よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

今冬の寒波はいつも週末にやってきた

2013-03-04 06:40:24 | 語り
週末になると寒波がやってくるサイクル。
 
 
 
先週末も数年に一回といわれる寒波がやってきた。
 
   男体山山頂の気温も-23.2℃までさがった。(二荒山神社のHP)
 
 
 
 
3/2(土)も金曜日に去っていった南岸低気圧が急速に発達して
 
   強い冬型の気圧配置になり、北風が強く吹いた。
 
 
 
   でも、寒気は思ったより強くなく
 
      男体山山頂でも-18℃
 
      富士山頂も-20℃ほどしか下がらなかった。
 
 
 
   いよいよ春が近づいてきたのかな・・・。
 
 
 
しかし、今冬は週末になると寒波がやってきたので
 
   戦場ヶ原でいい星景が撮れなかった・・・、残念。
 
 
 
冬型が崩れて、移動性高気圧が土曜日の夜に日本上空にあれば
 
   最高の星景が撮れるのだが・・・。
 
 
 
 
 
 
 
でも2月上旬にちょことだけ行った。
 
   霞が出てだめだったけど、不思議な写真があった。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
まずはなんの変哲もない中禅寺湖の夕暮れ時の写真
  
 
 
 
 
この後、戦場ヶ原へ行ってみたが、
 
 
 

 
薄く雲だか霞だかがかかりイマイチ。
 
 
 
 
 
そんな中、不思議な現象に気がついた。
 
 
肉眼では、ぼんやりとしか分からないが
 
   光の柱が何となくぼんやりと・・・。
 
 
 
カメラで20秒ほど露出してみると
 
 
 

 
光の柱が写っていた。
 
(ソフトフィルターをしているのとピントが少しぼけてます。)
 
 
 
   真冬に寒気の影響で空気中の水分が凍り
 
   光を反射する現象を聞いたことがあるが
 
   この日は、冬の戦場ヶ原としては暖かかったし、
 
   雲が出ていたので放射冷却で冷え込んでいたとは思えない。
 
 
 
 
ちなみに方角的には ”西 ”にあたるので、
 
   大きな都市はない。
 
   せいぜい、距離的にも群馬県片品村くらいだろうか・・・。
 
        沼田辺りか・・・。
 
 
   スキー場のナイターの灯りかな?とも思ったが、
 
   未だに納得の出来る理由が見当たらないのだ・・・。
 
 
 
 
 
 
そんなこんなで、
 
   星景がダメなので
 
   再度中禅寺湖へ。
 
 
 
 
 
中禅寺湖の方がまだ雲がとれてよく星が見えた。
 
 
 
 

 
立木観音から男体山
 
   18mm F3.5 12秒 80枚 比較明合成
 
 
 
 
 
 

 
オリオン
 
 
 
 
 

 
オリオン
 
   20mm F1.8 12秒 60枚 比較明合成
 
 
 
 
 
 
と、まあ今冬はこれくらいしか撮れなかった。
 
 
   空気の澄んだ休日にぶち当たらないかな。
 
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012.9.29 県界尾根から赤岳... | トップ | 秋山恋し1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