goo blog サービス終了のお知らせ 

幸せななまけ者になろう

仕事に忙しい毎日。
そんな中、自由気ままな時間を大切にしたいなぁ。
What will be, will be.

思い出のカードキー達

2013-06-18 17:45:28 | グランドサークル絶景めぐり2013
昨日夜『グランドサークル絶景めぐり』から無事帰国しました

とてもとても素晴らしくて、
無理してでも、参加して本当によかったです。
心配していた時差ボケも、
施術のお陰かほとんどなかったです。

写真は、
宿泊したホテルのカードキー達です。
思い出がいっぱいいっぱい詰まってます


『グランドサークル絶景めぐり』九日目(成田空港→伊丹空港→京都駅)

2013-06-17 22:34:39 | グランドサークル絶景めぐり2013
飛行機の中の楽しみと言えば、やはり機内食。
久し振りの日本的な味。




最初に出て来た機内食
普通に美味しかったです。


二回目に出て来た機内食。
わぁ〜お粥だぁ。
久し振りのお粥が美味しく感じられました。
その後はぐっすり睡眠
無事成田空港到着
日本に無事帰って来た〜


次に伊丹空港行きの飛行機の乗り換え。
なんせ日本に着いたら、もう余程の事がない限り大丈夫でしょう

そして、無事伊丹空港到着。
リムジンバスに乗って、京都駅へ
ただいまぁ!!

今回の旅行はアメリカの絶景大自然を効率的に堪能出来たので、参加して本当によかった。
出来ればまた行きたいなぁ、と思おうくらいよかった。
払ったお金以上の価値がありました。

今日で『グランドサークル絶景巡り』、無事終了です。

『グランドサークル絶景めぐり』八日目(ラスベガス空港→ロサンゼルス国際空港)

2013-06-16 13:15:23 | グランドサークル絶景めぐり2013
楽しかった『グランドサークル絶景めぐり』ももうそろそろ終わり。
今日ラスベガスを発ちます。アメリカを離れます。
本当に充実していた旅行でした。
正直、払ったお金より、もっともっと価値がありました。
充実感満載です。




朝部屋から見た景色。
あ〜なんか寂しいなぁ。
さようなら、ラスベガス。さようなら、アメリカ。

ホテルまでバスで迎えに来てもらい、直接ラスベガス空港へ。






世界の色々な都市が表現されています。
いつか他の都市も行ってみたいなぁ。
なかなかよく出来てるなぁ〜と感心して眺めていたのですが、眺めているのは私達二人だけ。
記念写真撮ってるのも、私達だけ。
なぜ?


日本ってこういうイメージなのかなぁ。




行きは石の亀と写真撮ったけど、帰りはうさぎ発見。
他にもいろいろあるみたい。


ラスベガス空港を、お土産を探しながらうろうろ散策。


やはりラスベガス!こういうのは欠かせません。


アメリカでも鉄板の人気、キティーちゃん。
みんな知ってますもんね。


まずはラスベガス空港から、ロサンゼルス国際空港にアメリカン航空で移動します


ロサンゼルス国際空港に無事到着。


さぁ、次は成田空港行きのJALに乗ります。
いよいよ、アメリカに別れを告げます。
ありがとう、アメリカ!

『グランドサークル絶景めぐり』七日目(ベラッジオのバフェ→シルクドソレイユ)

2013-06-15 23:58:33 | グランドサークル絶景めぐり2013
グランンドサークル絶景巡りがかなりハードだったので、
今日はゆっくりお昼くらいまで寝たりしてまったりして過ごしました。



