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ちょこっと覗いて見る?

蠍火のダラダラ日々の語について

やっほ~ぃっ♪

2007年09月19日 | 日々
俺の【あひる】が帰ってきた。
とても感激である。
もうマジで家出したか誘拐されたかと思っていたので、
【あひる】達が無事に帰還してくれた事に、
涙がオロロと流れ出す。

そして俺は二匹の【あひる】、
長男の【豆男】と末っ子で女の子の【豆美】に、
何故トップページから居なくなったのかを訊いてみた。
すると、予想外の言葉が返答された。

【豆男】
「すずしい場所を探しに行ってたんだってよっ。出て行った訳じゃねぇ~てばよっ」

【豆美】
「そうなのぉ~」

【俺】
「だとしても、急に居なくなるのはいけない事だぞっ。出かける時は、俺にちゃんと一言いってだな……」

【豆男】
「だってよっ、暑いんだっ! ちきゅうおんだんかだってばよっ」

【俺】
「地球温暖化?」

【豆男】
「こんなに暑い水の上じゃ、オレ達カピカピの骨になっちまうってばよっ」

【豆美】
「みずがアツいのぉ~」

【俺】
「う~む……」

確かに二匹の【あひる】が言うように、近年の気温上昇は尋常じゃない。このまま大気汚染やオゾン層の破壊が続けばきっと、地球内の温度は更に上昇し続けるだろう。そして北極や南極の氷が溶け出し、海水量が増していく。そうなれば自然と、地球上の大陸の外側から徐所に侵食して、海へと飲み込まれていく。結果、最終的には大陸全土が地図上から消える事になる。地球儀も青一色だ。そう、かの有名な洋画「ウォー●ーワールド」のようになってしまう。

それもちょっと面白そうだなぁ~、と思った自分に死ねと念じながら、俺は【あひる】達に頭を下げる。

【俺】
「本当に申し訳ない。こんな地球にしてしまったのは【人間】だ。でも、人間だって愚かじゃないなんだ……」

俺は人間も生き物や世界のために、自分達にできる事を必死でやっていることを告げる。例えばチー●マイナス5%、排気ガスの低排出を実現させたハイブリットカー、低電力家電についてだ。とは言っても、いくら力説したところで、地球温暖化の進行を停止させられているのかとツッコまれれば、そうじゃない。ただ、将来のために、少しだけ海水上昇を遅らせているだけなのだ。
でも、何の努力もしないまま、何の考えもなく生きていたらきっと、地球はあっという間にヒートアイランド化現象に支配され、崩壊を辿っている。それを阻止しようとする人もいる。無関心な人もいる。どっち付かずの人もいる。後者二つは、このままで良いのだろうか?
いけない事は、誰だって知っている。
でも、興味がない。
だけど、極論、死にたくない。
矛盾だ。
これで良いの?

人は生きるために日々、代価を誰か、何かに支払っている。
代価……それは自分の生命かもしれない。
平和かもしれない。
争いかもしれない。
心かもしれない。
人によって代価は違う。そして得るモノも違う。
どうせ毎日支払うなら、もっと考えるべきなのかも知れない。自分を含めて、ずっと先の未来を――

【豆男】
「おい、オッサン……」

【俺】
「ん、何?」

【豆男】
「何か話しがややこしくて聞いてらんねぇ~よっ。それより、カキ氷でも買って来いってばよ。マジ暑いって……オッサンの脳内もなっ」

【豆美】
「うぁ~いっ、カキ氷~♪」

【俺】
「くそっ、コイツらには俺のパッションが通じなかったようだ……」

俺は妙な敗北感を噛み締めながら、コンビニへ自分ほ含めてカキ氷を四つ買いに行った。
ちなみに次男の【豆太】はちょっと臆病なヤツなので、他の二匹のようにどこかへは行かなかったらしい。


何か、書いている内に変な話が出来上がってしまった。
よって、書いている内容に間違いがあるかもしれませんので、あしからず。

ではっ

おまけ・現在、【紅~ギロチン~】を読書中。一巻同様、面白い♪

ライフガード

2007年09月18日 | 日々
タイトル通り、現在ライフガードで喉を潤している。
朝の七時過ぎの出来事です。
はい、どうでも良い事です。

更にどうでも良い繋がりで、今さっきブログのトップを見たら、
また【あひる】が一匹に戻っていた。
残りの二匹はどこに行ったのだろうか?
俺の睡魔と闘う脳が勝手に、必死で妄想に耽る。

【あひる】はどこへ行った?
もしやっ!? 里帰りっ?
もしくは、ウェーブ上で誘拐されたとか?
ゆ、誘拐っ!? 
ダンダンダ~ン、ダンダンダ~~ン♪(火サス)
そして【あひる】は、何者かによって消された。
何と、まさに【あひる】ウェーブ殺鳥事件っ!
何てこったぁぁぁっ!!
俺の【あひる】を返してくれぇぇっ!

