栃木県の北部は、西高東低冬型の気圧配置で降雪がありますが、日本海側に比べるとそんなに多くはありません。
ひと冬の降雪量が多いのは、まず日光白根山塊から鬼怒沼湿原、帝釈山、田代山付近までの群馬県境、福島県境の山々です。針葉樹林帯なので、そんなに雪があるのか肉眼では分かりませんが、初夏頃まで残雪があります。
それから、那須周辺の山々もかなり降雪量があります。茶臼岳なとの表那須はさほ . . . 本文を読む
10月18日 奥日光戦場ヶ原で初氷が観測されました。
すでに初霜は観測されていましたが、初氷となりました。
朝方の気温が、-7℃まで一気に下がったようです。
前日の日曜日は、金精峠や日光湯元温泉では、雪が降っていました。
18日朝は、日本列島上空を移動性の高気圧が覆ったため、放射冷却により冷え込んだようです。
奥日光のアメダスは、中禅寺湖畔に設置されていますが、中禅寺湖で . . . 本文を読む