
広島の実家には竹林もあって、春になるとたくさんのタケノコが出てきます。
祖父母はこの田んぼや畑、野原のある実家で生涯を過ごしましたが、父母は父の仕事のため結婚後はずっと広島市内で暮らしていました。20年くらい前にやっとこの自然豊かな実家に戻ってきましたが、父母にとって、野良作業は慣れない仕事でタケノコ掘るのも大仕事です。
3本掘って、クタクタになったそうですが(!)そのうちの2本をうちに送ってくれました。

父がレポート(?)をつけてくれました(笑)うちは両家とも理工学系じーちゃんで、ちょっとこういうところがあって、ふたりのおじいちゃんは似ています。わたしの実父も、こんな感じのことするので(!)似てるな~って心の中でひとりひそかに思っていました!

実は、先日わたしの畑で地主さんから「タケノコ掘ってあげるで持って行きゃ~!」と声かけてもらったんですが、ちょうど急いで帰宅せねばいけない時にちょっとだけ畑に寄ったタイミングだったので、せっかくお声かけていただいたのにその時はお断りしていて、今年はまだタケノコ一度も食べられていなかったんですよ✨タケノコ食べたいな~と思っていたら父母が送ってくれたので本当にありがたかったですm(__)mこんな重労働してくれて送ってくれるなんて神🙌
大きなタケノコが2本。ぬかもいっぱい送ってくれました。

いぼいぼをちょっとこそげて…。

先端を切り落とし、縦に切り目を入れていざ茹でます💪

大きな寸胴にタケノコを入れて、水をたっぷり入れて、ぬかを加えます。

タケノコが浮いて水面から出ないように陶器の蒸し器を逆さに置いて、落とし蓋にしています。

実はコトコト茹でながら、作業をしてしまい、気がついたらタイマーが80分に・・・!串を刺してみたら、もちろんすっかり柔らかく茹で上がっていました。

お水でよく洗い、水につけておきます。
…この時作業していたのは、このコロナの自粛生活でつい着手してしまった今まで書きおいている自分のレシピの再編集。

再編集と言っても、数枚あるレシピをつらつらと書いてある紙を見ながら、もう作らなさそうなものを削除したり、何度も作って作り方がまたいろいろシンプルになってきているものを訂正したりという感じで、3~4枚に小さくまとめただけなんですがね💦でも、この時間にほとんど書き終わって、無事レシピの編集が終了しました。
こちらのブログを備忘録代わりにもさせてもらっているので、レシピはデータでも残しているんですが、やっぱり確認するときは手元の紙物が便利だったりすることもあります。
気になっていたので、すっきりしました✨
この自粛生活で気になっていた細かいことが次々できて、こういう時間って人生で意外になかったな~って思っています。
さてさて、タケノコ茹でてまず食べたいのは子どもたちが全員大好きなタケノコご飯🎶

うふふ・・・。

うひょ~~💖こどもたち以上に実は私がタケノコ好物なんですよ🎶
あとは、子どもたち好きじゃないかも・・・と思いつつ作って意外にめちゃめちゃ食べていたタケノコとワカメの煮物。

これは、金沢の父が好物で母が春になると何度も作ってくれていたな~💖わたしも大好き。

あと、柔らかい部分で酢味噌和え。ホタルイカやワカメなどもあればよかったな~✨
あと、こんな鍋も作ってみました。

鶏モモ、鶏つみれ、タケノコ、ネギ、新玉ネギ、春雨を入れた生姜たっぷりの中華風の熱々のお鍋。最近春なのに肌寒い日が続いているので、すごく温まりました。
タケノコは毎日水を取り替えながら冷蔵庫で保存します。

これらはお肉と中華炒めにしたり、中華風の鶏粥に加えたりしたいと思います🎶贅沢~😻

相変わらず子どもたちも休校で自粛生活なので、せめて部屋に彩りをということで娘たちが毎日楽しんで切り花の世話をしてくれています。
毎日、可愛い・・・とか、やっぱりお花があるといいね・・・とか、話しながら世話しているので、また花が弱ってきたら新しいの買ってこようと思います。

末っ子は、まだ茎が固いのをうまくカットできず多分不器用に水切りしているので、ちょっとお花がいたむこともあります💦カーネーションたちはうまく水揚げができなくて、つぼみがだんだん咲いてくるはずが枯れる方向に向いてきそうになってしまったので、わたしが慌てて今朝茎を短くしてこっそり飾り直しましたが、復活できるかな~。
でも、一生懸命してくれているのでこれからもお世話は頼みたいなと思っています。
…畑ではちょっとまだ低温ですが雨をもらってすこしずつ野菜たちが育って来ています。
先週写真撮ってきたので、またこちらでアップさせてもらえたらいいなあと思います。
みなさんはタケノコもう食べられましたか~?