その後、ベラッジオのバフェ(日本ではブッフェ)に食べに行きました。




世界各国からたくさんの人が集まるラスベガス。
洋食、中華、もちろん和食もありました。
味は美味しいです。


たくさんの人が集まっています。




とてもじゃないですが、全種類食べきれません。




ただ、スイーツとフルーツはそんなに美味しくなかったです。

その後少し部屋でまったりした後、日本から予約しておいたシルクドソレイユのO(オー)を観に行きます。


ここでクレジットカードを提示して、チケットをゲットします。




これがチケットです。


お土産物屋さんです。








お店の女性の方がとても親切で、私のサイズに合ったものやお買い得なお土産を探して下さいました。


今回購入したお土産。


劇場の入り口です。
わぁ〜なんか独特の世界観。






色々なオブジェが飾ってあります。




言葉はほとんどないので、英語が分からなくても大丈夫。
素晴らしい独特の世界でした。
人間業とは思えない、数々のパフォーマンスに感動しました。
席も前の方をゲットしておいてよかった〜
ここで、グランンドサークル絶景ツアーを一緒に巡った方と偶然お会いしました。

その後母はのんびりホテルの部屋で父とSkype。
私は夜のベラッジオの噴水の見に、外に行きました。






こんな感じでとても奇麗でした。
女一人で歩いてても安全でした。
明日いよいよラスベガスを発ちます。
あ〜なんかあっという間だったなぁ。寂しいなぁ。




『グランドサークル絶景めぐり』六日目No.3(ルート66→セリグマン→ラスベガス)

2013-06-14 23:24:33 | グランドサークル絶景めぐり2013
グランドキャニオンを後にして、ルート66を通ってラスベガスに戻ります。
ルート66と言うのは旧道らしく、古き良きアメリカの面影を残している観光地らしい。
このルート66は、1926年出来たイリノイ州からカリフォルニア州までの8州を結んでいた全長3,755kmの長い道路。
アメリカの発展に大きく貢献したそうですが、別の高速道路が出来る事により、利用客は激減。


この衰退したルート66を復興させようと運動を行い、
なんと大統領に嘆願書を書いた元床屋のエンジェルさんていうおじいちゃんが経営しているお店が、
ここセリグマンにあるらしい。
これがそのお店。
しかし、エンジェルさんを探すが見当たらず。








なんとも自由過ぎる、個性的なものがたくさん。
なんかよく分かんないけど、インパクトは抜群。

再びバスに乗って出発した途端、ガイドさんがエンジェルおじいちゃんを発見。
近くのお店でバンドに混じっていた様子。


なんと、私達のバスに来て挨拶してくれました。
ラッキー


途中昼食の為に立ち寄ったバイキングのお店。
シニア料金があり、母にとってはお得なのですが、どうやって年齢を判断しているのでしょう?
母はしっかり見た目でシニア料金になっていました。






味は…イマイチ。
果物も水っぽかったけど、これはアメリカ全体に言えることなのかもしれません。

そしていよいよ、ラスベガスに到着。
ツアーを共にした方達ともここでお別れです。
中には直行でラスベガス空港から飛行機に乗って帰る方もいらっしゃいます。
みなさん、お世話になりました。本当に楽しかったです。
ガイドさん、運転手さん、大変お世話になりました。


そして、今日明日と宿泊するベラッジオにチェックイン。




景色を眺めながら、ラスベガスに戻って来たんだなあ〜と実感。
あんなに雄大な自然を満喫して来たのに、今ここは人工的な街ラスベガスにいる。
アメリカって広いなぁ。






夜は晩ご飯とミネラルウォーターの買い出しに、近くの簡単なスーパーへ。
そして少しウロウロ。




ローストビーフたっぷりのサンドイッチを購入したのですが、はっきり言って美味しくなかったです。


なんと!ラスベガスで日本のプロ野球が観られました。
しばし観戦。
その後、長旅の疲れが出たのか、母も私もぐっすり。
明日は一日のんびりして、シルクドソレイユの0(オー)を観る予定です。
おやすみなさい。

『グランドサークル絶景めぐり』六日目No.2(さらば!グランドキャニオン)

2013-06-14 10:12:55 | グランドサークル絶景めぐり2013
朝食を食べた後、グランドキャニオンを散策する予定でしたが、
母がお疲れの為、お部屋でのんびり。
もうすぐバスに乗って、
グランドキャニオンを離れて、ラスベガスに戻ります
寂しいよ~!!
この大自然『グランドサークル絶景巡り』が終わってしまう…
帰りたくないよ~!!


