本日8/20は、蚊の日。
1897年8/20、イギリスの細菌学者ロナルド・ロスが、羽斑蚊類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見したことに由来している。
蚊は、かゆくならなければ良いのですが、かゆいんですよね~
そこで、今回は蚊について調べてみました。
まずは、なぜかゆくなるのか?
→血を吸う蚊は、メスです。メスは卵を育てるための栄養分として血を吸うのですが、吸う際に、人間に気づかれないように痛みを麻痺させ、血が固まらないように注入する唾液が、人間の体内に入るとアレルギー反応を起こし、かゆみを生じさるそうです。
刺されやすい人とは?
→ 1.暗い服を着ている人 2.体温が高い人 3.お酒を飲む人 4.肌の露出が多い人 5.ストレスを抱えていない人 6. 汗をかきやすい人 7.肥満の人 8.妊婦さん
なお、5のストレスを抱えていない人についての理由は、ストレスを抱えていると体内から毒素が出て、汗などに混ざるため、美味しくない血液と判断されるとか。
ちなみに、血液型的にはO型の人が刺されやすいようです。
順番的には、O型→B型→AB型→A型の順で、A型が一番刺されにくいということになりますね。
かゆみをおさえる方法?
→ 薬をぬる以外では、石けんで洗う、セロテープを貼って圧をかける、氷で冷やす、塩でもむ、レモン汁をぬる、アロエをぬる等があるようです。
ちなみに、年とともにかゆみを感じる段階が変わるそうです。もともとアレルギー反応なので、体が慣れてくるとかゆみを感じにくくなるようですよ。なので、年をとると刺されてもかゆくないとか。
以上、蚊について調べた結果でした。
いや~、いろいろ勉強になりました。蚊に刺されても、なるべくかかないように気をつけて、上記のかゆみ止めを試してみようと思います!
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