回鍋肉(ホイコーロー)や麻婆豆腐、ジャージャー麺などの調味に使いたい甜面醤。
家にあるもので結構簡単に作れるので自作しています。
愛知県の赤みそを使っても、とっても美味しく作れてとってもいいです💖
【材料】
・赤味噌(なければ豆味噌や米味噌でも)…100g
・米飴…50g
・水…50g
・醤油…25g
・ゴマ油…10g
・すりおろし生姜…5g
・粗糖…30g
材料はこんな感じ。
米飴は、青森県の武内製飴所「津軽飴」を使わせてもらいました!
写真は竹内さんのサイトからお借りしました✨
地元では、津軽煎餅に挟んで食べるのがポピュラーだそうです。こちらも美味しそうですねぇ~。
いつも使っている金沢の俵屋さんのじろあめがなかったので、近くのお店でこの津軽飴を見つけて買ってみました💖
なんともいい、飴色~✨
さてさて、つくり方はこちらです…!
【作り方】
・赤味噌、米飴、水、醤油を厚手の鍋に入れて火にかける。水気を飛ばすように煮詰め、水分が抜けてきて仕上げる直前に、焦げてしまわないように様子をみながら焼くように煮詰める(カラメル化させるとよいらしいです)。
最初の4~5分はまだ水分がいっぱい。
15分から20分くらいでこれくらい水分が飛ぶので、ここからちょっと焼くように仕上げます。
じいじいと焼き付けている時は両手がふさがっているので画像ありません💦
・火からおろして、ゴマ油とすりおろし生姜を加え、一度よく混ぜて再び火にかける。
・ゴマ油と生姜がよくなじんだら、最後に粗糖を加えてひと煮たちさせて火からおろす。
・清潔な保存瓶に入れて冷蔵保存する。
…以上です!
そんな手に入りにくいものもないので、どこのお家でも作りやすい調味料だと思います✨
こないだは、ずっとつくり続けているコチュジャンを、この自家製の鷹の爪をたっぷり使ってつくりました。
こちらも米飴さえあれば、あとは味噌や粉唐辛子、砂糖や塩、酒、あれば梅酢などでつくれてしまうので、意外に簡単に自宅でもつくれる調味料かなと思います。
コチュジャンのレシピはこちらです。
週末は、ひさしぶりにあぐりん村にながくて風土の野菜を出荷させていただきました。
そういえば、もう6~7年出荷させていただいておりますが、一度も陳列写真を撮ったことがなかったので、出荷の時に撮影してみました。
あぐりん村には手書きのいい味を出しているポップがあって、すごく売り場も可愛いです。
今は豆が最盛期で、スナップエンドウやキヌサヤ、グリーンピースなどが並んでいます。もう少ししたら、インゲンやササゲも並びだすかなと思います!
旬の穫れたて野菜のほかにも、こだわりの調味料や、食材もたくさん並んでいますし、パン工房やお惣菜工房、お米の工房、花市場もあって、いつ行ってもお買い物がすごく楽しいです✨
…子育てや仕事でなかなか書類や出荷前のもろもろの作業がタイミングよくできなくて出荷も前のようにはできませんが、これからも細々とでも続けてお客様に美味しい旬の味をお届けできたらいいなあと思っています。
あぐりん村の生産者さんは、本当に食べる人のことや長久手の環境のことをお考えになっておられる方が多くて、わたしはいつもいろいろなことを教えていただける機会に恵まれています。
だから、この野良の現場にはずっと関わらせてもらえたらいいなあという気持ちがあって、畑に負担をかけないようにできるだけ美味しい野菜をつくっていけたらいいなあと、こうして野菜をつくり続けさせてもらっています。
師匠や、一緒の畑のるーあんりちゃん、そのほか尊敬する同年代の生産者さんがたくさんいて、とても励みになりますし、たまに会えた時にわ~っと立ち話できるのも楽しみのひとつです。
昨日もお味噌づくりの講座でご一緒させていただいた姉さまにお会いできて、すごくうれしかったです。姉さまは、野菜はもちろん、こんにゃくや干し芋、砂糖生姜、お餅などなどさまざまな加工品も出荷されてみえるとってもクリエイティブで楽しく、優しい方なんですけど、いつも子育てしながら野菜をつくっているわたしを労ってくださって、お会いできるととっても癒されます💖姉さまたちのように、わたしもいろいろ上手につくれるようになりたいなってあこがれつつ、できることをこつこつ細々続けたいとおもいます!
みなさまも、旬の味わいいっぱい、元気いっぱいのあぐりん村にぜひぜひお越しくださいね✨
愛知県長久手市前熊下田134
TEL:0561-64-2831
【営業時間】
午前9時〜午後6時
【定休日】
第1月曜日(祝日の場合は翌平日
アクセスはコチラです。