最後に少し周りを散策。
他のツアー参加者の方は、
かなり下までトレイルを楽しんでいらっしゃったようです。
凄いなぁ~
グランドキャニオン満喫ですね






うわ!!
なんだかとっても危なそう!!
気を付けて歩かなくっちゃ。






今日でお別れ。
寂しいなぁ。
心を込めて折った手裏剣・鶴・やっこさんをプレゼント
本当にお世話になりました。

そして、
さようなら!グランドキャニオン!

『グランドサークル絶景めぐり』六日目No.1(グランドキャニオン国立公園の朝日)

2013-06-14 07:15:29 | グランドサークル絶景めぐり2013
3時頃に起床したと思います。
日本でだと完全に寝ている時間。
気温はやはり低いので、重ね着をしてカイロも貼りました。
冷えは堪えるから、完全防寒。
風がなかったのはラッキーだと思います。


ロッジの前に集合。
当たり前ですが真っ暗。
みなさんツアーで結構疲れが溜まっている筈なのに、
元気に集合。
凄い体力だなぁ。って私も母も集合してるけど

シャトルバスに乗って移動
このバスを待っている間がとても寒くて、カイロを貼って来てよかったです。
母が持って来てくれたのですが、大ヒット!!ありがとう!

シャトルバス内はほとんどが日の出好きの日本人(笑)
バス停で降りてその後少し歩きました。
記憶が曖昧なんですよね~
写真もあまり撮ってなかったし。
寒かったからかなぁ。

さぁ、グランドキャニオンの朝日を撮るぞ~!!
周りはやはり日の出好きの日本人がほとんど。














グランドキャニオンに朝日が届いて来ました。






地球の自転とグランドキャニオンの凄さに感動!
ずっと眺めていても飽きないです。




周りが明るくなり、暖かくなって来ました。
ここ、HOPI POINTって所だったんですね。


さぁ、再びシャトルバスに乗って戻ります。




戻って来たら、鹿さんの団体に遭遇。
朝ご飯なのかな?
まるで、奈良公園みたい。






ロッジに戻って朝食。
昨日購入したUDONを作ってみる。


完成!
暖かい食べ物にほっこり。
味は…う~ん。


そして定番のヨーグルト。
海外旅行に行くと、無性に欲しくなるフルーツジュースとヨーグルト。
なぜなのだろう。
不思議です。謎。
日本ではほとんど口にしないのになぁ。

『グランドサークル絶景めぐり』五日目No.6(グランドキャニオン国立公園の夕日)

2013-06-13 23:22:39 | グランドサークル絶景めぐり2013
今日泊まるロッジ『GAMBEL OAK』へ。
荷物をとにかく置いて、さっそくグランドキャニオンの夕日を見に行きます。
天気もGOOD
楽しみです。
ガイドさん曰く、
ここが一番!ってな感じで色々なビューポイントがガイドブックに書いてあるけど、
グランドキャニオンはどの場所からでも素晴らしく、
順位を付ける事なんて出来ないそうです。
「数えきれないくらいグランドキャニオンに来ている私が言うんだから間違いありません。
 そんな事を言う人がいるなら言って下さい。
 私以上に来た事があってそんな事を言ってるのかと。」
と超強気(笑)




鹿さん、こんにちは。初めまして。
よろしくお願いします


どんどんガイドさんに付いて歩いて行きます。


もうどこを眺めても壮大で美しい!!
ガイドさんの言葉に深く深く納得。


雲一つない空。
夕日を眺めていると、頭が空っぽになっていい感じ。
素晴らしい!
本当にきれいだった。写真と記憶にしっかり留める。
一杯写真を撮りました。
かなり撮りました。
感動です。
ごく一部ですが、ご覧下さい。








夕日が完全に沈むまで眺める。
太陽が沈むと一気に冷えて来ました。
母は既にコテージに戻ったみたい。
気が付くと周りに誰もいない…
真っ暗。
ちゃんとコテージまで帰れるのだろうか?
ちょっと不安になる。
途中道を間違えてしまいましたが、無事到着。
ホッ。


今日泊まるお部屋。
可愛い








今日もよく歩きました。
お疲れ様。
ベッドに倒れ込む母


今日の晩ご飯。
日本から持って来た『五目ごはん』。
早速日本から持って来たポットでお湯を沸かして作る。
ご飯や塩気が凄く美味しく感じるんですよね。


なんかよく分からないパスタスープ。
味はこんなもんかな?トマトが好きなんで、なんでもOK!


