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幸せななまけ者になろう

仕事に忙しい毎日。
そんな中、自由気ままな時間を大切にしたいなぁ。
What will be, will be.

『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.3(ホテル到着→モニュメントバレーへ)

2013-06-12 16:30:27 | グランドサークル絶景めぐり2013
モニュメントバレーに行く途中に、
昨日からお世話になっているスーパーへ再び立ち寄る。
母は、食べよう食べようと思っていて、
なかなか食べられなかったアイスクリームを購入。


アメリカの売ってるアイスクリームは、
どれもこれも大量なものばかり。
これは唯一一口サイズだったもの。
味は…う~ん。日本の方が美味しいかも。

私は海外旅行に行くと、なぜか日頃はほとんど食べない
ヨーグルトとオレンジジュースが無性に欲しくなります。
今回もちゃっかり購入。
さぁ、出発

ブランディングスのビジターセンター到着。
なぜかメモだけで、外観の写真が…ない
撮影したつもりなのに…


中はちょっとしたミュージアムになっていました。


パッチワークの大作だぁ。とても魅力的。
私の技術では到底無理やわぁ。


ほっこり木陰で一休み。

再びバスに乗って、フォレストガンプのポイントへ…


車が猛スピードで走る合間に、決死の覚悟で撮影。
どうしても撮影に夢中になると、車なんて忘れちゃうからね~
実は私、あの名作『フォレストガンプ』をまだ全部見た事がありませんでした。
行きの飛行機の中で途中までみたのですが、この場面までたどり着けず。
帰りの飛行機で、ちゃんと鑑賞しよう~っと。



さらにモニュメントバレーを目指します。






放牧されているお馬さん。
お馬さん大好き!


本日宿泊するGoulding's Lodge到着!!


このホテルでもガイドさんが全て手続きをして下さるので楽チン
めっちゃ可愛くて、素朴で、雰囲気いいやん






ここのホテルの枕の数には納得。
後で教えてもらったのですが、
アメリカは枕の数が多い程高級ホテルって事なんですって。
し、知らなかった




数分後にはモニュメントバレーのジープツアーに出発しなければいけません。
時間がない!!急がなくっちゃ。
しかも、かなりの砂塵らしいので、ガイドさんから色々アドバイスを受ける。
その結果、母と私は…


こんな格好に
完全に銀行強盗犯やん。

向かって左の私の砂塵除けの眼鏡は、
今回の旅行に為に購入した花粉症対策の眼鏡。
砂塵除けのマスクは、紫外線対策のもの。
耳に引っ掛けるタイプのもので、目から下をスッポリ覆ってくれる優れもの。
これのお陰で砂塵が口に入る事も、首から服の中に入る事も防いでくれます。
不要時は、耳に掛けるのを止めて、首の紫外線対策に使用。
これはめちゃめちゃ使い勝手がよかったです。
そして帽子は、首で止められるようになっているので、
風で飛ばされる心配なし。

お部屋から外の景色はどんなんかなぁ~


ワクワク、ドキドキ…


わぁ~最高!!
この時点で既に感動!!
モニュメントバレーのジープツアーの時間が迫っていましたが、
これはやはり写真におさめたい!
ただいまの時間16時半頃。



『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.2(アーチーズ国立公園・デリケートアーチ)

2013-06-12 10:20:58 | グランドサークル絶景めぐり2013
デリケートアーチトレイルヘッドに到着!!
確か、片道約2.4キロのハイキングのはず。
地図はかなりざっくり書いてありますが、ガイドさんによると間違える人もいるとか…
ある程度はガイドさんに着いて行かないと迷子になるってこと?
プチ緊張






途中ペトログリフに立ち寄る。


ん?どこ?


あ!あった~!!
今回のは分かりやすい!


かわいい

さぁ~いよいよデリケートアーチに向かいます。


超いい天気
当然歩く道に陰はなし。軽い登り道。
楽しいよ~ワクワクするよ~


どんどん進みます。




「ブライスキャニオンのハイキングより、ずっと楽チンやね~
と思って振り向くと…


それどころじゃない
って感じの母が黙々と歩を進めていました
頑張れ~




サボテン見っけ。
乾燥地帯にサボテンがよく似合う。




こんなギリギリの道も歩きます。

片道約40分くらい歩いたでしょうか。

そして、ついに…突然目の前に表れた景色が…
これ!!


すっご~い!!
こ、これがあの、あの、あのデリケートアーチなのかぁ!!
写真とテレビでしか見た事のなかったものが、目の前にある。
そこそこの坂を登った先にあるなんて、ドラマチックやわぁ~
ユタ州のシンボルっていうのも納得。

とても美しい!
この状態で維持しているはまさに奇跡としか言いようがない!


たどり着いた時の母。
「楽しみにしていたデリケートアーチだよ~
 目の前にあるんだよ~
 自分の足で歩いてたどり着いたんだよ~」
と話かけますが、死にかけの顔をしています
達成感と感動はかなりあるそうなのですが、
暫くはボーゼンとデリケートアーチを眺めていました。


感動中の私。
もう二度と来れないかもしれないから、
もっと近くで見てみたい!!

高所恐怖症で怖いけど、
頑張ってデリケートアーチの近くと逆方向にも行って、
写真を一杯撮って来ました。
本当に美しい!!








