ここでもフィスラーの圧力鍋のお鍋をつかいました。
ゆっくりゆっくり、気長に炒り続けます。
何分ほどか忘れましたが10分とか15分程度で写真右のようになったと思います。バットなどに移して、なんとなくしばらく手でモミモミヨリヨリして、そのまま日に干してみました(エアコンの室外機に乗せただけ)。わたしはそのまま娘と瀬戸赤津の窯元へ・・・
帰ってきてみるとカリカリに茶葉が干せていました。もう、できあがりです。
茶葉を急須に入れて普通にお茶を淹れたら、普通の緑茶が淹れられました。
いろいろな茶の製法があるみたいだし、たいだいこんなので合っているのかもわかりませんが、とりあえず茶葉があったらこんなふうにすれば、一応飲めるようなものになる・・・ということがわかり、感動です。
とりあえずお茶の葉があったら、
こうやってみれば飲める…っていうmauちゃんのその感覚、
よく伝わってきたよー。
炒る火の強さ、炒る時間、干す時間、
などなど ちょっとしたことで違った味わいになるんだろうし
奥深いんだろうけど、とにかく
こうやってお茶にありつける!って感覚ね(^_-)
買ったお茶と風味はだいぶ違いますか?
愛知県も少しお茶栽培しているみたいで、近所でも少し茶畑あるんだーー
近くで色々体験出来てうらやましいなぁ!
私が郡上で体験したお茶作りは、茶葉をむしろの上で擦って撚って作ったよ。
そちらのお茶は乾燥させる段階で少し発酵するらしく、
普通の緑茶とは違う独特の味わいだったよー。
郡上のお茶づくりは伝統的な方法でおいしそうだね。乾燥の段階で発酵するんだねー、やっぱり菌の力でおいしくなるものって多いんだね。
でも、お茶づくりは無料でお昼にはお茶の葉の天ぷらや丸太の家の畑で採れたての豆などで作ったお味噌汁をみんなで食べて、子どもたちは大満喫だったよ。