そして、サンドイッチとサラダ。

グランドキャニオンの夜空を見に行こうかとも思いましたが、
さすがに明日は朝早く起きて、グランドキャニオンの日の出を見に行くので断念。
ガイドさんが、ちゃんとタイマーをしてくれているので安心。
でも、ちゃんと起きられるのかなぁ。
明日が楽しみです。
グランドキャニオンの絶景の余韻に浸りながら就寝。

『グランドサークル絶景めぐり』五日目No.4(グランドキャニオン・デザートビュー&マーサポイント)

2013-06-13 18:12:42 | グランドサークル絶景めぐり2013
な~んか自然が凄過ぎて、日本に帰りたくない気持ちになってなってくる。
再び見えて来た火力発電所の煙突。
京都ではこんなしっかりとした煙突をあまり見る機会がないもんね。






キャメロンというお土産物屋さんに立ち寄る。
このツアー初めてのお土産物屋さん。
駐車場の裏に吊り橋みたいなのがあったのですが、
撮影している時間がない。
あまり時間がないので急いで購入しようとするが、
このお店、結構広い。
色々あるし迷ってします。
店内を写真撮影する余裕もなし。
色々お土産を購入しましたが、もっとゆっくりショッピングを楽しみたかったなぁ。
母はレジに結構並んで「やっと自分の番だぁ~」と思った途端、
レジの人が「私の仕事時間終了だから、向こうのレジに行ってくれ」
と言われてしまったらしい。
日本じゃ考えられない!!






グランドキャニオン国立公園のサウスリムにある「デザートビューポイント」に到着!
いよいよ来たぞ、グランドキャニオン。
グランドキャニオンは東西に流れるコロラド川を挟んで、
北側を「ノースリム」、南側を「サウスリム」と呼ぶそうです。


ウォッチタワーは、先住民族の見張り塔を再現しているそうです。
内装もとてもいいらしいのですが、
母が疲れている為遠慮しました。


壮大な景色。
やはり凄いぞ!グランドキャニオン!






デザートビューポイントを出発
マーサポイント(Mather Point)へ…


到着!


やっぱりグランドキャニオンは広い!
圧倒されます!








『グランドサークル絶景めぐり』五日目No.3(アッパーアンテロープキャニオン)

2013-06-13 13:43:22 | グランドサークル絶景めぐり2013
アンテロープキャニオンに行く前に、
ペイジのスーパー『SAFEWAY』で、トイレ休憩&食事などの買い出しをする。






めっちゃ赤みの大きいお肉がダイナミックに売ってました。
さすがアメリカ!
そして、これだけのお肉が安過ぎる~!
ホテルにキッチンがあったら料理して食べてみたい。








アンテロープキャニオンへ行く為のジープを待ちます。
太陽が一番高く上がった真昼時が、
アンテロープキャニオンに光のビームが差し込む最も幻想的な時間帯だという事で、
沢山の人が待ってました。
かなり人気の場所なんですね。
アンテロープキャニオンは、国立公園ではありません。
管理はナバホ族の人。
個人営業らしく、ここの経営はとても上手だそうです。


このジープに乗って行きます。


舗装されていない道を進むので、
シートベルトをしっかりしないと、車外に飛び出しそうなくらい、
かなりバウンドします。
かなりビュンビュン飛ばします。
USJのアトラクションに乗っている感じで、
私は楽しかったです。
砂もかなり飛んで来ます。
モニュメントバレーのツアーに行った時と同じ完全防備だったので、
助かりました。




途中トラブルで立ち往生しているジープが。
どうするんでしょうか?
別のジープが助けに来てくれるのでしょうか?


