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風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

不思議な夢

2023-07-04 23:19:58 | 日記
今日の記事は犬には全く関係ないけど、とても不思議な夢だったから残しておくね。

経緯は省くとして、要は昔働いていた大学病院に、伝えなくちゃいけないことがあって電話をしようとしているのです。
携帯は持ってなくて、手には100円玉をたくさん握りしめていてね。

緑のプッシュ式の公衆電話で、その番号をあせって必死にかけようとしてる。
でも何度やっても、ボタンを押し間違えたり、つながらなかったり。
違う電話を探してまた同じ繰り返し。
しまいには緊急用の警察直通電話にすがり、それはさすがに繋がったけど、パニクってすぐに切ってた。

で、イライラピークで目が覚めて。
あの電話番号は本当にリアルな番号なのか…。
なにしろ30年前に勤めていたところだし、そう度々、職場に電話するなんてこともなかったのに、なぜあんなにはっきりと覚えていたのか。
そして目覚めてもその番号をちゃんと記憶してたから、ネットで検索したら…

ほんとにリアル電話番号だった〜。

でももし、夢じゃなくてしっかり覚醒している時に思い出そうとしても、思い出せなかったと思うのよ。なんたって記憶していた記憶がないんだから。

人間の脳って9割くらいは眠っているって言うから、実は本人も意識していないものをしっかり抱えているのかもしれないって実感した〜。

ちなみに、今の職場の電話番号も覚えてないので、毎回ネットで調べてます。
せめて電話帳に入れろって話しですよね(笑)

とにかく望むと望まざるに関わらず、脳は私の体験をちゃんと記録してるんだな。
ってね。

あ、ついでに…。
パッチワークのピアノカバー完成。





ダブルウエディングのパターン。
数ヶ月かかったけど完成できた〜。

やっぱり、手作りは作って使って癒される。
けど、訳あって来年まで未使用でお蔵入り。
さて、次は何ができるかな。


黒風花のつぶやき

2023-05-10 09:07:04 | 日記
昨日は母の通院付き添いだった。
私と母には深くて広い溝がある。
そのことに母が気づいているかどうかは分からないけど…。

病院に着いたら、私は母と離れ玄関近くの椅子で待機。診察に呼ばれたら同行して先生の話を聞き、その内容をケアハウスの看護師さんに伝える。

今日も先生に必死に耳鳴りがうるさいと訴えている。高齢者の耳鳴りは薬では改善しない。それは母も分かっている。耳鼻科で処方を受けたこともあったが効果なく、うまく付き合うしかないと言われている。

ましてや循環器内科で、せつせつとそれを訴えたところでどうにもならない。
以前は私が仲に入って、母を止めていたけどもうあきらめた。

しまいには「もう早く死なせて欲しい」と言い出し、先生に「それを言ってはいけませんよ」とたしなめられる。

認知に問題があるなら、それなりに受け入れもするけど、それはほぼない。金銭的なことを含めて自分の要求に関わることはきっちりしている。

診察時「ケアハウスでは歩行器を貸してもらってやっとやっと歩いているんです」と言いつつ、帰り道スーパーに寄って買い物をさせれば足取り軽やかにスタスタ動く。

自分は弱い立場だ優しくしてもらって当たり前というスタンスは変わらない。

「俺の話を聞け〜♪」的な要素は高齢者にはありがち、ただ母はその前からそうであって、いわゆるワガママなのである。今日は病院の先生にも「〇〇さんは、ずいぶんお嬢さんで育ってきたんですね」と言われてわらえた。

ケアハウスの看護師さんも最近は母のその傾向に慣れ対応してくれていていて助かる。
「優しく親思いの娘」を捨てた私にも、少しずつ理解者が増えてうれしいのだ😁。

とりあえず大役を終えてケアハウスに母を送り届け、引き継ぎして終了。

で、次は私のメンタルクリニック予約日。
このところ体調は落ち着いていて自信がついてきたので、薬を少し減らしてもらった。
春になってお日様を浴びる時間が増えたからかな~。夜も眠れるし。

何だかんだで1日病院の日だったけど、この子たちのゆる〜い寝姿をみてるとやっぱり癒やされる。

今日はミントもしっかり食べて、いい💩を出してくれてありがたい。

明日も良い日でありますように。



タイムスリップな日

2023-04-16 17:10:38 | 日記
昨日の話しになるけど、なんと45年振りに中学時代の同級生に会ったよ。

45年振りよ、45年!

