今日はあさから素晴らしい天気で、久しぶりに多摩川の土手を上流へ向かって歩いた。
遠くに富士山が真っ白な姿を現し、多摩川では白鷺が20羽ばかり、泳いでいた。しかし、
多摩川の土手の木の色は、茶色に染まり、見るからに元気がない。これは、台風24号がもたらした
塩害の影響か、紅葉の秋とは程遠い。私の近くの並木通の木も写真のように、茶色に染まっていた。
イタリアのベネチヤで洪水が発生したり、インドネシアでは、地震で津波が発生し、相当な被害が
出たと報じているが、地球は異常になっている。人間も異常にならないようにしたいものだが、トランプ
のような大統領がブラジルでも出てきた。これも世界の一国主義の表れか、変化が起こりつつあるのが
恐ろしい。