このアンテロープキャニオンは、
ナバホ砂岩が鉄砲水と風の浸食されて出来たスロットキャニオン。
いくつかガイドさんから注意点が。
覚えているのが…
○フラッシュ禁止
○禁煙
○立ち止まらない
○砂がかなり細かいので、カメラに砂が入らないように注意
他にもあったと思いますが、覚えてません…




一眼レフが砂でやられてしまってはいけないので、
連写したら直にお腹に入れて服で守る、という作戦で挑む事にしました。




ここからは、アンテロープキャニオンのフォトライブラリー。
ナバホ族の人が、砂を撒いてくれるので、
さらに砂塵が舞います。






























進んで、入り口と反対側に出ます。
少し外の空気を吸ったあと、来た道を戻ります。







想像を超える造形美に感動!
もっとゆっくり感動したかったけど、
「はい、次、次、進んで」とかなりガイドさんに急かされました。
でも、凄くよかったです。
カメラはなんとか無事に撮影終了。
この『グランドサークル絶景ツアー』の参加で、
砂の多い乾燥した場所の過ごし方のコツが以前より分かるようになりました。
砂漠の経験値UPです。

次はグランドキャニオン国立公園に向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』五日目No.2(ホースシューベンド)

2013-06-13 10:30:16 | グランドサークル絶景めぐり2013
ホースシューベンド移動途中に火力発電所が。


この写真では少し分かりにくいですが、
モクモクと煙を出していました。


ホースシューベンドの駐車場に到着。
ワクワク、ドキドキ。


テクテク歩きます。
砂地で結構足を取られます。


注意書きが。


「端[□]に基づいていないでください」って書いてあります。
□の字はどう読むんだろう?
そして、どういう意味だろ?
不思議な日本語だなぁ。プチ混乱
海外でこういう面白い日本語をたまに見かけますね。
英語を読んで、”端に立つな”って事だと理解出来ました(笑)


どこ?どこ?
何も見えないよ。


まだかなぁ~と思って油断してたら…


ドド~ン!!
テレビや写真で見た通りだぁ~!!
こりゃ、落ちたら確実に命はないですね。
デッドホースポイントと違って、
真下で見る事が出来るみたい。
写真撮影したい!したい!!
でも、”端に立つな”という注意書きがあったし、
私、高所恐怖症だしなぁ。
でも、でも、もう二度と来れないだろうし…
どうしよう、どうしよう…
頑張って端に行って写真を撮ってみようか…


あ、ボート発見。


ご覧の通り柵は一切なし。
ギャーギャー叫びながら撮影している私。
隣の外国人の女性が、そんな私を見て大笑い
それを気にしている余裕は私にはない!!
同じツアーの参加者に、
「落ちないように足を持ちましょうか?」と言って頂く。
しかし、いざ足を持ってもらうとそれが逆に恐怖に繋がり、
「だ、だ、大丈夫です!!」と震える声で伝える。
あの時は、すいませんでした。


で、頑張って撮影したのがこれ。
名前の通りの素晴らしい馬蹄型。
自分で自分を褒めてあげたい。
広角レンズを持って来たらよかったかなぁ。
向かって右が上流でレイクパウエルから、
左が下流でグランドキャニオンに注いでいるそうです。


ここの崖の造形美も美しい。


再度ギャーギャー言いながら崖に近付き撮影。
これが限界。
見てて全然飽きひんわぁ~
ほんとうに凄い奇跡的な馬蹄
と感動しながら眺めているうちにタイムリミット。


日本では見られない、なぁ~んにもない景色。
帰りは砂地を登るので、行きよりもさらに足を取られました。
砂地は疲れるなぁ。

次はアンテロープキャニオンに向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』五日目No.1(モニュメントバレーの朝日鑑賞)

2013-06-13 08:00:12 | グランドサークル絶景めぐり2013
朝の目覚めは問題なし。
さぁ、モニュメントバレーの朝日を鑑賞するぞ!
早速ベランダに出てみる。
ここで初めて、昨日夕日の撮影を忘れていた事に気付く。
しまった、わ、忘れてた…
落ち込んでいる間に、日の出の時間が近付く。
気持ちを切り替えてっと。