何年か前に共通の友人からfacebookでつながってはいたけど、まさかこんな再会を果たすことになろうとは…。

彼女は埼玉在住なんだけど、お父様が亡くなって、その手続き諸々で急遽来道することになったっちゅうわけ。
しかも、大宮から北海道新幹線に飛び乗っての移動。羽田まだ出るより便利らしい。
彼女も30年振りの帰郷となるってことで、車窓から景色を眺めながらの旅は楽しかったみたい。
確かに大宮から函館までは新幹線だから速いし快適よね。
けど、函館から北海道のほぼ中心部にある旭川市までの陸路はなかなか長いわー(笑)

そんなこんなで、私も心の準備もそこそこに彼女に会いに出かけて…。
お互いにマスク越しだし「あの、〇〇ちゃん?」的にそーっと声をかけ😁。
そりゃお互いに45年年取ってるんだもんねー。

けど、一度話が始まれば機関銃スピーチ。
時間なんで関係ないね。

まず彼女が行ってみたいと強い希望があったのが、また意外や意外。

それは私たちの時代、一度は写生や見学で訪れた場所。旧郷土博物館。

今は改修されて彫刻美術館になってる。
彼女は収蔵されている作品ではなく、この建物がどうしても見たかったそう。

地元にいる私も訪れるのは多分、中学の写生会以来で、確かに懐かしくはある。
ひとしきり見て歩き、公園の白樺に感動しとても楽しそうで。

その次に見たいものは大雪山の山並みだって。
えっと、私は毎日その中で生活しているものであって当たり前なのだけど…。
山に向かって近づいていくと、彼女は感激で鳥肌が立つって言ってた。

埼玉にいて身にまとってきた物が少しずつ剥がされて体と心が軽くなってきたって満足そうで私も嬉しかった。

生まれも育ちも、そして今も、この地域でしか暮らしていない私は「故郷」はなくて、そこまでの思いを感じたことはないのよね。

他にもいくつか彼女の思いを叶える場所を訪れてあっという間の1日だった。

実は彼女は離婚後、子どもを3人育てて、今はすでに「ひいばあちゃん」になってる。
還暦にして「ひまご」ちゃんがいる。

同じバツイチではあっても、子育て経験もなくずっと地元でゆる〜く暮らすことを選択した私とはエネルギーの度合いが違うって感じた。

15歳の頃の自分たちには予想できるはずもない45年。まあ、ホント人生いろいろ♪ってとこかな。

まだまだこれからお互いに頑張らなきゃねってお別れしてきた。
とても刺激的な1日で、まだ余韻が残ってるかも。

そして我が家では相変わらずフード拒否断行中の頑固ちゃんと戦い。


アンヨのマッサージをする私の手をペロペロするようになった噛みつき娘を愛しみ。

この子たちも私も日々の時間を大切にしていかなくちゃ、と思ったりするのでした。







嘘のような本当のできごと…

2023-03-21 16:01:08 | 日記
痛み止めの連日内服で患肢に荷重ができるようになってきた小麦。
まだ少し跛行はあるけど、この分なら薬を減らしてもいけるかな…

と、思っていたら。

昨日、夕食を完食した後からお腹がピー。
24時以降は1時間ごとにお💩タイム。
もちろん母ちゃんは寝ずの看病…
朝までに少しずつ だけど10回。

当然のことながら、朝イチで病院へ。
急性大腸炎ってことで、注射💉と飲み薬をもらって帰宅。
食事は普通にさせて良いとの事。
とりあえず食欲もあるのでほっ。


と、ここまではヨシ。

ところが、留守番していた夫が言う。
ミントも調子が悪いよ。

えっ?

