The Road of Tepid Water

とりこの的ゆるゆるぬるま湯日記。

ついにみつけた探し物

2005年07月05日 | Weblog
昨日発作的にいった古!本屋で、まさかまさかの大収穫!
ずぅ~っと探していた漫画をついに見つけました!

『電人ファウスト』と『LAMPO』
(上山徹郎著 小学館)

いずれも、もう何年も前にコロコロコミックで連載されていたものです。
えぇーっと、10年以上前か?ワタシが○学生のときだったから・・・(年齢ばれ--;)
確か別冊コロコロでやってたんだ。2ヶ月に一回の発売だった気がするなぁ。
だから連載を楽しみにしていたんだけど、買い忘れたりして
結局全話よむことが出来なかったんだわさ。

これらの漫画、コロコロにはもったいないくらい(爆)絵が丁寧な感じがしたし
よくある、単なる熱血モノでは終わらない、
何やら重厚なテーマが織り込まれてる感じがして、
当時の私にはツボだったんですが・・・・。

しかし、ホントにもったいない!
結構他のサイトを見てみて知ったのですが、編集部と折り合いがつかなかったとか・・??
確かに『電人ファウスト』は、これからだってーのに
ってな所で終わってるし!
『LAMPO』の方は、今回一巻しかGETできなかったので、分からないですが、
ホントもったない限りですぅ。続きを連載してほしかった!

まぁ、仕方ない
取り合えず、『LAMPO』2~4巻が欲しひ・・・。

『OPEN MIND』を読む

2005年07月05日 | Weblog
以前、職場の先輩に貸してもらった『金魚屋古書店』なる漫画にはまって以来
同じ作者さんの

『OPEN MIND』
(芳崎せいむ著 モーニングKC 講談社 2004)
という漫画に興味深々でした

昨日、何故か大雨のなか発作的に行った(?)本屋で見つけたので、
つい買ってしまいました。

内容は、多分臨床心理士じゃなくて精神科医の先生かな。薬の処方してっから(^^;)
そんな、基本的に天然ボケ(?)な千鳥先生といろんな精神疾患をもったクライエントさんの
お話です。
心理学学んだ立場から読んでも、千鳥先生の言葉には
「そうそう、ソコが大事なんよ~」と納得すること多し

前に比べて、かなり精神疾患にたいする見識は広まった感じがありますが
まだまだ、真に理解されることって少ないんじゃないでしょうカ?
特に、普段のちょっとした言葉遣いや、接し方など「さりげない」理解についてはね。
この漫画、結構参考に出来ること満載です~。

あぁ、もちろん純粋漫画としても面白かったです
あの無口な薬屋さん、漫画の裏をみたときは金魚屋の斯波さんかと思った(^^;)
でもかなりいいキャラですね。大好きですっ~