私って本当にモニュメントバレーに来てるんだなぁ。
雄大で絶景。
改めて感動




あ、そろそろかな。




素晴らしい。美しい。
多分一生忘れないと思う。
一生の宝になりました。
来てよかったなぁ。


モニュメントバレーは最高でした。
ずっと眺めていても全然飽きない。
帰りたくないなぁ。
正直また来たい!と強く思いました。




名残惜しいけど、GOULDING'S LODGEともお別れ。
あ~ん、離れたくないよ~

次はホースシューベンドに向かいます。

『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.5(グルーデングス博物館&夜空 in モニュメントバレー)

2013-06-12 23:35:20 | グランドサークル絶景めぐり2013
ホテル到着。
ここからの景色も美しい。




素晴らしい景色の余韻に浸りながら、
ホテルに併設されている『グールティングス博物館』へ。


入ってすぐに何か言われたんですが、よく分からなくて聞き返すと、
「Kifu」と書いてくれた。
あ、なるほど寄付ですね。
もちろんOKです


見た目は小さい建物ですが、意外と充実した展示物ぎっしり。
ガイドさんに教えてもらったのですが…(私の記憶が曖昧ですいません…)
その昔、モニュメントバレーの景色に魅了されたハリー・グールディングが、
この土地を購入し妻とともに宿を始めのがこの「Goulding’s Lodge」だそうです。
また、彼らはナバホ族の人達と信頼関係を築き、
お店や病院も建設。
その後、アメリカ大恐慌の影響でナバホの人々の経済状況も悪化。
その時、夫妻はジョン・フォード監督が撮影場所を探していることを知りハリウッドに出向き、
何日もねばってモニュメントバレーの写真を見せたそうです。
その結果、監督の心を動かす事に成功。
めでたく映画のロケをする事になり、
ナバホの人々は映画に出演したり、裏方になったりして救われたそうです。
それが、1939年公開の西部劇の名作「駅馬車」です。
しかしこの「駅馬車」、アカデミー賞で沢山ノミネートされたものの、
助演男優賞と作曲・編曲賞しか受賞出来ず。
同じ年にアカデミー賞を独占したのは、あの「風と共に去りぬ」。
運がないですよね~
相手が悪かったです

この地を気に入ったジョン・フォード監督は、
その後も何本もモニュメントバレーで映画を撮影。
撮影時の監督やジョン・ウェインの宿はこの「Goulding’s Lodge」!!
だから、こんな小さなミュージアムだけど充実しているんですね








『Navajo Code Talkers』
青い目の師匠に教えてもらってたやつだ。
第一次世界大戦では、アメリカ国籍がないにも関わらず徴兵されたナバホ族。
また、国籍が認められた第二次世界大戦ではナバホ族を含め、
多くのネイティブアメリカンが徴兵され戦地の最前線へ。
ナバホ族の言語は世界的に見ればマイナーであることから、
アメリカは対ドイツ・対日本戦において暗号として使用した歴史があります。


2階に展示されている当時のお部屋。
可愛いです

一通り展示を見学してお部屋に戻ろうとしてトラブル発生!!
思っていた部屋番号のドアノブに何かぶら下がっている。
どうやら部屋番号を間違って覚えてしまったようです。
ど、どないしょ…
少しオロオロ
いや待てよ。確か部屋番号を写真に撮った筈。
確認して正しい部屋番号が分かり、無事に戻る事が出来ました。
何でも写真に撮っておくもんですね~
よかった、よかった


昨日購入した焼きそばを食べてみる。
こ、これが焼きそば?
日本でもUFOの様なカップ焼きそばを食べた記憶があまりないから比べられないけど、
こんなもんなのでしょうか?