確かにこのところ食が細かったけど、全く見向きもしてくれない。
おまけにお腹からキュルキュル〜っと
恐ろしい音がする。
尻尾も下がったまま、小さく震えてるし。
まさか、膵炎とか?

というわけで、今度は夫がミントを連れて病院へ。

結果、やはり胃腸炎という事で注射💉と飲み薬。小麦と違って食べ物を受け付けないんだけどと話したら、夕方になっても食べないようなら18時までに来てくださいと言われたそう。

いやいや、ちょっとまって。
片道50分の病院へ3回目の通院?

祈るような気持ちで注射の効果を待つ。
間もなく水を飲んで、15時には手からフードを食べてくれた。吐いてもいないし、今日のところは何とか…。


恐らく昨夜、小麦の下痢騒ぎでミントも眠れず疲れていると思う。
それでなくても繊細ちゃんのミント。
ストレスもあったかなぁ。

今回の体調不良の原因は不明。
念のためガリプラントの影響を聞いてみたけど、これまでも連日投与はしているし、他の🐶さんたちの様子からみても否定的だそう。

ミンちゃんに関して言えば、ヘルニアや靭帯断裂の痛みがストレス源か?とも考えられたけど、診察では痛がる反応はなく不明。

季節の変わり目的な要素なんだろうか。

あと長文ついでにだけど。
最近、小麦の背骨からポキポキ音が聞こえる気がしていて、気になっていたので先生に聞いてみた。

やはり骨、関節の老化、摩耗などで起こりやすくなるらしい。特に関節の弱い子はそうなっちゃうケースが多いんだって。
治療が必要な病的な状態ではないみたいだから様子見ってこと。

やはりシニア世代になるといろいろ出てきちゃうなぁ。

ブログやインスタをみていると、ハイシニアでも頑張って元気なこがたくさんいるよね。
そういうのを見ると、肝っ玉のちっちゃい飼い主はとても、とても、焦り不安を感じちゃう。

でも、人間だって年齢だけでは語れないもんね。みんなそれぞれ違うんだって。
目の前の事に精一杯できることをする…それしかないって、改めて自分に言い聞かせてます。

頑張るぞ、飼い主!




分身の術を身に着けた〜い

2023-03-10 22:15:16 | 日記
面倒なことって重なるときは重なるよね。
母の札幌での入院治療が、来週の月曜日に決まりまして。
明日、こちらのかかりつけの病院に行って、家族が説明を聞いてこなければならなくなったのだ。
明日は土曜。
病院は11時までに受付しなくちゃならないよ。

でも、明日は小麦の抜糸で10時の予約。

絶対に両方は無理。
こういう時、ひとり娘ってのは困るのよね。
パーマン1号のコピーロボットがあればいいのに…年齢がバレるけど。

夫が小麦を病院に連れて行ってくれると言うけど、手術前からずっと私が担当してたんだもの。最後の抜糸の日は私が行きたい!

すると、夫に義理母の要件を依頼するしかない。届け物してもらうくらいは頼むことはあるけど、今回は説明を聞いて、ケアハウスの看護師さんにも伝えてこなくちゃならい。
当然ながら母の通院も私が担当してるから、夫はこれまでの経過もあまり分かってないかも。
大丈夫かなぁ。
ま、何とかなるよね。

そして、もう一つの問題は。
びびりっこミントがボッチ留守番をしなくちゃならないこと。
これは結構なハードル。
誰もいないときにインターホンがなったり、雨風が強くなったらパニックになっちゃう。
ちなみに明日の天気予報は晴れ☀
届く予定の宅配便には連絡済。
うーん。
できることはした。
あとは運次第。

ホント、心配の種が尽きないわ。
そんな今日は、19年目の入籍記念日。

とりあえずご褒美にケーキ。

さぁ、明日は頑張らなくちゃ。