デリケートアーチを真下から寝転んで撮影。
横ではどこの国の方か分かりませんが、
ブリッジのポーズをしている人がいて、笑ってしまいました。
大自然のブリッジの中で、人間ブリッジ
発想が実にユニーク。








誰も人が写っていないデリケートアーチの写真。
観光客が多いので、なかなかタイミングが難しかったです。




デリケートアーチはこの状態で、あとどれくらいいてくれるのだろうか。
出来れば夕暮れのデリケートアーチを体験したかったなぁ。
もっとデリケートアーチを見ていたいけど、時間切れ。
後ろ髪を引かれながら、バスに戻ります。


ビジターセンター到着。
楽しかったアーチーズ国立公園ともこれでおさらば。
なんか寂しい…
次はモニュメントバレーへ向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.1(ホテル出発デリケートアーチへ)

2013-06-12 08:00:27 | グランドサークル絶景めぐり2013
さぁ、今日はいよいよデリケートアーチまでハイキング
デリケートアーチはユタ州のシンボルらしく、
車のナンバープレートにも描かれています。
母は朝からストックの点検に余念がありません。
私は母が本当にたどり着けるのかちょっぴり不安。


出発前にガイドの山崎さんと記念写真
この方のガイドで本当によかったなぁ。
確か御年70歳!!
ビックリ
なんでも知ってるし、パワフルだし、超健脚だし、
とても古希には見えない!
私もこんな風に元気に年を重ねていって、
いろいろな風景を写真に撮っていけたらいいなぁ。
いくつになっても、旅はしたい
こんなおじいちゃんがいたら、毎日楽しそう。
今日もお世話になります。


運転手のロバートさんと
広大なグランドサークルを、
たった一人で運転して下さいます。
私も車の運転は好きだけど、凄い体力だよなぁ~
今日もよろしくお願いします。


こちらが宿泊したBEST WESTERN GREENWELL INN。
昨日、ドアのオートロックがかからないというトラブルはありましたが、
結構居心地よかったです。


ホテルのガレージから、すでにこのような岩が見えます。

さぁ、デリケートアーチへ出発です


移動途中の景色。

『グランドサークル絶景めぐり』三日目No.5(アーチーズ国立公園→ホテル到着)

2013-06-11 23:06:31 | グランドサークル絶景めぐり2013
今晩泊まるBEST WESTERN GREENWELL INNに到着。
今日もガイドさんが全てチェックインの手続きをして下さるので、
助かります。

お部屋は二階。
エレベーターもついているので、荷物運びが楽。


またこんなに沢山の枕が…
どうやって使うのか?


電子レンジがあるかも?とガイドさんから言われていましたが、
結論から言うと設置はされていませんでした。
でも、とてもきれいでいい感じ。
Wi-Fiも無料で出来るし、これはラッキー。





とにかく急いで近くのスーパーへ食料の買い出しに出かけようと部屋を出た時、
トラブル発生!!

なんと!
部屋の鍵が閉まらないではないですか。
オートロックやんねぇ。
でも、何をどうしても鍵がかからない。
急いで内線をかけ、ガイドさんに来てもらう。
「本当に閉まらないね~」と話をしている時に、
ホテルの方が来られたので、ガイドさんが状況を説明して下さる。
「ちょっと待ってね~」と言って立ち去るホテルの方。
すると、同じ2階の他の部屋の方も同じ状況に。
そちらの方はガイドさんと部屋を交代してもらう事に。
ガイドさん立ち去る。
時間がかかりそうなので、母に一人で食料買い出しに行ってもらう。
私ひとりぼっち。
結構待ちました。
15分くらいは待ったんじゃないかなぁ。
いかにもアメリカンなガタイの大きい普通のおっちゃんが自転車に乗ってやって来て、
「ここかい?閉まらないのは?」と笑顔で尋ねて来る。
わぁ~英語で会話しなくちゃいけないやん
母ではなく、私が残っててよかった。
でも、どう見てもホテルの人じゃない格好。
「閉まらなくて、今ホテルの人を待っている」と伝えると、
「分かった。じゃぁ、まずは一緒に部屋に入ろう」って言うからビックリ!
ちょ、ちょっと~
と思ったら、扉を両手でガタガタさせ、バンバンたたき、蹴りを入れ、最後に体当たり!!
な、なにすんねん?何者?プロレスラー?と思ったら、
「はい。これで直ったよ。」と満面の笑み。
え~!この人ホテルの人なの?
「そんなダイナミックな直し方…今確かに鍵はかかるけど、この後ずっと大丈夫なのか?」
「ここの部分が歪んでいたから鍵がかからなかったんだ。
 今僕が直したから絶対大丈夫!ほら、見てごらん。大丈夫だろ?」と自信満々。
いや、オートロックの扉って、もっと丁寧に直すもんなんじゃ…
まぁ、これがアメリカなのか?
そして、なぜかハグをして笑顔で自転車に乗って去って行こうとする。
私は「ありがとう」と言いながらボーゼン。
いやいや、ガイドさんのお部屋の鍵がかからないままやん。
もう一回来てもらわないと!と思ったその時、ガイドさん到着。
無事ガイドさんのお部屋の鍵も直してもらえる事に。
よかったぁ~
こういうトラブルってドキドキするけど、なぜかワクワクするんですよね。
このツアーで初めてまともに英語使いました。

母に追いつく為に、全力疾走でスーパーマーケットへ。
スーパーマーケットでオロオロしてるんじゃないだろうか?
到着すると…
案外普通にのんびり笑顔で買い物をしていてビックリ!
さ、さすが。と、溶け込んでる…
「鍵どうやった?
 ちょっと聞いて~買い物してたらなぁ~
 私の姿見た子供が、凄い物見たって感じでビックリした顔してたん。
 日本人が珍しいんかなぁ。」
全力疾走しなくてよかったやん。まぁ、いっか。




