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てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

ごまめ(田作り)、農家のレシピ。

2016年12月30日 | 季節

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早いもので今年もあと2日・・・!

早すぎる・・・!

・・・わたしはおせち料理を前日の夜たらたらと作ることが多く、今年もまだごまめ(田作り)をつくっていないのですが、それを撮影してから掲載しようと思うとお正月明けのポストになってしまうので手持ちの写真を使いお先にレシピをポストさせていただきますね~!

【材料】

・田作り(ごまめ)・・・50g

・粗糖・・・30g

・みりん・・・25g

・醤油・・・25g

・酒・・・大1

【つくりかた】

①厚手の鍋でごまめを炒る。火力が強すぎれば苦みが出るので弱火で気長に(15~20分)炒る。手で折って、ポキンと折れるのが、できあがりの目安です。ここでは「気長さ」が肝かなと思います。せいて火を強くしたら焦げて苦くなりますし、時間が短いと食感がよくなりません・・・気長に気長に。。。

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煮汁をつくりため、一度炒ったごまめをバッドにあげます。

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②厚手の鍋に、きび糖、みりん、醤油を入れ中火にかけて、煮立てばそのまま煮詰める感じでしばらく煮る。汁にとろみがついてきたら①を加え、煮汁をからめるようにする。

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③仕上げに酒をまわし入れ全体にからめ、くっつきやすいので、バットなどでしばらく乾かして、できあがりです。

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・・・物心ついた頃から、おせち料理は母と一緒につくっていました。自分で全部つくったのは20代のころ、母の入院中でした。

今、金沢の母はお正月が近づくと、昆布やニシン、ごまめなど、食材を選んでは荷物に入れて送ってくれます。

広島の母からは手づくりの黒豆やきんとん、そして大量の手づくり餅などが送られてきます。

お正月を楽しく過ごせるようにと、二人の母がいろいろと気遣ってくれるのをありがたく思います。

みなさまも年賀状や年末のお掃除やお買い物、お正月料理の準備などなどお忙しくされていると思いますが、お互いがんばりましょう~!


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