ゆっくりお風呂に入って疲れを取った後、
どうしても星空を撮りたくて再び外出。
モニュメントバレーの景色と星空を撮影したかったのですが、
やはり三脚がないと難しいです。
別の角度からですが、なんとか撮影出来た一枚です
さぁ、明日はモニュメントバレーの朝日も見たいし、
今日もかなり疲れたので寝なくっちゃ。
おやすみなさい


今回、山崎さんガイドで初めて知った事が沢山あります。
それは、ネイティブアメリカン(インディアン)の事。
『ロングウォーク』または『デッドウォーク』という、
ナバホ族にとっては大変な悲劇があったという事実。
それは、約9千人の男女がこの地のそれぞれの家から暴力で連れて行かれ、
ニューメキシコのフォートサムナーの強制収容所への約500キロ、
20日以上の長い徒歩移動を強いられ移住させられ悲劇です。
行進を続けられなくなると道に置き去りにされ見殺しにされました。
妊娠した女性や老人は、行進が遅くなるため殺害されました。
道で亡くなった人々の家族は、死者を埋葬することも許されなかったそうです。
インディアンも色々な部族があるにも関わらず、
それを知らないアメリカ政府は、宿敵の部族同士もインディアンとして一括りにし、
同じ収容所に集めてしまいました。
当時のアメリカ政府は、
白人と同じ農耕や学問や英語を教えれば、
インディアン政策はうまくいくと思っていたようですが、
犠牲者を出すだけで全く成果はあがらず、2年で中止されました。
収容されていたナバホ族は再び『ロングウォーク』で故郷に戻って来ますが、
既に他の部族がそこにいたりして問題発生。
そのいざこざは今も続いているそうです。
こんなインディアンの人権を無視した酷い政策を実行したのが、
あの「奴隷解放の父」と言われる、
第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンだと知りビックリ!!
リンカーン、何してくれるねん!!

「よいインディアンは、死んだインディアンだ」
とフィリップ将軍が言ったそうですが、
本当に自由の国アメリカとっては隠したい歴史かもしれませんね。

現代のアメリカ政府による先住民対策もあまりうまくいっていないそうです。
ほとんどのインディアン居留地は産業がなく、
黒人よりもさらに貧困にあえいでいます。
政府は居留地で暮らすインディアンに年金を支払っているそうですが、
それに頼って自立できない人々も多いらしい。
また貧困によるアルコール依存症率がとても高い。
実はナバホ居住地ではアルコールの販売、飲酒は一切、禁じられているのです。
それは白人と原住民との歴史が深く関わっているそうです。
昔、ヨーロッパから白人がやって来た時、大量のウイスキーを持って来たらしい。
原住民にもお酒の文化はあったようですが、
ウイスキーのようなアルコール度数が高いものではなかったようです。
ところが、白人の商人達は、羊毛で作ったもの等を原住民と物々交換する際に、
一緒にウイスキーを渡しました。
その結果、アルコール中毒になった原住民は足下を見られ、
(例えとしてですが)当初羊毛1に対して塩1+ウイスキー1だったのが、
羊毛5に対してウイスキー1になったり、質の悪いウイスキーを持って来たりして、
どんどん交換レートが悪くなり、さらにアルコール中毒が深刻なものとなります。
今では、ほとんどの部族でアルコール禁止令は解除になっているようですが、
ここモニュメントバレー内は、依然としてアルコール中毒者が多く、
その為今だにアルコール禁止令が解除されていないそうです。
アルコール中毒を治すために、カウンセリングなども実施したそうですが、
ナバホ族はプライバシーを重んじる民族なので、全く功を奏さず。
今だに、病院には抵抗があるそうで、
病院に行っても、ナバホ伝統の治療もするそうです。

アメリカ政府にも問題はありますが、
ナバホ族と文化や伝統も足かせになっているようです。

政府がナバホ族に工場の仕事を与えても、
毎日決まった時間働くという生活に馴染めず、
どんだけ長くても2年以内に辞めてしまうのです。
また、ナバホの人々には蓄えるという概念があまりない為、
工場で最初のお給料をもらうと辞めてしまう人もいるとか。

居留地以外でカジノ経営の許可をしても、
やはり蓄えの概念が薄い為、お客さんの波に耐えられずすぐに経営破綻。

私は原住民の人は、その土地と自然の中に溶け込んで生活して来たのだから、
他からやって来て自然を踏み荒らす白人とは相容れるのは難しいと思いました。
根本的に資本主義が向いてないんですもんね。

難しい問題です。

『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.4(モニュメントバレー)

2013-06-12 18:30:16 | グランドサークル絶景めぐり2013
ホーガンを出発
の筈が、車が急に動かなくなる。
お?!ど、どうなるの?
運転手の方が連絡を取って、エンジニアの方が到着。
調整後エンジンが無事にかかり出発出来ました。
でも、また途中で止まったりしないのだろうか?
ちょっぴり不安。

走り始めてからは、
結構なスピードが出ますので、かなりビュンビュンの強風です。
首で止められる帽子にして本当によかった。














ビジターセンターに到着!!
そしていよいよ、そこからの眺めが…
これ!!

