みみのアンテナ NO3

みみは愛猫の名前。
喋りたいこと、日々感じたこと
テーマのない雑日記です。

退院・・・・

2022-04-29 14:47:21 | 健康と医療

退院すると言うと、まあそうなのだろうが、一応

「おめでとうございます」

実際には、退院生活は私にとってつらい。

腰は曲げられない。800gあるコルセットは重くて、はじめて

バスに乗った時は、後ろ向きに倒れそうだった。

以後どこに行くのもタクシーを使っている。

入院先の先生は姿勢をしゃんと伸ばしておかないと、腰が曲がると

いうが、いつの間にやら腰は曲がっている。

病院で看護師さんにこの話をし

「先生はしゃんとしてって言うけど、甲羅が重いんよね」

というと「甲羅ねぇ」と笑っていた。

まさしく甲羅や!

デイサービス・整骨院・整形外科のリハビリと週5日はリハビリに通っている。

足が痛く、力も出ず、家の中でも転びそうである。

家の中でも移動するときは、ものを伝って歩いている。

一番つらいのは猫のトイレの交換。

腰を曲げねばできない。座り込めば立てない。

腰を曲げると、少しの時間で作業せねば痛くなる。

砂の替えをするが周辺に新聞を敷いている。

それが、最近では新聞の上で大小の便をする。日に何度交換するだろう。

砂の中にもしている。

砂もなくなってきた。

従妹にいつも頼んでいたが、私と猫のことで随分世話になった。

ナフコに電話注文して、着払いで砂を持ってきてもらった。

以前はショッピングカーを使って,買いに行っていたが、せいぜい

一袋や。

脊柱管は一番支えになっているところなので、そこが故障すると

こんなにも動きが制限されるのを、身をもって体験した。

圧迫骨折は、40年前にも体験している。

その時は、第一腰椎圧迫骨折で、76日間入院した。

梯子から落ちたのが原因だった。

こういうものは、体験しても自慢にはならない。


入院生活・・・・その2

2022-04-26 16:09:57 | 健康と医療

入院して初めて請求書が来た。

内訳をよく見て、目が一か所に集中した。

    オムツ代・・・何?

入院当初は、一般病棟にいて20日ほど経ってリハビリ病棟に移った。

確かに入院当初、初めて入ってきた看護師がオムツを持ってきた。

使いますか?  使いません。

しばらく、私のベッドのそばにあったが、数日して持ち帰った。

そのオムツなのだろう。

リハビリ病棟に移ってすぐだったので、看護師に来てもらった。

オムツ代が請求されているが、間違いでないのか?

一枚も使っていないが。

普通病棟の看護師に連絡したのだろう、やんがち修正された

請求書が来た。

退院が近づいていた日、介護職員が2人で入室してきた。

一人は同室の年配の人に、オムツ交換をしている動きが感じられた。

もう一人は、若いので新米の介護職員なのであろう。

私の傍に来て、オムツの交換に来ました。

( ゚Д゚)ハァ?  私オムツとかしていないよ。

               はじめから。

       失礼しました。

わかりゃいいんよ。

 


入院生活・・・その1

2022-04-25 20:26:01 | 健康と医療

入院して1週間くらいして、看護師さんではない女性が入室してきた。

「今から、質問しますのでお答えください」

・ 貴女のお名前を教えてください。

・ ここは何地方ですか?

・ 貴女が今いるところはどこですか?

・ では何号室ですか?

・ 今日は何日ですか?

         悔しいことに、この日にちだけ間違えた。

  5日は節分料理だった。それが次の次の日(いわゆる7日)

  なので、7日と答えるところ、10日ですね。

  何を根拠に?・・・・しかたないわ

これは、認知症検査だった。

また、食事を運んできた看護師さんが

「お名前は?」

      一応答えたが、心の中で

「あんた、〇川のところに、ごはん持って来たんやろ」

そう思ったが、同室の人が

「認知症の検査よ、私も最初聞かれたのよ」

ということだった。

 