購入したもの。
焼きそばが気になり、思わず買ってしまった。


今日のメインはこれ!
これは海外旅行には必需品。
家から湯沸かしポットを持って来ているので早速作って食べてみる。
お、美味しい!美味しいぞ~ご飯万歳!塩気万歳!梅干し万歳!
それと、持って来ていたお味噌汁も食べました。

父とSkype。
撮り溜めた写真をクラウドに。
便利やわぁ~
今日も一日たっぷり歩いたし、明日はデリケートアーチまでのトレイルがある。
ゆっくり入浴剤を入れたお風呂に浸かって、なるべく早くに寝ました。
さぁ、明日はどんな一日になるかなぁ。
おやすみなさい

『グランドサークル絶景めぐり』三日目No.4(アーチーズ国立公園)

2013-06-11 19:30:38 | グランドサークル絶景めぐり2013
世界で最も多くの自然のアーチが集中するアーチーズ国立公園を目指してバス移動


バスに乗っている間に見える景色もとても美しい。
今日もまたまた寝てられない。


アーチーズ国立公園のパークアベニュー到着。
パークアベニューって確かNYのマンハッタンにある大通りの名前ですよね。
確かに高層ビル群みたい。


パークアベニューを近くで見る為に歩いて行くと…
反対側に、なんか絶妙なバランスを保ってる岩が見えて来た。




ひょえ~!!
いつバランスを崩して落ちて来てもおかしくなやん!!
「どう?見て!私絶妙なバランスでしょ。
 でも、いつバランス崩すかは分かんないからね~」
と、言ってる気がしました。
周りに落ちたような岩もゴロゴロあるし…


パークアベニューに近づいて見てみると、
これらも結構幅が薄く、
微妙なバランスを保っている感じ。
どれもこれも、もしかしたら数時間後には形が変わってるかもしれない。






再び少しだけバス移動
コートハウスタワーズ到着。


「オルガン」と名付けられているそうです。
星座に名前を付けてるみたいですね。
オルガンか…


実はこのオルガン、こんなに大きい!!


確か『シープロック』


元はこんなに大きなアーチだったんですって。
スケールが違う!


確か『バベルの塔』


確か『スリーゴシップス』
うわさ話をする三人の女性って事ですよね。
オーストラリアのブルーマウンテンズに行った時に見た、
スリーシスターズもそうだけど、
なぜ三つ並ぶと性別が女性になっちゃうのでしょうか?

岩A「ちょっと~また日本からカメラを持った団体が来たわよ~」
岩B「本当ね~
   あ、あのちっちゃい日本人の女。
   体に似合わず大きい一眼レフ持ってるわよ。
   ちゃんと私達を美しく撮ってくれるのかしら?」
岩C「逆光でしょ。無理なんじゃないの?」
と話をしている様に感じたので、逆光の中必死で撮影しました。
どうでしょ?お気に召して頂けましたでしょうか?


再びバスに乗ってバランスドロックへ


わぁ~
こりゃまた支える為に思わず手が出そうなバランスだこと。


「バランスロック」ではなく『バランスドロック』だったんだ。
なるほど、確かにいつ崩れてもおかしくないですね。
以前はもう一本立っていたみたいですが、
それは崩れてしまったようです。



バランスドロックの周りをトレイル。
方向が変わると、表情もどんどん変わって行きます。




横から見るとこんな感じ。




見る場所が変わると、
こんなに丸くなっちゃった。


ふと周りを見渡すとこの景色!
はぁ~広い。壮大!




グローブに見える岩。


段々バランスドロックの真下に近づいて来ました。


真下に到着。
崩れて来たら、ひとたまりもない…




一周歩きました。
どんどんと表情を変えてくれるので、
とても楽しかった

とても明るいので、まだまだ昼間に見えますが、
もう18時近いんですよ。

次は、たくさんのアーチが見られるという、
ウインドウズセクションへバス移動
ここまで来たら体力&気力勝負!!
疲れからか、
メモもここら辺でかなりはしょっていて、
曖昧になってます




ガイドさんの説明を聞く。
わぁ~もう後ろにアーチが見えてる!




かなり記憶とメモが曖昧なのですが…
駐車場を挟んで、
1)Turret Arch(タレット・アーチ)、
 North Window(ノース・ウィンドウ)、South Window(サウス・ウィンドウ)を歩くウィンドーズトレイル
2)ダブルーアーチトレイル
の二つがあり、
私達が行ったルートは、Turret Arch(タレット・アーチ)→South Window(サウス・ウィンドウ)→
North Window(ノース・ウィンドウ)→駐車場を通り抜け→Double Arch(ダブル・アーチ)→駐車場
です。私のメモによるとですが…


駐車場付近から見える景色。
遠くに見えるのはNorth Window(ノースウィンドウ)です。

さぁ、まずはTurret Arch(タレット・アーチ)に向かいます。



Turret Arch(タレット・アーチ)
親指を立てて、グッド!としているように見えました。


Turret Arch(タレット・アーチ)ら辺の、
North Window(ノース・ウィンドウ)とSouth Window(サウス・ウィンドウ)が両方見られるポイントへ。
『めがね(The Spectacles)』とも呼ばれているそうです。
向かって左がNorth Window(ノース・ウィンドウ)。右がSouth Window(サウス・ウィンドウ)。