わ~お!!
素晴らしい!美しい!!
この景色が自然に出来るなんて奇跡だわ~
写真で見た事あるけど、本当にこの景色があるんですね。
自分で撮影出来るなんて幸せ






必死で写真を撮る私。


Left Mitten


Right Mitten

確か昔はケトルという名前だったそうですが、
崩れて現在のLeft Mittenが出来てしまった為、
「二つもケトルがあるのはまずいんじゃ…」
って事で、Right Mitten&Left Mittenと呼ぶようになったとか…


Merrick Butte


The View Hotel
凄いロケーションです。
ナバホ族の大反対を押し切って建てられたホテルだそうです。
何かあったら崩れそう。
でも、凄い景色なんだろうなぁ。



ジョンフォードポイントへ…


名前の通り、映画監督のジョンフォードお気に入りの場所。
お馬さんと赤い服を来たナバホ族の人。
私達の車が到着するのを確認してから、あの場所に移動して下さる
ありがとう
めちゃめちゃ絵になります。


ただ、ちょっと…
ナバホ族の方、太り過ぎやしませんか?
お馬さんがなんだかかわいそう。


こっちに戻って来てくれます。
ほら、やっぱりお馬さんは重そうな顔してます。




とかなんとか言いながら、
$2払ってちゃっかり馬に乗っちゃう私
カウボーイハットまで被せてもらってご機嫌な私
いや、最後まで悩んだんですよ。
かなり悩んだんですよ。
でもね、もう二度と来れないかもしれないから…ね。
許してね。
乗らせてもらった感想ですが、
この子、とてもとても穏やかな性格だと思います。
名前を尋ねたら、聞き間違いでなければ、
”ピストル”だと思います。
多分…

再びジープで移動。


トーテンポールに到着。


ガイドさんに勧められて、岩の中から写真を撮ってみると…


しずくの様なシルエットから、トーテンポールが。


The Cubeという岩で、ちょっと遊んでみる。


帰りのジープで撮影出来たスリーシスターズ。
ツアー終了。ホテルに戻ります。

『グランドサークル絶景めぐり』四日目No.4(ホーガンへ in モニュメントバレー)

2013-06-12 17:17:35 | グランドサークル絶景めぐり2013

このジープに乗って行きます。
ガラス窓などはありません。
同じツアーの参加者の方も、完全防備です。


車のナンバープレート。
ユタ州のシンボル、デリケートアーチです。
欲しい…


さぁ、いよいよ出発です。


私達が泊まるホテル。
長屋みたいなロッジ。
いい雰囲気。


まずはすぐ近くにある、
ナバホ族の伝統的住居「ホーガン」へ。
まずは外でナバホ族の女性が、
糸紡ぎと女性の髪結いのデモンストレーションを見せてくれました。
ナバホ族の人々は、宗教上の理由から写真を撮られる事を嫌がるそうです。
今回写真を撮る時は、かごに$1のチップを入れれば可能でしたが、
私はこういう文化的考え方は好きで尊重したいので、撮影しませんでした。


ホーガンは丸太を泥で覆ったお家です。
入り口の方向は決まっていて、
全ての善なる神が入って来るとされる東方向にあります。
触ってみると泥は乾燥していてとても固かったです。
釘などは一切使われていません。

中はこんな感じ。
結構広いです。




これらの草花で糸に染色するらしい。


日本で言う抱っこ紐みたいなもの。






ホーガンから外を見てみる。
神はこっちから来てくれはるんですね。


放牧されているお馬さん見っけ。