その後

2022-04-24 17:17:09 | 健康と医療

メラ先生に痛みを訴えると、腰をたたいて「痛いのはここ?」

「いいえ」

先生はギックリ腰ではないだろうか?という。

いやそのような痛みではない。

先生に「レントゲン撮らなくていいんですか」というが、

「映らんもん」と撮ってくれなかった。

あの時、レントゲン撮ってくれていたら、ここまでひどく痛みが増す

までにはなっていなかっただろうにと、考えた。

痛みはもっと、強くなりベッドから起きれなくなった。

トイレに行くのがやっと。

枕元には、500ミリのペットボトルを置いていたので、それ1っ本

と従妹に買ってきてもらった、巻きずしを1っ本食べた。

巻き寿司を2本買てきてくれていたので、次の日もそうした。

猫に餌をやるのに、缶詰めが開けられない。ものを落としたら

拾えない。従妹に頼んで袋状の餌を買ってきてもらった。

従妹は学校に勤めていて、「管理職から、コロナ患者が何人も出たので、外出しないように」と連絡があったので、人に見られないように

遅く行くと連絡があった。

夜中の1時だった。

トロっとする目を頑張って開けていた。

鍵を開ける力もでない。

従妹や兄嫁には、合鍵を1っ本ずつ渡しているので、安心していたが

鍵を忘れていると連絡が入った。

玄関の外に置いておくという。

冗談じゃない。外に置いたらカラスの餌や。

痛みをこらえて、鍵を開けておく。

鍵は2本あるので、帰るときは1っ本を渡して閉めてもらい郵便受けから入れて返してもらった。

2日間その状態。

このままいれば、餓死するかもしれない。

2月1日、医療センターにMRIの予約を入れて貰っていた。

これだけ痛いのは、以前 黄色靭帯骨化症の疑いで、その時は

手術を勧められたが、医療センターの先生がまだしなくていいと言われたという、経緯があったので、それが強くなったと思った。

1月31日だった。

どうも痛みが強くなったので、メラ先生に電話して「動けない、明日は救急車で行かねば、動けない」というと、先生は「救急車で行くと

救急扱いになるので、その検査はしてくれない。行くなら今日から

行ってください」と言われた。

救急車を呼ぶ。ベッドのそばまで来てくれた。

パジャマのままだったので、ハンガーにかけていた衣服一そろい

を救急の人に持って貰う。ついで鍵もあづけた。

医療センターに明日予約を入れていることを伝えると、連絡をいれていたようである。今日は診られない。

新小倉病院に連絡いれると、先生方は手術に入っているので診られない。

救急の人は○○病院は?と言ったので、私が断った。

三萩野病院に連絡を入れていた。

OKになったようで、私はその病院の患者となった。

すぐに、CT室に連れていかれ撮影して「あ!折れている」と言っていた。

翌日はMRI撮影で、第11胸椎圧迫骨折と言われた。


入院の発端

2022-04-22 13:52:32 | 健康と医療

2ヵ月と10日に及ぶ、入院生活の発端は?

殆どの人は「転んだの?」

いいえ。

事の発端は、1月20日スポーツジムのルネサンスに行った。

これは北九州市が行う認知症予防を兼ねた、体力増強を行うための

企画で、無料で参加ができる。

往復はがきで申し込むと、合否の結果が届く。

私は申し込む度当たっている。

しかし、何度もコロナのせいで、中断している。

今回はどうにか、最後まで開催された。

 腹筋運動をした。

 仰向けで寝て、膝をたてる。

 そしてお尻を上げる。

 さらに背中は床につける。

 その動作が10セットあった。

翌日21日は、ひまわり学習塾に参加した。

22日土曜日は、12月から新しい仕事場に行きだしたので、出勤した。

土曜日も日曜日も何か、腰の調子が悪かった。

大体腰の調子が良くないので、気にはしなかった。

23日(日)少し痛みが出て来た。

 9999に電話して、日曜日でも見てくれる病院

 を尋ねた。医療センターとヤマス整形外科を教えてくれた。

ヤマス整形外科は、日曜日午前中診療しているのは知っていた。

以前私が掛かっていたところである。

事情があって行かなくなった。

医療センターとやり取りしていると、「あぁこの間お尻でかかった人ね」と言った。専門家がいないので、うちにきても痛み止め出して湿布クスリを出すだけです。持っていませんか?

持っていると返答して、やはりヤマスにしようか!

いやもう12時を過ぎている。痛み止め飲んで湿布した。

次の日も痛い、ヤマス整形外科に行った。

「院長の都合により、2週間休診します。」と張り紙があった。

コロナか?

近くのメラ医院に行った。

 

  ここまで書いて、近くの整骨院に行った。

足が痛い、腫れている、歩くと転びそうだ。

家のなかでも、杖が欲しい。

明日も予約をした。

リハビリより、ここの施術の方が今の私にあっている。

 

続きはまた。