South Window(サウス・ウィンドウ)
近くには行かず、次のNorth Window(ノース・ウィンドウ)へ。




ガイドさんから凄くいい景色が見られるという事で、
North Window(ノース・ウィンドウ)とSouth Window(サウス・ウィンドウ)の裏の岩を、
みなさんどんどんと登って行く。
わぁ~どうしよう。
なんせ私は高所恐怖症
でも、でも、もう二度と来る事は出来ないだろうし、
悔いが残るのは嫌なので、登ると言う一大決心をする。
母は下で待機。
とにかく、下は見ないで登ろう。
ギャーギャー言いながら、そして皆さんに手を貸して頂き、
迷惑をかけながら、なんとか到着。


そこで私の目に飛び込んで来たのが、この景色。
なんとNorth Window(ノース・ウィンドウ)から、
Turret Arch(タレット・アーチ)が見えるじゃありませんか!!
これは写真に撮って母に見せてあげなくちゃ!!
震える手でなんとか撮影。
自分で自分を褒めてあげたい。


私達が降りた駐車場を通り抜け、次はDouble Arch(ダブル・アーチ)へ。












Double Arch(ダブル・アーチ)です。


Double Arch(ダブル・アーチ)によじ登ってみる。
ちなみに、今回は母もかなり上まで登りました。
たいしたもんです。




アーチの中からの撮影。
岩と一緒になった気分で見上げる。


アーチに立って眺めるウィンドウセクション。
言葉が出ないくらいに感動!!


ここには柵も注意の看板とかも何もありません。
日本だったら柵とか作ったり、注意喚起の看板だらけだったり、
それよりも立ち入り禁止になっちゃいそう。
それって、なんか違うよなぁ~

今日はもの凄く歩いたなぁ。
明るいから分かりませんが、もう19時過ぎてるし。

でもまだアーチーズ国立公園は終わりません。
明日は、デリケートアーチが私を待っている~!
とても楽しみ

さぁ、ホテルへ移動
母もよく頑張りました。

『グランドサークル絶景めぐり』三日目No.3(デッドホースポイント州立公園)

2013-06-11 14:44:11 | グランドサークル絶景めぐり2013
デッドホースポイント州立公園に向かう途中で寄ったお店。
きちんとトイレ休憩や水や食事の購入について、
定期的にガイドさんから説明があるので、とても助かります。




何もないだだっ広い草原の中に突然現れる大きな看板とちょっとしたお店。
広大な土地を持ち、車社会のアメリカでは当たり前の光景なんでしょうが、
圧倒されます。


中にはいかにもアメリカ的なお店が。
私達は食べ過ぎて体に負担がかかるのを避けたかったので、
水と軽食を購入。


駐車場に並んでいる車。
一台一台がとても大きくて長い。


そして、なんだか可愛い
日本だったらコンパクトにする為に極力無駄を省くんでしょうが、
その無駄が意外といい味をだしてくれている様に思います。


さぁ、到着。
少し歩くと…


すご~い!
雄大な眺め


コロラド川の浸食により削り取られた石灰岩層で創り上げられたそうです。
こんな大きな河が360度の大回転してる~
周囲の断崖は約600m。
ここまで雄大だと、なぜか案外ジャンプしたら下に飛べるんじゃないだろうか?
という変な錯覚をしてしまう私

なぜデッドホースポイントという悲しそうな名前がついたのか?
きちんとした事は分からないそうですが…
昔この地域で生活をしていたカウボーイ達が崖を柵代わりにし、
野生のお馬さんを捕獲していたそうです。
その時に良質のお馬さんだけを連れて帰り、
売り物にならないのはこの場所に置き去りに
ここは乾燥地帯。
残されたお馬さんは水なしでは生きていけず、死んでしまった。
という説が一つあるそうです。
(ガイドさんの説明をメモしただけなので、詳細が間違っていたらごめんなさい)
お馬さん好きの私としては胸が痛みます。


もうちょっとアップで。


私は記憶がないのですが、
ここで有名なタバコのコマーシャルが撮影され、
世界的に有名になったそうです。








奥に見える人工的で鮮やかなブルーの部分は、
肥料をつくっている所だそうです。

亡くなったお馬さんに心を傷めながら、
次はアーチーズ国立公園へ向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』三日目No.2(キャピトルリーフ国立公園)

2013-06-11 11:24:58 | グランドサークル絶景めぐり2013
朝日に感動し余韻に浸りながら、
次の目的地、キャピトルリーフ国立公園へ向かう為に、
8時にホテルを出発!


途中Escalanteという町のビジターセンターへ。
気温は高いはずなのに、乾燥しているからか全然しんどくない。
青空がとてもきれい。
アメリカの国旗もすごく栄えています。






さぁ、バスはどんどん進みます。


キャピトルリーフ国立公園のビジターセンターに到着。




ビジターセンターの向かいに見える“The Castle”…
って教えてもらったと思います

バスに乗って少し移動。


ペトログリフを見学。
見えますか?




先住民族フレモント族が描いたものだそうですが、
どういう目的で描かれたかは未だ謎なんですって。
上手なのか?
謎が解けない方が色々夢が広がって、案外いいかも?








1866年以降、先住民を追い払いモルモン教徒がやって来ます。
迫害されたモルモン教徒が先住民を迫害するなんて…
なんか納得いかないなぁ。
この小さなお家は、
1882年に入植したモルモン教徒Behuninファミリーのものです。


ここで家族10人が生活していましたが、
家の中で寝るのは父・母と二人の幼子だけ。
他の大きな子供達は岩の穴や古いワゴンで寝たそうです。


と、説明が書いてあります。
ただ、近くの河が氾濫を繰り返した為、この地を離れざるを得なかったそうです。


その穴がこれ。
寝られるのかな?