俺は自室の中心で、煙草を優雅にくわえながら心の中で叫んだ。
そして一言「煙草だりぃ~……マジだりぃ」

紫煙が目に入った事で我に返った俺は、
自分のブログ内で何がしたいのかがわからなくなってしまった。

一瞬にして妄想から現実へ。
あ~ぁ、何て朝日が眩しいんだ。
きっと、今日もガンガン暑い事は違いなしっ。
皆様、熱中症などに気をつけてください。

ではっ

※近いうちに、「幸せのチカラ」について書きたいと思います。
 あの映画は、本当に素晴らしかった。必見です。

おもしろかった

2007年09月16日 | 日々
突然ですが、ラノベについてです。

スーパーダッシュ文庫の片山憲太郎先生の著書、
【紅】の一巻を読み終えた。

かなり面白かった。
キャラ立ちもしっかりとしていて、
尚且つ予想以上の驚きと感動を与えてくれました。

現代の悪を、上手く主人公の心理などに照らし合わせながら表現されていく文体。

読み始めた時は、単純にバトルものだと思っていたのですが、
それほどバトルシーンはあまり描写さていなかった。
バトルは物語を熱くするためのエッセンス的なものであり、
本質は何よりもストーリー。
ストーリーの中に、
巧みに仕込まれた主人公の葛藤や、
現代日本の「悪」を、時にはオブラートに、
そして時は率直に述べられている。
本当に面白かった。
最近読んだ本の中での久々のヒットでした。

時間をつくり次第、また本屋に行って続きを買って読みたいです。

ではっ

どうでもいいけど

2007年09月15日 | 日々
トップのテンプレート画に、擬似【ひよこ】が三匹もおるっ!?

何でやぁぁぁっ!!

自分的には、かなり驚いた。
最初は一匹しかいなかったので。
もしかして、その内テンプレ全体が【ひよこ】だらけにっ!?
なる訳ないけど、ちょっと期待してしまう自分。

まっ、本当にどうでも良い事なのだけど……。
どうでも良いついでに、
【ひよこ】をクリックすると、
何故かクルクルと華麗に回転してくれます。
よしっ、我輩のために回れ【ひよこ】と思われた方は、
遠慮なく弄んでやってください。
きっと【ひよこ】達も「うぜぇ~、でも楽しい」
といった感じに喜んでくれると思います。


本当にどうでも良い事ですみませんでした。
ではっ

あっ、間違えた。【あひる】だった。

こんちくしょっ

2007年09月15日 | 日々
何でだろう?
忙しくなってくる度に、本が読みたくなるのは何でだろう?

そんな訳で、本来ならばもう時間もないので、
必死、そりゃ必死にプロットを完成させて、
とっとと執筆に掛からないといけないのに、
どうしてなのか、無性に本が読みたくなったので、
近くにあるジュンク堂書店に足を運んでしまった。

そしてラノベを二冊ほど買ってきた。
スーパーダッシュ文庫の【制覇するフィロソフィア】(定金伸治先生著書)と、
【紅】(片山憲太郎先生著書)である。
どちらもバトル系のようです。

それはさておき(おいっ)
現在、スーパーダッシュ用のプロット(バトルもの)を作成しているのだが、
バトル系をまったく書いた事のない自分が、
発想はあっても、いきなり書ける訳もないと思い、
最近、やたらとラノベを買いあさっている。
リサーチしている。
(現在、どんなキャラが人気なのかとか、売れているのかなど)
そりゃあ~もうっ、何時間でも立ち読みだっ!(やめれっ)

そして気が付いた時にはいつも、
何故か文芸の文庫棚の前にいるのは何でだろう?
どうやら自分は、ラノベも好きだけど、
それ以上に根っから文芸が好物なようです。

三浦しをん先生の新刊を立ち読みしまくってしまった。
店の人、ウザくてごめんなさい(汗)

そして(そしてそしてばかりムカッとくるが、そして)
自分はフッと我に返った。何故は不明。急だった。
――こんな所で現実逃避してないで、さっさとプロット書けよっ!――
そう思ったのです。
まさに、自分の中の真面目ちゃんが、
「ゲヘヘッ」としゃしゃり出てきやがったのです。
そんなキモ真面目ちゃんを
――ウゼェ……引っ込んでろワレッ――
と恫喝しておっぱらってみたものの、
やはりこの休日の間に、
完全にプロットを完了していないとマズいでしょう~、
と思った自分は、いろいろと無念な感情を書店に放置したまま、
帰路についた。

そして現在に至る。
って、いい加減、作業しろよ俺っ。

……やるか。

【紅】読んだら……。

ではっ