☆ ガソリン店頭価格 過去最長27週連続値下がり更新中 約4年ぶり低水準、136円台へ
1/28に発表された(26日時点の)レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週より3円40銭安い136円20銭となった。これで、昨年7月半ばから半年におよぶ値下がりとなり、過去最長の27週連続の値下がりを更新している。
1リットル当たりの全国平均が136円台となるのは約4年ぶりのことである。
国際原油価格の下落に歯止めがかからないことには、店頭価格の値下がりも続くと考えられている。国際原油価格の下落要因は、世界経済の減速懸念や米国のシェールオイルの生産増などが背景。
石油情報センターでは「原油価格の下落に歯止めがかかりつつあるという見方も出ているが、これまでガソリンの卸売価格が値下がりしていたことから、すぐには小売り価格が上昇するとは考えにくい」との見方があるという。
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