近くで見ると、入れそうな気がする。


試してみる母。
うん。入れそう。寝られそう。


母が入れるなら…と私も。
確かに寝られそう。


次にデッドホースポイント州立公園へ向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』三日目No.1(ブライスキャニオン朝日鑑賞)

2013-06-11 08:00:25 | グランドサークル絶景めぐり2013
今朝はなんと言っても『ブライスキャニオンの朝日』をまず鑑賞しなくっちゃ
朝…ウエイクアップコールが鳴る。
これはガイドさんがちゃんと設定してくれていたので安心。
と言うか、その時間の20分前には母も私も起きていました。
元々のんびりしている性格だから、早め早めに行動しないと、
大失敗してツアーの皆さんに迷惑をかけてしまう可能性が高いもんね~
朝日を見て戻って来てからすぐにバスに乗れるように、
荷物の整理完了!

やはり朝はそこそこ寒い。
カーディガンを中に着込んで、いざ出発!
さぁ~朝日を見に行くぞ~!!

ロッジを出ると既に同じツアーの方が数人スタンバイ。
みなさん、ほんとお元気だなぁ~
とにかくみなさんエネルギッシュ。

家から持って来ていたのと、
ガイドさんからもらったミニ懐中電灯を各々持って、まだ薄暗い道をテクテクと歩く。
まだ暗いけど、
大自然の中だから、気持ちいい~
ワクワク。ワクワク。


SUNSET POINTまで、無事到着。
明るく写ってますけど、日の出はまだ。


さぁ、朝日よ!どんとこい!
準備万端。

ここからは、時間の経過とともに移り変わるブライスキャニオンの景色に感動しっぱなし。








空が白んで来ました。
雄大!








暗かった世界が、
どんどんと光が満ちて雄大な世界へ。
凄い!凄い!感動!!








一生忘れられないだろうなぁ。
実に美しい。
大自然の景色に感動するキャラじゃないと思っていたけど、
大感動!
なんていうのか、心が揺さぶられる感じ。




太陽って偉大。
段々と暖かくなって来ました。


もっと眺めていたいけど、ロッジに戻って移動の準備をしなくっちゃ。


ロッジ到着。


朝食に、前日購入したカップヌードルを食べてみました
日本より、味は薄いけど食べやすかったです。
ラーメンは、もはや日本のソフルフードだと思います。
暖かい食事になんかほっこり。

『グランドサークル絶景めぐり』二日目No.4(ブライスキャニオンにて宿泊)

2013-06-10 23:50:52 | グランドサークル絶景めぐり2013
本日宿泊するホテル『BRYCE CANYON LODGE(ブライスキャニオンロッジ)』へ。



ハイキングで疲れていてもバスで移動だし楽!
さらに、チェックインをガイドさんが全員の分まとめてして下さるという至れり尽くせり状態。
楽過ぎる!
今までの海外旅行は個人旅行ばかりだったので、
チェックインもチェックアウトも全て自分達でしてたし、
どこへ行くにも外国人ばっかりで英語も神経も使っていたけど、
(当たり前だけど…)
今回はそれが全くない。
参加者は全員日本人だし、しかもみなさんめっちゃいい方ばかり。
こりゃ、暫くは英語脳になりそうにないなぁ。

今夜はブライスキャニオンに宿泊しますが、
国立公園内のホテルはどこも予約がかなり先まで詰まっているらしい。
初めはロスから個人的にアムトラックとグランドキャニオン鉄道のチケットを取って行くか、
国際免許を取ってレンタカー借りて、私が運転して行こうか、とか考えていたけど、
このツアーにして本当によかった。
楽なのもあるけれど、きちんと説明もしてもらえるのでかなりお得!
海外旅行のツアーも悪くないなぁ~と思うようになりました




これ、自分で作れないかなぁ。
独特でかわいい


本日お世話になるお部屋です。
よろしくお願いします。


どうして一つのベッドにこんなに沢山枕が必要なのだろう。
ベラッジオでもそうだったけど。
人間に頭は一つだと思うんだけど。
しかもセミダブルじゃないの?!ってくらい、シングルベッドがやたらデカい。
アメリカって不思議だ。


ドライヤーもあるしとても清潔。
写真には写っていませんが、ちゃんとバスタブがありました。
日本から持って来た入浴剤を入れて、ほっこり疲れを取りたいと思います。


わぁ~電子レンジもある!!
便利だなぁ。
ただ一つ残念だったのはインターネットが出来なかった事。
でも、ガイドさんが
「是非自然の音を感じ、夜空を眺めて下さい。テレビは必要ありません」
と仰っていたので、そうしようと思います。

昼間に立ち寄ったスーパーマーケットで食料はそこそこ買い込んでいましたが、
思い切ってレストランに行く事にしました


ガイドの方やツアーで一緒の方に教えて頂きながら注文。
しかし、私達はある事をすっかり忘れていた。


私が注文したもの。


母が注文したもの。

そうです!ここはアメリカ!
当然食事の量もアメリカン!!
量が多いよ~
すっかり忘れてました。
味も大味だけど、それより何より量が多い。
ごめんなさい。半分くらいしか食べられませんでした。
ここはGratuityが清算に含まれているので、チップを置かずに済みました。
チップ文化って難しい。
合計$68.79。
これからは倹約しなければ。

