12月29日早朝
戦場ヶ原は、車載温度計で −18℃
逆川から戦場ヶ原の湿原に向かいます。
手元の温度計も、−18℃辺りを示しています。
樹林帯を歩いて、雪の積もった木道になります。
この辺りの白樺は綺麗ですね~。
だんだんと白樺が疎らになってきて、
無風快晴の放射冷却の時に、この辺りから、グングンとさらに気温が下がるんです。
これ、MAX と MIN が見られるので、この時の戦場ヶ原は、−23.2℃です。もちろん百葉箱で測ったわけではありませんので、誤差はありますよ。
ちなみに、IN は本体内蔵の温度計で、下がるまでにかなりのタイムラグがあります。
OUT は、線の先にセンサーが付いていて、これは敏感に反応します。
今回は、−23℃で、東に男体山があるので日の出まで1時間以上あるので、小田代ヶ原でも、ダイヤモンドダストが期待できるだろうと、小田代ヶ原へ向かうことにしました。
泉門池へ向かうと樹林帯に入りますが、ここもやっぱり気温が上がります。
−18℃前後で推移してました。
泉門池辺りも霧氷が綺麗についてました。
でも、先を急ぎます。
夜明け前、戦場ヶ原からの男体山と大真名子山
小田代ヶ原の木道から。
東に太陽が昇るので、小田代ヶ原で撮影するのは、バス停まで行ってはダメなんですよね…。
太陽の位置と貴婦人の位置は、離れていて広角レンズならば入りますが、ダイヤモンドダストは、見える範囲が狭いので撮影は難しいです。
これは、ほんと綺麗だった。
ダイヤモンドダスト
写真で撮るのは難しいです。
孤高の貴婦人
動画も見てください。
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