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なめたけを作り置き。

2016年08月02日 | 農家のごはん

大きめのジャム瓶ふたつに、たっぷりのなめたけ。一週間分の我が家のなめたけです!

エノキ2パック買ってつくります。

相棒くんや長男はキノコがとっても苦手!

でも、エノキならなんとか食べるので、決して喜んでは食べないんだけど、ちょっとくらいはキノコ食べさせたいのでなめたけは常備してます。そしてわたしや長女は逆に大好物なので、なくならないという心配は全然ありません

つくり方は、ちょーーーー簡単だし、相当な時短おかず!

【材料】エノキ1パック分

・濃口醤油…小さじ2

・みりん…大さじ1

・梅酢…小さじ1

※お好みで三升漬けをほんの少し

【作り方】

1)エノキは根元をカットしてほぐす(この作業を丁寧にした方が、仕上がりがキレイかなと思います)。

2)ハサミや包丁で、1~3センチくらいの好みの長さにカットする。写真は2センチくらいありますが、もう少し細かめにするのも好きです。

3)土鍋など、厚手の鍋に入れてみりん、しょうゆをまわし入れ、三升漬けも加え火にかける。クツクツしてきたら火力をクツクツ程度で保ち5分程度煮る。

4)とろんとして水気がなくなってきたら梅酢をまわし入れてざっと混ぜ火からおろす。

5)粗熱が取れたら清潔な保存瓶などに移し冷蔵保存する。

…あっという間にできるし、毎日の食卓にちょっと出すと便利な一品です。

冷奴にかけたり、ネバネバ野菜(モロヘイヤやオクラ)に添えたり、卵焼きの添えたりすると栄養的にも色合い的にも一つ増えてありがたいです。

もちろん熱々ご飯にかけても最高です!

…この保存瓶ですが、10代の時にロンドンでマーマレードを買ったときの瓶を、しつこく使ってます…汗!

緑のフタと金の模様が好きで愛着があります。ナイツブリッジのあの百貨店のマーマレードです。

フタはペコペコとへっこんでいる部分もあって、とてもとても愛着があります。

新しいものも大好きだけど、やっぱり古いものもとても素敵です。

ひとつ350㏄くらい容量があって、大き目で使いやすくいくつも瓶は淘汰されたけどこれはずっとずっと残ってて常に何か入っていました。

大なべで2パック分のエノキをなめたけにして、この瓶に詰める…このルーティンが、なんとも気に入ってます。

 

 


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