お部屋に戻り、お風呂に入ってほっこり。
やっぱり入浴剤持って来てよかった。

そして夜空を眺める
天候がも一つだったから、
星は私が想像していたよりあまり見えなかったけど、
なんか凄く自然に囲まれてて気持ちがいい。
これって何よりも贅沢な時間だよなぁ~
なんとか写真に撮りたかったけど、三脚も持って来てないし、
撮影方法とか知らないので四苦八苦。


これが限界。
せっかくの一眼レフなのに、使いこなせてないなぁ。
情けない。

明日は早く起きて日の出を見に行く予定。
めっちゃ楽しみ。
疲れているし、明日も早いので寝なくちゃと思いながらも、
写真撮影したり空を眺めていたらあっという間に時間が流れてしまいました。
明日はどんな一日になるかなぁ。楽しみです。
おやすみなさい

『グランドサークル絶景めぐり』二日目No.3(ブライスキャニオン国立公園)

2013-06-10 15:04:14 | グランドサークル絶景めぐり2013
次はブライスキャニオン国立公園へ。
移動中の景色も素晴らしいし、ガイドさんの説明も楽しいしで、
睡眠不足だけど寝てる時間がもったいない!って感じで、
根性で起きてました。

ざくっと私の理解した内容は、
長ぁ~い地球の歴史と地殻活動により、
海底にあった土地が隆起、火山の爆発で堆積、氷河の浸食、そしてまたまた海底に沈む、などが繰り返され、
地質の基盤は作られていき、
それがコロラド川や風雨雪の浸食により、こんなにユニークで壮大な形が出来ちゃった…って感じ。
以上!

すいません…頭悪くって…


途中古き良きアメリカっぽい建物も。
本当にこんな所に今も住んでるのだろうか?

そしていよいよブライスキャニオンへ。


写真で見て、
「こんな所ってあり得へん。写真撮影の技術でこんな風に見えるんやわぁ~」と思っていた場所。
この目で確かめてみる!

バスを降り、展望ポイントまで少し歩いて行くと…

おや?段々それっぽくなって来たような…


これって、まさか?まさかの?


うわぁ~信じられない!
本当に、本当に私の目の前に絶景が広がってる~!!
写真とテレビでしか見た事のなかったフードゥーで埋め尽くされた世界。
凄い~!!
大自然が長い年月をかけて作り上げた造形美!
神秘的!
イメージ通り、写真通り。
いや、しかし写真では伝わらない凄さ!!
ずっと眺めていても飽きない。







「ブライスキャニオン」という名称の由来は、
1875年にこの地に最初に入植したモルモン教徒の名前だそうです。
ネイティブアメリカンがなんと呼んでいようが、
勝手に自分の都合で名前を付けるアングロサクソン…
どこでもそうですが、やっぱり違和感あり。
ネイティブアメリカンはなんて呼んでいたんだろうなぁ。

もうこの景色を見た時点で、満足!来てよかった~と思いました。
(早過ぎる。まだまだ始まったばかりやん(笑))
母も感動。連れて来れてよかった~

そして「ナバホループ」をハイキング。





この道を下って行きます。
と言う事は帰りは上り?


ひょえ~
断崖絶壁なのに柵なし。
でもすぐに慣れちゃって、
自然の凄さと天気の良さのお陰でルンルン気分でハイキング。




気を付けて歩かなくっちゃ。








母は今回の為に購入したストックを使って今の所は快調!
もうこの頃には靴やズボンは赤土だらけでボロボロに。
でも、楽しいね~実に楽しい!







とここまではよかったのですが、

ここら辺から上りが続く。
私は快調!


そして母バテる。
日頃の運動不足のツケがここで出て来てしまいましたね~
頑張れ~!!






無事歩き切りました!
よかったね~


確かパンフレットには、
<ハイキングレベル:初心者向け(1~2時間程度)>
ほとんど平坦で気軽に雄大景観をみながら歩くことができます。
と記載されていたハイキング。
一応ストックを持って来てはいたものの、
結論から先に言うと、母にとってはきつかった。
私が全く問題なくルンルン気分でハイキングを楽しめたので油断してしまった。
そう、ここは標高が高く空気が薄かったのです。
日頃の生活だと、病気の後遺症で右半身に麻痺がある事なんて忘れるくらいに回復していた母。
しかし、空気が薄い所となれば話は別。
どんどん麻痺のある右半身の自由がきかなくなって来る。
あ、こりゃ貧血症状も起きてるなぁ、と思った時、
母がグビグビと水を飲んでしまった!
あちゃ~今のタイミングでグビグビ飲んだらあかん…
案の定「めまいがする~」と訴える母。
こんな事もあろうかと、
岩塩と栄養調整食品を口にゆっくり含んでもらうと少しずつ回復へ。
少しでも体を締め付けたり負担をかける事は避けなければいけないので、
母のリュックは私が持つ事に。
「初心者向けでこんなしんどいんやったら、
 明後日のデリケートアーチまでのハイキングが思いやられる…」と弱音を吐く母。
後遺症があるとは言え、結局は日頃の運動不足が一番の原因なんですけどね。
本人自覚あり。反省。
色々ありながらも無事にハイキング終了。

『グランドサークル絶景めぐり』二日目No.2(ザイオン国立公園)

