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紫蘇のふりかけ(ゆかり)農家のレシピ。

2016年07月19日 | 保存食

2014年につくった梅干しがとうとうなくなってしまいました。

いつからか、長女と次女が梅干し大好物になってしまい、自分で食後に美味しいお茶を淹れては梅をひとつほぐして長女と次女で分け合って食べることが多くなり加速度的に梅干しが減ってゆきました。

多分2014年は白梅干しと赤梅干し半分半分でつくったので梅が2.5キロだったと思うんだけど畑の赤ジソ200グラムをモミシソにして加えたはずです。

梅雨の合間にすごい日差しの日もあるのでこんな日は!と、梅干しがなくなって残った紫蘇をザルに出して天日に干しました。

できるだけ、面倒なんだけど一枚一枚広げて干すよう丁寧に仕事した方が、あとの自分の作業が助かります。

天気によってさまざまですが乾燥して日差しが強烈な日は数時間でカリッカリに乾きます。

途中でザルにへばりつかないようちょっと様子を見てかるく剥がしておくと後で楽です。

(あまりに強烈な日差しで長時間ほすとザルにくっついでとれなくなります)

そしてすり鉢ですりこ木を使って潰せばあっという間にゆかり(紫蘇)ふりかけができあがります!

小さ目のジャム瓶にたったこんだけ…汗

梅干し3キロ分が干せるザルに全部広げて干しましたが、ドライにするととっても目方が減りますね~!

ちなみに横は手づくりコチュジャンです(また掲載させてもらいますね~)。

でも、味はあ~これこれっ!!!と思える懐かしく美味しい本物の紫蘇ふりかけッス!

写真では美味しさがお伝えできませんが、お弁当にもとっても便利です。

…以前から何度も紫蘇ふりかけ(ゆかり)を掲載させてもらっていますが、わたしはゆかりってどうやってつくればいいかわからず、塩漬けにしてみたりいろいろ試行錯誤していたんです。

そのうちにモミシソを梅酢で浸けてから干したものということが分かって、今ではな~んだ赤梅干しなくなったら残った紫蘇を干せばいいんじゃん!ってことになり、わたしの仕事が洗練されてきました・笑

明日から恐るべき(笑)夏休みに入りますが、ぜひ今日は強烈な日差しで日中はみんなでお家でおとなしく隠れてなきゃ~というような日がありますよね。

そういう日を狙って、我が家では夏の手仕事(梅干しや紫蘇を干したり、お味噌の天地返しをしたり)しています。

赤梅干しつくられた方、美味しい美味しい副産物の手づくりゆかり、おすすめですめちゃくちゃ美味しい


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