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よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

奥日光小田代ヶ原

2024-12-30 10:40:20 | 日光周辺

12月29日早朝

戦場ヶ原は、車載温度計で −18℃

逆川から戦場ヶ原の湿原に向かいます。

 

手元の温度計も、−18℃辺りを示しています。

樹林帯を歩いて、雪の積もった木道になります。

この辺りの白樺は綺麗ですね~。

だんだんと白樺が疎らになってきて、

無風快晴の放射冷却の時に、この辺りから、グングンとさらに気温が下がるんです。

 

 

 

これ、MAX と MIN が見られるので、この時の戦場ヶ原は、−23.2℃です。もちろん百葉箱で測ったわけではありませんので、誤差はありますよ。

 

ちなみに、IN は本体内蔵の温度計で、下がるまでにかなりのタイムラグがあります。

OUT は、線の先にセンサーが付いていて、これは敏感に反応します。

 

今回は、−23℃で、東に男体山があるので日の出まで1時間以上あるので、小田代ヶ原でも、ダイヤモンドダストが期待できるだろうと、小田代ヶ原へ向かうことにしました。

 

泉門池へ向かうと樹林帯に入りますが、ここもやっぱり気温が上がります。

−18℃前後で推移してました。

泉門池辺りも霧氷が綺麗についてました。

 

でも、先を急ぎます。

 

 

 

夜明け前、戦場ヶ原からの男体山と大真名子山

 

 

小田代ヶ原の木道から。

東に太陽が昇るので、小田代ヶ原で撮影するのは、バス停まで行ってはダメなんですよね…。

太陽の位置と貴婦人の位置は、離れていて広角レンズならば入りますが、ダイヤモンドダストは、見える範囲が狭いので撮影は難しいです。

 

 

これは、ほんと綺麗だった。

 

 

ダイヤモンドダスト

写真で撮るのは難しいです。

 

 

 

孤高の貴婦人

 

 

動画も見てください。

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