2013-06-10 12:12:02 | グランドサークル絶景めぐり2013
母がグランドキャニオンのテレビ番組を見て行きたいと強く希望した事から実現した今回の旅行。
だから前もって色々知識がある訳でもなく、
私も”日本にはない壮大な景色やなぁ~””写真に撮れたら幸せやなぁ~”
という軽いツアーのつもりだったので、
移動までの間のガイドさんから地質学&歴史の講義の深い内容に最初はビックリ。
な、何者なんだ?!というくらい膨大な知識量。
また、説明のとてもとても楽しいこと、楽しいこと。
このガイドさん凄いわぁ~
こういうしっかりとした講義を聞いて景色を眺めると、
見方が全然変わって来て、さらにワクワクして来ます。
この方のガイドで本当によかった。

実は出発前に、私の青い目の師匠から、
「行くならそこの歴史、特に人々が忘れてしまっている悲劇を勉強してから行くべきだ」
と言われていました。
戦争・原発・宗教・インディアン政策…英語で説明してくれたので、
ほぼ理解出来ずにいましたが、
このガイドさんのお陰で少しでも知る事が出来てよかったです。
あ~車酔いさえなければ、もっとメモが取れたのになぁ~




ロッジでトラムに乗り換え。


いい天気だし、雄大な自然に圧倒される。
















少し芝生の木陰でほっこり。






道路沿いにあるチェカーボード・メサ。
メサってスペイン語で机っていう意味だそうです。
と、言う事はWBCキューバ代表監督のメサ監督は”机さん”ってこと? 
“チェカーボード”というのは、碁盤の目。
ネーミングに納得。
しかし、こんな模様が自然に出来上がるなんて、とても不思議。


冬は雪がこんな風に積もるんですね。
美しい!


『グランドサークル絶景めぐり』二日目No.1(グランドサークル巡りに出発)

2013-06-10 11:10:36 | グランドサークル絶景めぐり2013
さぁ、今日からグランドサークル巡り!
ワクワク、ドキドキ。
ホテルまで、バスが迎えに来て下さる。
ありがたい!
天気は晴天 
気温も高いんでしょうけど、やはり湿気がないから問題なし。


このバスが今日からお世話になるバスです
何日もバスで巡るツアーって海外では初めて。
行っても1日だけで、気ままにチケット取って移動していた私達にとっては、
初体験。
不慣れで迷惑かけるかもしれませんが、
みなさん、よろしくお願いします


ラスベガスを一旦離れます。
凄い車の数。
ラスベガスのカジノのディーラー交代が8時頃だそうで、混雑するらしいです。
やっぱりアメリカは車社会なんだなぁ。


ちょっと走っただけで、この景色。
京都では考えられない!いや、日本では考えられない!
スケールの大きさに既に圧倒されてしまいました。
まだ始まったばかりなのに大丈夫か?私。

ベテランのガイドさんが、色々教えて下さる。
凄い博識で見聞が広くて、いくらプロとは言え尊敬。
最初はメモを取っていたのですが、
1時間ぐらいで車酔いに…
メモさえ取らなければ大丈夫なんだけどなぁ。
悔しい。本当に悔しい。
酔い止めの薬も持っては来ていましたが、どうしても眠くなってしまう。
お話を聞いていると楽しいし、勉強になるし、
景色も壮大だし、二度と来れないかもしれないんだから、寝ちゃったらもったいない!
酔い止めは飲まず、メモは取れず。しかし、しっかり目に焼き付け、写真を撮る事に決めました。

「このツアーは結構ハードです。
 ツアー後、こんなにハードだとは思わなかった。
 こんなに歩くとは思わなかった。という意見が多数寄せられます。
 日本のみなさんは最近どんな生活をされているんですか?
 歩いてないんじゃないですか?」

ガイドさんのこの言葉に母動揺
トレーニングの為に御室八十八カ所を歩くとか言ってて、
近所のスーパーまで1回歩いただけでの参加だもんね~
こりゃ、旅行中に施術をしないといけないくなるだろうなぁ~と覚悟を決める私。
テーピング持って来てよかった。


途中でスーパーマーケットに立ち寄る。
ガイドさんに、「お水は1ガロン購入しておいた方がいい」とアドバイスを受け、
早速購入。
やっぱり海外のスーパーマーケットは楽しい
キッチンがあったら料理したい
お手洗い休憩含めて30分しかなかったから、ゆっくり出来なかったけど、
テンションUP
ここで恒例カップヌードル探し。
旅行に行った各国のカップヌードルとiTunesのカードを購入するのが恒例行事となっている私。
広過ぎてなかなか見つからず。
やっと見つけたら、MARUCHANの方が種類があった。
細かい事は気にしない。MARUCHAN&カップヌードル購入。
アメリカはカップヌードル大国だと思っていたけど、本当にちょっとしかなかった。
意外…
他にはオレンジジュースやヨーグルトやお寿司などを購入。
お昼ご飯にする。


これが購入したお寿司。
意外にも結構美味しかったです。
今思うとロンドンのお寿司はなんだったんだ?!
現在お寿司ワーストはロンドンで変わらず。
3連覇達成中






自然が気持ちいい!どんどん進むぞ!

ザイオン国立公園へ向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』一日目No.3(ベラッジオ到着)

2013-06-09 23:23:02 | グランドサークル絶景めぐり2013
空港からは迎えに来てもらった車で移動
ラスベガスって気温が40度くらいあるから、めっちゃ暑いと思っていたのですが、
日本みたいに湿気がなくてカラッとしていて、気持ちいい!
元々暑いのに強い私は、当然全く問題なし。
暑さに弱い母でも、湿気がないお陰で全く問題なし。


これが、今日の宿泊ホテル『ベラッジオ』
大きい~!
って言うか、ラスベガスのホテル全部がデカい!


