ライディングフォーム

　BS11で放送されてるMOTORISEモトライズを見たのですが、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて”王子”中野 真矢がYAMAHAヤマハYZF-R25で走ってました。


　やっぱりCircuitサーキットを走ってる姿が1番格好良いです。そこで気になったのがRiding Formライディングフォームです。

　現代では肘をするくらいHang Offハングオフするとのことですが、画像を見るとSeatシートにはお尻が全く乗っておらず足しか乗っていません。これくらい体を内側に入れるということなのでしょうか。

　故加藤 大治郎の走りを“Tady（タディ）”岡田 忠之が解説した時に、「お尻が内側に入り過ぎるとRearリヤにTractionトラクションがかからない。大治郎はしっかりトラクションをかけてる」と言ってました。


　10年以上経ってるとはいえ、現在は乗り方、Tireタイヤへの荷重の掛け方が全く違うのでしょうかね。

　うーん、難しくてよく分かりません。奥が深いですね。

　いつかは袖ヶ浦フォレストレースウェイを走ってみたいです。

袖ヶ浦フォレストレースウェイ HP
http://www.sodegaura-forest-raceway.com/

路面凍結

　幸運にも前日は雪が降らなかったので、Bikeバイクにて出勤することとしました。

　家を出ると、「雨が凍っている」路面凍結です。一瞬、車で行こうかと思いましたが、「まーなんとかなるでしょう」と思い、実家に自転車で向かいます。

　路面は凍っていましたが、そんなに滑らなかったので、これでバイクで行けると確信してHONDAホンダVTR1000F Fire Stormファイヤーストーム（SC36）を車庫から出しました。

　雨が凍って冷え切っているのかEngineエンジンのかかりが悪いですが、何とか出発します。

　200m先でChoke valveチョーク弁を戻しますが、500m先の交差点でエンジンが止まってしまいました。セルを回してもアクセルをあおらないとすぐに止まってしまいます。

　もう1度チョークを引いて大通りまで走ります。

　濡れてるおかげでエンジンが温まり難いのかIdlingアイドリングが安定しないので信号待ち時にはAccelアクセルをあおります。

　5km程走ってようやくエンジンが安定してきましたが、路面はまだ凍っている所があります。

　白線の上がツルツルで車体をちょっとでも傾けるとズルッと滑ります。交差点とCurveカーブは体をHang Offハングオフして車体を出来るだけ起こして走りました。

　なんとか我慢の走りで会社近くまで来ましたが、ここで最大の難所です。

　交差点を曲がりますが、横断歩道の白線を乗り越える時に2輪同時に滑りました。ハングオフで車体を立ててたので見た目にはなんともないようですが、乗ってる本人はヒヤヒヤものでした。まるでMotoモトGPの走りのようでした。正確にはMotoGP-300km/hですが。

　無事に会社に到着しましたが、やっぱり車で来れば良かったかな。車で行ったら、あの名作「私をスキーに連れてって」の名台詞、「凍ってるね」と言うのでしょうか。