今回は母が積極的にチェックインの手続きをしてくれました。
海外慣れして来たのでしょうか?




こちらがお部屋です。
お世話になります。
豪華かな?ベッドが大きい!
枕が多い!
冷蔵庫やコップなどは使わなくてもちょっと移動させるだけで、
センサーが感知し請求される事があると注意を受けたので、
一切触りませんでした。
お~こわ!!

WiFiが無料で使えるので便利!
MacBookAirとiPhoneを持って来ているので、早速接続。
結構サクサク動くやん。
父とSkypeで話をする。

その後、お水や食べ物を調達する為に外出。
さぁ、ラスベガスの街ってどんなんだろう?
ワクワク。




ベラッジオの向かいにある、
プラネットハリウッド&ミラクルマイル・ショップスへ。
チップ文化に戸惑いながら『Aromi d'Italia』でアイスクリームを食べる
味は普通。

しかし、ここでトラブル発生!
何と!母がお財布をすられてしまったのです。
カードなどは持って来てなかったのでよかったのですが、
日本円全額と持って来ていたドルの半分近くを失ってしまいました
あちゃ~
海外旅行で初めての経験です。
なんで日本円全額持ち歩いてるの~!!
と言っても後の祭り。
ま、私は大丈夫だったので、この先なんとかなるでしょう。


気を取り直して『Pink's』へ。
アメリカと言えばホットドッグ!という安直な発想でチリ・チーズドッグとポテトを注文。


出て来たのがこれ。
デカい!ポテトの量も多い!
母と二人で食べました。
味は、私は好きだけど、母は苦手だと言っていました。
でも、これが本場アメリカのホットドッグなのだ~

次に水や食料を購入する為に、『Walgreens』へ。
スーパーというよりは、ドラッグストアが食料品やお土産も売ってるよ~って感じの所。
だから、野菜やフルーツなどは売ってなかったです。
お水、ヨーグルト、簡単な栄養調整食品を購入。
海外での買い物は、勝手が分からないけど、やっぱり楽しい。


ラスベガスは凄い人、人、人…
みんなこんな夜にどこへ行くんだろう?
しかも、ネオンチカチカ
ここは、夜寝ないのか?いつ寝はるねん?
エコという概念が全くない、消費文化天国ラスベガス。
不思議な街だなぁ。


部屋に帰って、ホッと一息。
のんびり部屋から噴水ショーを眺め、
明日からのグランドサークルに思いを馳せる。
おやすみなさい。

と…思って寝ていたら、
「ちょっと~!!!」と母の声が。
何かと思い行ってみると…
「トイレを流す取っ手が外れた~どないしょ~
父からアメリカの物はよく取れると聞いていたので、
またもここでアメリカを感じる。
母は、壊したら修理代を請求されると思ったらしくオロオロ。
結局いじっていたら直っちゃいました。
今回の海外旅行は、色んな事が起こるなぁ。
母にとって(笑)

『グランドサークル絶景めぐり』一日目No.2(ロサンゼルス→ラスベガス)

2013-06-09 15:59:00 | グランドサークル絶景めぐり2013
無事ロサンゼルス空港到着。
不思議と入国審査に時間はかからず、スムーズに通過。
わぁ~初めてのアメリカ上陸だぁ~と感激している余裕もなく、
急いで乗り継ぎ。
せっかくのロスなのに~!!

ロサンゼルス空港から、アメリカン航空に乗ってラスベガスへ。
しかし、出発予定から1時間経っても飛び立たず…
到着時刻がかなり遅れてしまいました。
特に何の説明もなかったような…
海外乗り継ぎは初めてだったのですが、
まぁ~時間通りにはいかないんでしょうね。






空港にもスロット!!
さすがラスベガス!

『グランドサークル絶景めぐり』一日目No.1(出発)

2013-06-09 09:57:20 | グランドサークル絶景めぐり2013
とうとう出発の日。少しキンチョー気味。
京都駅から5:50発の空港バスに乗って伊丹空港へ。
伊丹発8:15の飛行機で成田空港へ。
次の成田発ロサンゼルス行きの飛行機が17:25発なので、
めっちゃ時間がある~
あまりにも待ち時間が長いので、
伊丹発の飛行機の時間を遅らせたかったのですが、
実はチケットが取れなかったんです

体力温存してたかったけど、あまりにも暇だし、
こういう事がない限り行く機会がないだろう、って事で、
成田山新勝寺へ行きました。




その後成田空港に戻るも時間が有り余っているので、
フラフラと空港内を散策。
やっと時間が来て、搭乗した頃には待ち疲れてしまいました
飛行機慣れしてないから、有効的な時間の潰し方が下手。


離陸後2時間後くらいに出て来た機内食。
時差ボケ防止の為、食後はすぐに寝る予定だったので、
沢山は食べられず。
でも、美味しかったです。ごちそうさまでした

ロンドン&パリに行った時に効果があった、時差ボケを抑える施術もやりながら、
旅行用の睡眠薬を飲んで寝ました。
母は、いつでもどこでも寝られるというのび太の様な特技を持っている為、
全く問題なく熟睡してました。
うらやましい体質。


二回目の機内食。
なんと!くまもん!
こんな所でくまもんに会えるなんて~
熊本県のご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」と、
熊本県のお菓子メーカー「熊本菓房」による「くまモンカスタードケーキ」だそうです。
太平燕(タイピーエン)、美味しかった。
また、太平燕(タイピーエン)を食べた後のスープに焼おにぎりを入れて食べるらしく、
それもやってみたら、これもまた美味しかったです。